英語学習に挫折しそうになったら必ずお読み下さい

毎日レッスンを受けるだけではダメな理由

  1. 英語が流暢になるには、英語漬けの環境にすれば良いのか?
  2. 英会話を習得するための最良の方法は?
  3. 具体的にどのように学習すればいいの?
  4. どの程度で力がつくの?

 

ウィリーズのレッスンを継続できない(挫折しそう)

  1. 効果が実感できない方
  2. 忙しくて予習復習ができない方
  3. 忙しくて固定スケジュールレッスンを受講できない方
  4. 今すぐ英語が必要ではない方
  5. ウィリーズ卒業の目安

ウィリーズ・メソッドの効果

  1. 期待できる効果
  2. レベル別の効果と効果の見込める時期

ウィリーズ・メソッドの特徴

  1. 英作文と音読がレッスンの柱 (音読の重要性について)
  2. 同じ教材をくり返す
  3. レッスンの前後の重要性 (レッスンを録音してみよう)

リスニングの力がなかなか伸びない

  1. 文字としては理解できるのに、先生が話すと聞き取れない
  2. 知っているわずかな単語から意味を推測しているため、当たり外れが多い
  3. 先生が話す文章が長い、ちょっと複雑な表現になるとサッパリ分からなくなる
  4. リスニング強化の方法

毎日レッスンを受けるだけではダメな理由

ウィリーズのレッスンの基本となっている市橋 敬三氏、國弘 正雄氏のメソッド、英会話学習に関する問題点、あるべき姿、また当校のレッスンの特徴をご紹介します。
 

1. 英語が流暢になるには、英語漬けの環境にすれば良いのか?

アメリカに長年暮らしたからといって英語が上手になるわけではありません。英語が上手な人、下手な人たちの2つに分類できます。ネイティブレベルに上達する人たちは必ず英文法を学習していて、それを使いこなせるようになった人です。一方大半の人は10年以上アメリカに暮らしているにもかかわらず、英字新聞をきちんと読めない、テレビの内容が聞き取れない、ましてやアメリカ人同士の会話の中に入っていくことはできません。これらの人は英語の構造をマスターしていません。一見、英会話初心者からはこれらの人も「上手い人」に見えるかもしれませんが、決まったシーンでは喋れるように見えますが、臨機応変に言いたいことが話せるわけではないのです。彼ら/ 彼女らも実は自分の英会話力に気づいています。
 
 

2. 英会話を習得するための最良の方法は?

市橋氏は"話すための英文法"で次のように説明しています。
「 英会話習得の最速方法は英文法をしっかり学習すること、そこから始まるということである。ここでお断りしておくことは、今学校で教えられている英文法ではなく、英語の思考回路を身につける英文法、日本語の発想から脱出するための英文法、英語の発想をがっちりと築くための英文法」が必要である。これは私自身、アメリカの大学、大学院を卒業し、外資系企業に勤めた経験からも100%その通りだと断言できます。英語の基礎学習を避け、楽な学習方法、楽しいだけのレッスンでは、いつまでたっても英会話を習得することはできません。
英会話というと、とにかく毎日レッスンを受けないといけない、発音の上手なネイティブに習わないといけないという固定観念がある方 が多いですが、大切なのは毎回のレッスンで自分に足りない英語の基礎をきちんと学習し、それを使いこなせるようにすることです。
 
 

3. 具体的にどのように学習すればいいの?

