英語が劇的に伸びる人に共通する5つのコアプログラム|“こなす英語”から“掴みにいく英語”へ

COLUMNウィリーズ英語塾コラム

2025.10.22

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英語が劇的に伸びる人の共通点|最短で成果を出す5つの「コアプログラム」

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2万人を指導した英語コーチが断言!
英語力ゼロからペラペラ話せる人に共通する「そりゃ伸びるわ」な5つの特徴

これまで2万人以上の英語学習者を見てきた私が、今からあなたの未来を予言します。
あなたと3分お話しすれば、1年後、英語をスラスラ話せているか、それとも「やっぱりダメだった…」と挫折しているか、ほぼ100%の確率で当てることができます

そして、その判断基準は、今あなたががんばっている学習メソッドでも、1日の学習時間でもありません。

皆さん、超人気の最新ゲームアプリも5年前のスマホのOSのままだったら…どうなると思いますか?そう、まともに動かないのは当然ですよね。

とうとう分かってしまったんです。英語学習で伸び悩んでいる人のほとんどが、まさにこの状態に陥っています。「有名な教材を使っているのに…」「あのインフルエンサーがお勧めしていた学習法なのに…」「こんなに時間をかけているのに、なんで私だけ…」そうやって自分を責めていませんでしたか?

でももう安心してください。悪いのは、教材でも、頑張っているあなたでもありません。ただ、その努力の土台となっている、あなたの「学習OS」つまり「考え方」が致命的に古かっただけなんです。

英語が当たり前のように伸びていく成功者だけが例外なく搭載している最新の『学習OS』。この後、その『学習OS』を構成している、たった5つのコアプログラムを全てあなたに公開します!

「もう二度と挫折したくない」「自分の努力を100%結果に繋げたい」そう本気で思う方は、忘れないうちに、今この瞬間チャンネル登録ボタンを押しておいてください!


英語が劇的に伸びる人に共通する5つのコアプログラム

1. 目的を理解して学習できる人

英語が本当に上達する人の特徴、その1つ目は——「 目的を理解して学習できる人 」かどうかです。

私のコーチングプログラムの生徒さんには、全員に“ディクテーション”というトレーニング(英語を聞いて、一言一句ノートに書き取るあれ)をやってもらっています。正直、めちゃくちゃ大変です。たった5分の音源に1時間かかることもざらです。しかもそのあとに音読、シャドーイングを繰り返すんです。一見すると、非効率の極みですよね。

今の時代、音源つきの教材なんていくらでもあるし、ネット動画のスクリプトもワンクリックで出てきます。なのに、なんでわざわざ「再生 → 停止 → 巻き戻し…」を何十回も繰り返して、自分の手で書き起こすのか。そう思う人もいると思います。

でも、「目的を理解している人」は違うんです。彼らはこの一見地味な作業が、英語力の“基礎回路”を作っていることを分かっているのです。繰り返しの中で、耳が音を拾えるようになり、口が音を再現できるようになり、最終的には英語が“自分の言葉”になっていく。だから「この過程こそが、大切なんだ」と理解し、焦ることはありません。

一方で、伸びない人は、どうしても学習が“作業”になってしまいます。学習をこなすことが目的になってしまい、「時間がない」「答え見て先に進もう」と考えてしまうのです。

以前、ある有名なシャドーイングサービスを1年間続けても成果を感じられず挫折した60代の生徒さんがいました。しかし、”考え方”を変え、ディクテーションで「聞こえない音」を徹底的に潰し、シャドーイングではスピードを落として1音1音を丁寧に再現するようにしました。学習時間は同じでも、意識が180度違います“こなす英語”から、“掴みにいく英語”に変わった瞬間、結果がついてきたのです。この方は4ヶ月でVERSANTスコアを12点上げ、英語ミーティングでも“内容がスッと入ってくるようになった”と話してくれました。

やっぱり英語は、量より質。そして質を作るのは「目的意識」なんです。

2. 生活に落とし込める人

英語が上達する人の2つ目の特徴。それは——「 日々の学習を生活の中に落とし込める人 」です。

英語学習って、突き詰めると習慣化との戦いなんですよね。「理解」すれば結果が出る世界ではありません。英語が聞けて、話せるようになるって、まるで真っ暗なトンネルを、かすかな光を頼りに一歩ずつ進んでいくようなものなんです。特別なものでなくても、昨日と同じことを、今日も淡々と目的意識を持って繰り返す力。それが、英語を話せるようになる人の共通点なんです。

