英語学習でよくある失敗   

多くの人が悩んでいる症状・・・

症状5 高校/大学受験対策は順調だ。英語を除いては
 

 
[症状]
私の志望校は有名校。この学校に絶対入りたい。だから予備校にはもちろん通っているし、正月も返上して冬期講習をとった。この1年間でかなり私の偏差値はあがったの。

でもどうしても英語の点数があがらない。先生のプリントも毎日こなすし、間違えたところは復習をしている。どうしてだろう?英語は必須科目で捨てるわけにはいかないし。この予備校が合わないのかもしれない。

よし、お母さんに相談して他の予備校の授業も一緒に受けることにしよう。
予備校、我が青春。。。


 

[問題点]
偏差値が高い有名校の中にはネイティブでも頭をかしげるような奇をてらった問題もあります。ですので、過去問は必ず徹底的に学習すべきです。そういう意味では志望校の試験を分析し対策を練ってくれる予備校はそれなりに効果はあると思います。

ただ英語という教科はそれだけではやはりだめです。高校/大学受験もある程度の偏差値以上を狙っている方はTOEICと同じだと考えて下さい。

英語の場合、基礎がきちんとしていないと、いくら過去問対策をしても応用力が付きません。つまり予備校や塾で習っていることが単なる暗記で終わってしまっているということです。
ここでいう基礎とは、基礎的な文法や語彙を理解・暗記し、 問題集を解くというレベルではありません。それら知識を使い英語が自然と口からスッと出てくるレベルのことを言います。ここまでの基礎ができると後は過去 問を2、3回繰り返しさえすれば面白いように吸収できるはずです。

高校受験・大学受験で英語の偏差値が伸び悩んでいる方は、まずは基礎固めに取組んでみて下さい。


 

[解決策]
基礎固めのトレーニングは何も特別なことをする必要はありません。皆さんが受験対策で使っている文法・構文、長文読解の教材でもOKです。ですので、基礎固めをしながら受験対策もできるわけです。

但し、教材の使い方が普通と異なります。文法教材の場合、 穴埋め問題や並べ替え問題などが多いと思いますが、これらの文を徹底的に英訳しましょう。それを何度も繰り返して、最終的には日本語を見ればスッと英訳で きるレベルまで持っていきます。ただ英訳する際に頭の中で文法を意識しながら行って下さい。

また長文の場合は音読すべきです。教材はぜひCD付きのものを選んで下さい。CDの音声に従い、ワンセンテンスずつリピーティングすると効果があります。最終的には教材を見なくても、音声に続いてスッとリピーティングができるようになればほぼ完成です。

この2つのトレーニングで文法、読解、語彙、リスニングに関する基礎力が付きますし、またスピーキング力まで磨かれます。ぜひこのトレーニングに挑戦してみてください。(詳しくは英語勉強方法をご覧下さい。
英語に関しては、予備校通い/過去問対策はこの後でいいでしょう。