英文法の学習というと中学・高校の英語の授業を思い出し、それだけで拒絶反応を起こしてしまう人は多いのではないでしょうか?でもご安心下さい。ここでいう英文法の学習とは、大学受験のための読解中心、細部の知識力を問う学習ではありません。ウィリーズでは「使うための英文法、話すための英文法」を学習していただきます。
 
具体的には基本50分のレッスンの中で、英会話に必要な英文法を英作文を通じて学習します。毎回のレッスンで20〜30の英作文を行います。何度も繰返し英作文をし、音読することで最終的には暗記するレベルに達します。そうすると英語の構造、発想が身に付きます(暗記が目的ではありません!)。レッスンでは、これら結果的に暗記した英作文を使い、先生が効果的に実践の会話で使うように促していきます。
また、英語の思考回路を身につけるために毎回まとまった文章を音読します。これも繰返し音読が基本で、単に文章を音読するのではなく、シャドーイングや教材を閉じてリピーティングを行います。同じ文章を何度も繰返し音読していくと、会話の引き出しがどんどん増えていきます。結果、英語で聴き・読み、考え、表現できる力が着いていきます。
 
 

4. どの程度で力がつくの?

英語上達にはある程度時間がかかることは事実です。最初の数ヶ月は実力がついているのかどうか自分でも不安になる時期があります。自分でも英語力が着いてきたなと感じるのは、それまでの英文法を中心とした基礎知識力にもよりますが、まずは半年を一つの目標にしてください(もちろん英語学習に終わりはないのですが・・)
重要なのは正しいメソッドで、継続して学習することです。ウィリーズのメソッドで学習すれば必ず力はつきます。但し、週1回、2回のレッスンだけで英語が自在に操れるようになるかと問われれば、残念ながら「いいえ、それだけではダメです」と応えなければなりません。
ウィリーズでは毎回レッスン後に宿題がでます。この宿題とスカイプレッスンをやりさえすれば、必ず英会話を習得できます。宿題といっても暗記をしてもらうわけではありません。朝仕事や学校に行く前の5分、通勤・通学中の5分、寝る前の5分、短い空き時間を利用して音読してください(黙読ではなく、英文のシーンを想像しながらの音読です)。それだけです。

ウィリーズのレッスンを継続できない (挫折しそう)

 
1. 効果が実感できない方

  • 英語の力を付けるには少なからずの時間と努力が必要です。またこの効果が現れるまでの期間は、初心者であればあるほど長くかかります。皆さんがお持ちのレベルでだいたいいつ頃効果を感じることができるようになるかは、レベル別の効果と効果の見込める時期をご確認ください。
  • 英語上達に魔法はありません。ただ、間違いなく言えるのは、今は効果が実感できなくとも、英作文と音読のレッスンを行うことで、身体の中で大きな変化が起こっているということです。毎日きちんと学習しているのに効果が実感できない方は、今まさに「英語の土台」を作り上げている時期だと思って下さい。
  • スポーツと一緒で、基礎は絶対に必要ですが、その基礎だけで試合で活躍できるようになるかと言えば答えはNOです。基礎を理解し、自然とできるようになって、はじめて応用が効くようになります。この応用が効くようになって、やっと英語の上達を実感できるようになるのです。
  • ここで諦めれば、これまでの努力が無駄になってしまいます。せっかく学習したのですから、効果が現れるまでこの学習方法を信じて継続してみて下さい。

 


2. 忙しくて予習復習ができない方

  • 勇気を持って学習ペースを落としましょう。英語学習の基本は「繰返し」にあります。知識を如何に身体に染込ませるか、そのための繰返しなしに先に進んでも効果は見込めません。皆さんの担任講師は、平均的な学習計画に沿ってレッスンを進めていきますが、毎日忙しく予習復習が不完全な方はぜひ「I want to slow down my study plan.」と講師に伝えて下さい。
  • お勧めは、「週1回目のレッスンに新しい単元を習い、週2回目は週1回目と同じものを学習する」やり方です。特にお忙しい生徒様はこの方法で学習されています。これですと予習復習は土日に行うことができ、平日は既に理解しているものを空き時間を使って音読するのみです。
  • どんどん先に進むよりも、少しペースを落とすことで心に余裕を持ちながら、更に高い効果が見込めるこのやり方を強くお勧めします。担任の先生に「I want to study new subject only on Monday/ Tuesday, and I want to review it on Thursday/ Friday.」とお伝え下さい。
  • 英語学習は長期戦です。可能な限り柔軟に対応させて頂きますので、ぜひ自分のペースを確立してください。

