必見!英検リーディングを乗り切るための時短&高得点読解法
COLUMNウィリーズ英語塾コラム
2025.01.26
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必見!英検リーディングを乗り切るための時短&高得点読解法
こんにちは
英検合格においてスピーキング、ライティングに次いで苦手意識をお持ちの方が多いのがリーディングパートではないでしょうか?
英検も2級以上になってくると英文の長さ量も増えて、時間内に読み切ることができなくなる方が続出します。
まず各級のリーディングパートの内容を簡単におさらいしましょう。(若干の変更もあるのため、詳細は英検HPもご確認ください)
英検1級: 大問3つ、5つの長文、合計35問 → 目標WPM 150
英検準1級: 大問3つ、5つの長文、合計31問 →目標WPM 135
英検2級: 大問3つ、5つの長文、合計31問 → 目標WPM 120
英検準2級: 大問2つ、4つの長文、合計12問 → 目標WPM 115
英検3級: 大問1つ、3つの長文、合計10問 → 目標WPM 110
英検4級: 大問1つ、3つの長文、合計10問 → 目標WPM 110
※ WPM = Words Per Minute 1分間に読み進めることができる単語数
英検準2級から2級、また英検準1級から1級にかけて難易度がグッと難しくなります。
限られた時間の中で、この大量の英文をどうやって読みすすめるか?
まず前提として英語を文頭から読み進められるようになる必要があります。
学校では精読、つまり英語の一つのセンテンスを文法/ 文型で分解して理解する訓練を習ったと思います。
これはこれでとっても重要なのですが、英検本番にこの精読をしていると時間がいくらあっても足りません。
ではこの「英語を文頭から読み進める力」はどうやって訓練すればいいのでしょか?
それが「音読」なんです。
英文を黙読していると、どうしても意味理解するために何度も戻って英語を理解しようとしますよね?
でも音読すると当たり前ですが何度も前にもどってなんてできないんです。
最初は文章の意味を理解するために黙読/ 精読も必要になりますが、
これをやって意味がわかったから「はい終了!」とやっているといつまで経っても英文を頭から理解する、つまり速読力は身につきません。
リーディング問題を解いた後に、精読してきちんと理解をする。
そして、忘れずに 音読 を繰り返し行います。
目安は一つの文章を30〜50回音読することです。
意味理解している文章にこれだけの時間をかけて意味あるの?
と思われるかもしれませんが、これが速読力を身につける上で大切なんです!
当校オリジナルの英検Web教材も、ミニテストを受けた後にこの音読トレーニングがしやすいようにしているのもことためなんです。
オリジナル英検Web教材ミニテストの詳細はこちらをご確認ください!
音読・音読・音読・音読、、、
速読力を身に付けたければ音読すること。必ずやってみてください!
この音読トレをやったという前提で、次はテクニックの解説をします。
とはいえ、やっぱり分量が多い。どうすればいいんだろう?!と思いますよね。
英検のリーディングパートを時間内に余裕を持って解答するためには、大切な読む順番があります。
ポイントは
1:まずはタイトルを読む。そしてパラグラフごとに読み進める
2:パラグラフの最初のセンテンスがとても重要。アンダーラインを引くこと
3:接続詞は○で囲みましょう!
4:意見を支える根拠は要注意。アンダーラインを引きましょう
5:対立する意見や事実も要注意。アンダーラインを引きましょう
6:選択肢は紛らわしいものが必ずあります
というものです。
上記の5つのポイントについては、ちょっと長くなっちゃうので、
具体的な対策方法をこちら【英検リーディングパート対策】解答のコツと勉強方法にまとめましたので、ご確認ください!
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