3. 忙しくて固定スケジュールでレッスンを受講できない方

  • 忙しい方ほど、固定スケジュールをお勧めさせて頂きます。
  • 忙しい方は、どうしても英語学習が後回しになりがちです。自由予約制コースもありますが、こちらは英語学習の習慣化に成功した生徒様向けです。
  • 忙しい方ほど、毎日決まった時間に英語学習をするようにしてください。そのためにも固定スケジュールをお勧め致します。
  • もちろん忙しくて予習・復習できない場合は、学習のペースを落としてもかまいません。当校の生徒様には、例えば月曜日は新しいコンテンツを習い、木曜日のレッスンでは、月曜日と同じコンテンツを学習される方も多くいらっしゃいます。周り道に見えるかもしれませんが、これが重要です。

4. 今すぐ英語が必要ではない方

  • 何度も繰返してしまいますが、英語力を向上させるには少なくない時間、労力が必要です。英語が必要になってから慌てて学習をしても力が付くわけではありません。また私の経験では、英語の力がないことで、知らず知らずのうちにチャンスを逃していることがあるのではないでしょうか?これが最も恐ろしく、かつ残念なことです。
  • 自分の中で「英語が苦手」という見えない壁があるだけで、多くのチャンスを見逃していませんか?この壁さえ取り除けばもっと新しいことにチャレンジできるはずです。これは大人、子供関係ありません。
  • 「英語を使って海外でコミュニケーションがとれる。」「英語を使ってビジネスができる。」「英語でネットや書籍を読むことが苦にならない。」 そう思えるか否かで、今後接する世界が当然変わってきます。つまり、人生が変わってきます。
  • ぜひチャンスを逃さないためにも、一緒に学習を継続していきましょう!

 
5. ウィリーズ卒業の目安

  • 英作文と音読を基本にしたトレーニングでインプットの量を確実に増やしながら、それを身体に刷り込ませるまでトレーニングを行う当スクールは、「楽しいだけのスクール」「漠然と毎日話すだけのスクール」とは異なり、継続すれば必ず効果が現れると自負しています。
  • ただウィリーズがお勧めする学習方法が身につき、自分で学習する癖がついた生徒様。目安としてレベル4、若しくは5を卒業できるだけの力が付いた生徒様は卒業を検討されても良いでしょう。
  • 卒業後は多読、多聴も取入れながら、週1回程度ウィリーズのメソッドに立ち返り学習を継続していってください。
  • 今後、このような卒業生の方向けにポイント制のレッスンをご提供する予定です。
  • 必要回数だけレッスンポイントをご購入頂き、時々客観的に学習方法を見直す、アドバイスをもらうためにウィリーズをご利用頂ければ幸いです。

ウィリーズメソッドの効果

 
1. 期待できる効果

  • ビジネスや留学など現場で必要となる英語力の土台を築くことができます。「知っている」だけの知識から、シチュエーションに応じて柔軟に使いこなせるための英語力を鍛えます。
  • つまりテストでの穴埋め的な知識ではなく、現場で困らないリスニング力、スピーキング力、読解力、英作文能力を身につけることができます。
  • ウィリーズのレッスンでは、インプットとアウトプット両方を大切にしています。つまり、受験のように「知識」を詰め込むだけではなく、また必要な知識を取入れる作業がまったくないといってよい「おしゃべり英会話」でもありません。
  • もちろん英語学習はそれなりの時間と労力が必要です。但し、誤った方法で学習していたのでは、いつまで立っても英語を自由に使えるようにはなりません。(英語を話したような気になることはできるでしょう。。ただそれがゴールではないはずです。)正しいメソッドで学習すれば必ず効果を実感できるようになります。

 


2. レベル別の効果と効果の見込める時期

  • 「ある日突然英語が聞き取れたり」「ある日突然英語が話せるようになる」ことは決してありません。英 語学習は少なくとも1年という単位で学習しないと「英語力の土台」を築くことはできません。これは残念ながら当スクールのレッスンを受講されても同様で す。英語をストレスなく聴き、話せるようになるには、それなりの時間、努力が必要なのです。数ヶ月レッスンしただけでは上達したという実感さえ味わうこと はできません。(ただここで絶対に諦めないでください。正しいやり方で学習を続ければ誰でも必ず上達します。)
  • ただゴールの見えない学習ほど辛いものはありません。これまで当スクールを受講されてきた生徒様の経験から、どのくらい学習すると効果が期待できるのか参考にしてみて下さい。

 

  • 1. TOEIC600点未満の生徒様(英語が苦手、これまできちんと英語を勉強してこなかった方々)
  • 語彙、文法、構文などアウトプットするための知識が圧倒的に不足しており、レッスンを数ヶ月学習しただけでは、リスニング力が付いてきたなとか、滑らかに話すことができるようになったといった実感を得ることが出来ない方が大半です。
  • ただ焦りは禁物です。レッスンで行うGCC、RLCにより、アウトプットに必要な知識が着実に身についています。まずは現在、また次のレベルの教材を完璧に身につけましょう。それが終わればいよいよアウトプットの上達を実感できる段階に入っていきます。
  • 最低1年間は、準備期間と見定め焦らず学習をしてください。

 

  • 2. TOEIC600点〜700点後半の生徒様(受験等を通じて英語はある程度学習してきた方々)
  • これまである程度の英語学習はしてきたものの、実践になると全く自信がない方々が大半です。また必 要な知識もまだ不足しがちです。このような生徒様も、数ヶ月のレッスンではまだまだ上達感を味わうことができません。ただ、これまでいろいろな学習方法を 試した中で、「このレッスン/ 学習方法だったら確かに1年後上達している!」といった確信を持つことができます。リスニング、スピーキング力の上達感を味わえるようになるのは少なくと も9ヶ月以上過ぎてからと認識し、学習に取組んで下さい。

 

  • 3. TOEIC700点後半〜900点台の生徒様(周りからは英語ができると見られるが、自分ではまだまだ自信が持てない方々)
  • 周りからはそれなりに英語ができる人と評価されている方々です。ただ内心はまだまだ自信をもって 「英語できますよ」とは言えない生徒様が多いのが現状です。ゆっくり時間をかければそれなりに英語を理解することはできますが、現場で臨機応変に英語を使 うシチュエーションになるとまだまだ力不足を感じます。
  • ただこのレベルの生徒様は、最初の3ヶ月くらいである程度の上達感が感じられるようになってきます。これは既に基本的な会話で必要な知識をお持ちなので、レッスンを通じて知識が活性化されアウトプットできるようになるからです。
  • ただここで新しい知識の習得をさぼってしまうと、また直に「英語の壁」に直面してしまいます。この レベルの方はよくご存知のように、英語学習にはいくつかの「壁」が存在します。今の実力でもある程度は会話できてしまう。これが壁を乗り越える最大の敵で す。もう一段上の英語力を付ければ、また違った世界が見えてきます。当スクールのレッスンを少なくとも半年は継続され、学習方法をマスター/ 習慣化させてください。後は、自分で学習しても良いでしょう。当レッスンはペースを掴んだり、チェックのために、時々利用する程度で良いかもしれません。

 

ウィリーズメソッドの特徴

 
1. 英作文と音読がレッスンの柱

  • 英作文(GCC)は、日本文を英作文していくトレーニングです。実践で必要な文法、構文、また表現 方法を効率的に学びます。また繰返し学習することでこれらの知識を身体に染込ませ、反射的に使えるようにしていきます。知識として知っていても、その知識 が「"自分"の会話の引出し」にないとなかなか実践で使うことはできません。中には簡単なセンテンスも多くありますが、それらのセンテンスが口をついて自 然と出るかどうかが重要です。ふとしたときに「自然に英文がでる」まで、つまり絶対確実なレベルまで学習し、やっと”自分”の引出しになっていきます。
  • 音読(RLC)は、リテンションを中心としたトレーニングです。リテンションとは講師が読む英文 を、(教材を見ずに)続けて繰返す学習法です。このトレーニングで、英語を文頭から理解する力が養われ、リスニング力の強化が図られます。また語彙力、構 文・文法の意識付け強化、日本人には難しい冠詞の正しい使い方ができるようになり、スピーキング力の強化に絶大な力を発揮します。

 


(参考)音読の重要性について

  • 英語を含め語学学習をする際に「音読」を取入れると次のような効果があることが証明されています。

 

  1. 音読すると記憶力がアップする(≠理解力がアップするではないです)
  2. 音読した文章がスラット口から出るようになる(≒話せるようになる)
    (何度も音読を繰返すと自然と文章が口をついてでてくるようになります。数多くの文章、セリフを音読して口をついてでるようになれば、自然と話せるようになっています。ちなみに、黙読ではこうはならないし、またよくある「聞くだけ」でもこうはなりません。)
  3. 同時にリスニングのトレーニングにもなる

 

  • 特に、1.の記憶力がアップするということは重要です。言語というのは理解をすれば話ができるようになるわけではなく、単語、センテンスをより多 く記憶しなくてはいけません。ちなみに、これは英語だけでなく、何か記憶しないといけない場合はすべて音読がいいということです。
  • 次に2. ですがこれも重要ですね。小学校、特に低学年のころの国語の授業では、音読の授業が結構ありますよね。これは理にかなっていて、日本語能力がまだ未発達の 子供達にとっては日本語を話すためのトレーニングになっているのです。もちろん子供達だけでなく、音読のプロであるアナウンサーの方達も音読の訓練をたく さんしていますよね。
  • 英語がしゃべれるようになるには 1.の記憶が重要だし、記憶したものを 2.スラッと口から出るようにする必要があるのです。

 

  • なぜそういうことになるのか?
    なぜ音読すると記憶力をアップさせるし、かつ話せるようになるのかというと、以下の科学的な根拠があります。

 

  1. 音読は脳を活性化させる
  2. 聴く・話すための器官を鍛える

 

  • まずA.は脳科学的に説明がついていて記憶・学習・感情をつかさどる前頭葉が活発化するために記憶力もアップします。これにはいろいろな実験で既 に効果が証明されており、例えば黙読だけで単語を学習した子供と音読でした子供を比べると、音読をした子供の方が多くの単語を覚えていたという実験結果が あります。またそれ以外にも、高齢者の物忘れがなくなったとかの実験結果など多くあるようです。
  • 次にB.は、言語学的な説明がありますが、ここでは深くは説明しません。ただ例としては、ほぼ全ての外国人力士が日本語をペラペラしゃべっているという事実を思い浮かべていただければいいかと思います。

 

  • 成功例は?事例は?
    • 音読トレーニングにより十数ヶ国語をマスターし、トロイを発見したシュリーマン
    • 音読トレーニングをベースにした英語学習方法を紹介し実践されている国弘正雄氏、森沢洋介氏 他多数
    • 台本を音読し、数多くのセリフを自分のものにする俳優・女優
    • (音読かどうかは分らないけど)日本語をスラスラとしゃべる外国人力士

 
(参考)音読の方法
 

  1. まずは文章を理解すること。第2外国語である英語の場合は、その意味だけでなく文法も理解すること。(ここは黙読でOK)
  2. その後、意味や文法をイメージしながら音読すること。(文章を見ながらでOK)
  3. 文章の意味をイメージしながら感情をこめて音読すること。
  4. これを複数回こなして、また数日後に同じようにやる。(最終的には文章を見ずに音読できるようにする)

    ※俳優・女優さんが台本を覚える方法に似ていますね。彼/彼女は何年たってもセリフを覚えているし、スラッと口をついてそのセリフが出てく るのは、上記のような音読トレーニングをしているからです。私の経験上、③はとても重要です。はじめは少し恥ずかしい気もしますが、これが日課になると、 ワークアウトといっしょで身体、脳がスキッとして気持ちよくなります。

 
2. 同じ教材を繰りかえす理由
 

  • 当スクールのレッスンでは、各レベルとも同じ教材を繰返し利用します。最後のページが終わっても、先生が良いと判断するまで最初に戻りまた同じ教材を使いレッスンを行います。受 験勉強に慣れてしまった方は、このやり方に不安を感じたり、また非効率に感じられる方が多いようです。単にテストで知識を測るのであれば正解を知っている 教材を繰返し行うことは非効率かもしれませんが、現場で臨機応変に知識を使いこなすためには、知識を身体に染込ませる作業が必要です。英語学習は他の教科 とは違い、刷り込み作業が必要なスポーツに似ています。プロの一流スポーツ選手ですら毎日の基本トレーニングはかかしません。素振り、キャッチボールがき ちんとできないのに、試合で打ち守ることはできないのと一緒です。
  • 教材を1、2回繰返し、知識として理解できたらやっと「スタート」に立ったと考えて下さい。ここで やめると努力の無駄に終わってしまいます。3、4回目と繰返すことで努力がやっと報われるのです。他の英会話スクールでもそうですが、1、2回レッスンで 繰返すだけでは「勉強した感じ」はしますが、全く身についていません。「勉強した感じ」を味わうのではなく、「英語が使えるようになる感じ」を味わって頂 くために繰返し繰返し同じ教材を使います。
  • また英語学習にも「多読」「多聴」といったメソッドがありますが、これはウィリーズメソッドを体得してから行って下さい。正しい学習方法が身についていない段階で、多読、多聴をしても効率的に力を付けることはできません。

 
3. レッスンの前後が重要
 

  • 当スクールで実践するレッスンメ ソッドを継続的に行っていけば必ず英語力は付きますが、漠然と受身でレッスンに臨んでしまうと効果は半減してしまいます。レッスンに入る前に今日は何を学 習するのか、どこが苦手で克服する必要があるのか自分なりに意識付けを持っておきましょう。
  • 場合によっては先生に、苦手な部分を特に重点的にレッスンする ようにリクエストしてみてください。
  • またレッスン後の10分間が特に大切です。レッスンが終 わってすぐにビール。ではなく、ぜひ講師とやりとりしたチャットボックス、教材を見返して下さい。どこで間違えがあったのか、きちんと書き留めておくの と、そうでないのとでは今後の伸びが全くちがっていきます。
  • 英語に関わらず言語は、100%正しい文でなくとも、単語や表情などで相手に通じてしまいます し、言っていることも想像できたりします。そのため「通じからまあいいか」となりがちです。ただこれで終わってしまうと、一生同じところで同じように間違 い続けるでしょう。先生には通じたけど、どこで自分は間違いたのかきちんとチェックしてみてください。またチェックしたけど正しい答えが分からない場合 は、英作文道場や次回レッスン時にきちんと確認することが重要です。

 
(参考)日々の英会話レッスンを録音してみよう
 

  • 日々の英会話レッスンをぜひ録音してみてください。音源は以下の効果があります。

 

  1. 生きたリスニング教材になります
  2. 「英作文道場」のネタになります
  3. オリジナル教材を作成できます

 

  • 私の経験では2番の効果が絶大です。
  • 会話を全て録音しているので、先生の発言だけでなく、自分の発言も録音されているわけです。後から聞き直してみると、

 

  • 「ここではもっとこんなふうに発言したかったんだな」
  • 「もっとこんな表現のほうが良かったのに」
  • 「ここではうまい言回しが口からでなかったな。悔しい」

 

  • といった発見が数多くあるはずです。相手には伝わっても、それがきちんとした文章になっていないことが多々あるかと思いますが、それをそのままにせず、正しい表現に直して、次回は間違わないようにする。これが英語上達にとってとても重要なことです。
  • 当たり前のことですが、これが実はとても難しいです。それを日々のレッスンを活用してやってしまいましょう。
  • おすすめはレッスンを始めから、終わりまで、お手持ちのスマホかなにかで録音して、通勤・通学中に聞き直すだけです。
  • 聞き直してどうしても適切な表現が分からなければ、「英作文道場」を活用して講師からアドバイスを受けましょう。
  • また英作文パートは、講師から出題された日本語文を日本語で話してから英作すれば、オリジナルの音声教材もできてしまいます。
  • いかがでしょうか?ぜひ挑戦してみて下さい。

リスニングの力がなかなか伸びない

 
リスニングに課題を感じられている生徒様は特に多いですが、その悩みは様々です。英語が全く聞き取れない (何を言っているのか分からない)レベルの課題から、知っている単語がいくつか聞き取れ、それを頼りに意味を推測するレベルの課題、短い会話であれば聞き 取れるが、長い会話になるとサッパリといったレベルまであります。まず自分がどういう症状に陥っているのか確認が必要です。


 
1. 文字としては理解できるのに、先生が話すと全く聞き取れない

  • 英会話初心者の方に多く見られる症状です。このような場合、日本語が話せない先生からレッスンを受けるのは時期尚早と思われる方が多いようですが、英語学習に時期尚早はありません。ぜひ挑戦してみてください。
  • フリートーク中心の英会話であればどうしようもないかもしれませんが、当スクールのレッスンは予 め出題範囲が決まっています。レッスン受講前にその範囲をきちんと音読し予習していけば、少なくとも該当範囲については、理解できてきます。そこから少し ずつ聞き取れる範囲を広げて下さい。この時点で、多聴しても洋楽を聞いているような感じで一向にリスニング力は上がりません。

 


2. 知っているわずかな単語から意味を推測しているため、当たり外れが多い

  • 実は海外経験のある生徒様にも多く 見られる症状です。ある程度、相手の言っていることが分かるため、それで良しとしてきた方々ですが、相手の言っていることが分かるのは自分の得意とするシ チュエーションのみといっていいでしょう。会議やプレゼン後の質疑応答、またネイティブとのお食事やちょっとしたおしゃべりなど、予測が付かない状況では ほとんど聞き取れなくなってしまいます。とりあえず笑顔で対応するしかなくなります。
  • 知識としてのストックがまだまだ不足しています。GCCで習う単語、構文をきちんとものにできな いとリスニング力アップも見込めません。当たり前ですが、理解できない単語や構文が多いと、音としては拾えても理解できないからです。リスニング力アップ を焦らず、まずは基礎知識の構築に時間を費やして下さい。もちろんこの時も音読することが重要です。

3. 先生が話す文章が長いと、またちょっと複雑な表現になるとサッパリ分からなくなる

  • 構文の知識、力が不足している方に 多い症状です。英語をそれなりに学習されてきたので聞き取れる表現は多くなっていますが、会話の中で構文をきちんと意識していないため、少し複雑な表現に なるとサッパリ分からなくなってしまいます。また英語を文頭から理解する力が不足しています。受験の英文解釈のような理解の仕方になっているため、少し長 い会話、会話のスピードが少し上がると歯が立たなくなってきます。
  • 英語を文頭から理解するには音読が最適です。黙読ではどうしても英語を何度も後戻りしながら理解 しようとしてしまいます。その点音読だと、文頭から理解するしかありません。音読を繰返す中で、文頭から理解する癖を身につけて下さい。またRLCで音読 トレーニングする際に、漠然と音読するのではなく、構文をしっかりと意識しながら音読してください。これだけで音読の効果が上がります。

4. リスニング強化の方法

  •  リスニング強化というと「多聴」、つまりとにかく大量の音を聞き流すという学習法に走りがちです。ただ「多聴」をお勧めできるのは、正しいリスニング学習法を身につけた方です。この正しいリスニング学習法なくして「多聴」を行ってもなかなか力がつきません。よくある「聞き流しているだけで・・・」というのはこれまでの経験上、幼児の生徒さん以外は期待しないほうが良いでしょう。
  • (留学など多くの時間を海外で過ごしていると、ある日英語が聞こえてくるようになるという感覚は 確かにありますが、これは特定のシーン、よく使うトピックに関してのみです。これら留学経験者の方も、その時々で異なるトピックが飛び交うビジネスの場や ネイティブ同士の会話の場では全く聞こえなくなるという方が大半です。これはすなわち「多量の英語を聞くだけでは限界がある」ことを示しています。)
  • リスニング力を強化するには、以下のポイントがとても重要です。またこれは当スクールのレッスンで毎回行うRLCトレーニングそのものです。

 

  1. 構文を意識しながらリスニング、音読を行うこと
  2. 文頭から理解する癖を身につけること (黙読ではなく音読を行うこと)
  3. 理解している教材を繰返し利用すること

 

  • 1. 構文を意識しながらリスニング、音読を行うこと
  • 短い文章だけで構成される挨拶や海外旅行レベルの聞き取りであれば問題ないけど、少し長めの会話だ とさっぱり理解できなくなる方は、必ずといっていいほど単語の聞き取りに終始しており、構文は全く意識していないようです。リスニングの際に構文の意識が あるかないかで、意味の理解に格段の差が現れます。
  • この構文もただ知っているレベルですとリスニングの中で意識しながら聞き取ることは難しいでしょ う。「自分の引出し」に入っている構文のみが、リスニングの中できちんと聞き取れるのです。毎回のレッスンで行うRLCトレーニングでは、まず講師が文章 を読み上げますが、その際に構文を意識しながらリスニングしてください。そして自分が音読する際は、構文をぜひ意識してください。私の場合、文章の主人公 になりきると自然と構文も意識できるようになりました。

 

  • 2. 文頭から理解する癖を身につけること (黙読ではなく音読を行うこと)リ スニングの際に、単語にばかり注目していると文としての意味が分からなくなります。またこのような方は英文解釈的に英文を後ろから訳す傾向にあるようで す。当たり前ですが話すスピードが早くなったり、文章が少し難しくなったり、また長くなれば全く理解できなくなります。これを修正するには、文頭から理解 する癖を身につけるしかありません。通常多くの日本人は英文解釈的な理解に慣れてますので、文章を黙読すると自然と英文を後ろから約してしまいます。これ を矯正するのが音読です。音読すると後戻りはできないので、自然と文頭から理解する癖が身につきます。文頭から理解する癖が付いてくると、英語の文の作 り、すなわち構文を捉える力もついてきます。毎回レッスン後に出される音読の宿題は、皆さんのリスニング強化にも必須のトレーニングです。

 

  • 3. 理解している教材を繰返し利用すること
  • 何度も同じ教材を使っていれば意味を覚えてしまい、リスニング強化にならないのでは?と疑問を抱く のは自然なことです。そのためどうしても「多聴」的なトレーニングになりがちです。つまり、いちど英文を聞いて、聞き取れない部分を確認したら次の英文に 進む。ただこのやり方だと、上記1, 2番の力が付きません。意味は分かっていても、構文を意識しながら聴く、文頭から理解しながら聴くことはできていないものです。これらはそんなに簡単なこ とではないからです。まだまだ英語の基礎が確立していない方が意味も分からない新しい英文を聞いて、上記1, 2を行うことは不可能です。上記1, 2の力を養うためにも、意味を理解している同じ教材を繰返し使う必要があります。

 

  • リスニング力強化は急がば回れです。ぜひRLCをきちんと行うことをまずは心がけて下さい。それまでは多聴用教材は不要です。