たとえば、仕事が忙しくて毎日は無理だと言っていた40代の会社員の生徒さんと、小学校の時間割のように細かくスケジュールを決めました。二人でノートを前に、いつ・どこで・なにを・どうやって・どれだけやるかを明確に決めていったのです。

  • 朝7時、キッチンでコーヒーを淹れながら15分音読
  • 通勤電車で15分シャドーイング
  • 会社近くのカフェで30分口頭英作文

さらに、学習を継続しやすくするために、事前準備のルール(翌朝の教材を開いたまま寝る、音源を学習プレイリストに追加しておくなど)も一緒に決めました。

「できる・できない」じゃなくて、“やる場所まで決まっている”から迷わなくなりました。3週間後には、通勤電車に乗ると自動でシャドーイングアプリを再生するのが“日課”となり、4ヶ月後にはTOEICリスニングが150点アップ。「英語を勉強している」ではなく、「英語で一日をスタートしている」感覚に変わったんです。

上達する人は、まるで歯を磨くように、学習を生活に組み込む設計が上手いのです。毎日バラバラな学習では、脳が“学習のリズム”を覚えられないのです。

3. 過程を楽しめる人

英語が上達する人の3つ目の特徴。それは——「 過程を楽しめる人 」かどうかです。

英語学習は、成長を実感できるまでに3ヶ月、6ヶ月、時には1年かかることもあり、正直“修行”の側面があります。でも、この修行の過程を楽しめるかどうかが、伸びる人と途中で止まる人を分ける最大のポイントなんです。

過程を楽しむためのポイントは2つあります。一つ目は、目的を理解していること。自分がやっている学習が将来の“聞ける・話せる”につながると理解できた瞬間、学習は苦行から“自己成長の実感”に変わります。仕事の資料作成で何度も修正を求められる中で、「お客さんの視点で考えられるようになってる」と気づく瞬間に似ています。

そして2つ目のポイントは、「日報を書くこと」なんです。英語の成長はS字カーブを描き、誰もが停滞期にはまりますが、その“停滞期”こそ、内側で大きな変化が起きていることが多いのです。

毎日鏡を見ていて身長が伸びていることに気づかないのと同じで、本人は小さな成長に気づきにくいものです。だからこそ日報に、「1週間前に聞き取れなかった部分が今日は聞こえた」「ディクテーションで1回で書ける量が増えた」といった小さな気づきを言語化して残しておくと、自分の変化に“気づける”ようになります。

日報に「今日の気づき」「小さな成長」を書いている人ほど、自分の成長を“楽しめる”人になっていきます。過程を楽しめる人は、続けられる人。そして、続けられる人こそ、確実に上達する人です。もし今苦しいなら、それは止まっているのではなく、まさに“成長の坂を登っている途中”なのです。

4. リピートできる人

そして4つめの特徴は「リピートできる人」かどうかです。上達の最短ルートは、「同じ問題を繰り返しやること」です。

脳は、一度聞いただけの情報を“音”として処理するだけで終わってしまいます。しかし、同じ音を何度も繰り返し聞くことで、「この音はこの意味なんだ」という“つながり”ができ、“英語が聞こえるようになるための回路づくり”ができます。この回路は、一回では絶対にできません。

たとえば、ネイティブが言う「I’ll call her.」は「I’llcall’er.」のようにくっついて聞こえ、ほとんどの日本人が聞き取れません。しかし、何度も注意深く聞いて、声に出してリピートすることで、音を「知識」でなく“身体で感じ取る”ことができ、リスニングが伸びる瞬間を味わえます。リスニング力は、“繰り返しの中でしか育たない”のです。

これはスピーキングにも直結します。口の動きや舌の位置は、一、二回音読したくらいでは身につきません。何度も何度も、口を動かして、舌を使って、体に覚えさせる必要があります。頭では意味が分かっていても、口が再現できないうちは、英語は「知ってる言葉」でしかないのです。

私たちが「Hello. How are you doing?」に「Yeah, I’m fine. And you?」と反射的に答えられるのは、中学のときから何百回も繰り返してきた結果です。一方で、「What do you do for a living?」で間が空くのは、ただ単に、繰り返していないから。リピートの量が、反射の速さを決めていくのです。

私のコーチングプログラムでは、口頭英作文の教材を100回近く音読してもらいます。50回を超えたあたりから、日本語を通さずに英語の語順の感覚が頭に浮かび、“英語で考える”という感覚が自然と起きるようになります。

いろんな新しい教材をやる人よりも、一つをやり切る人のほうが、確実に伸びます。

5. 感情を込めることができる人

そして英語が上達する人の5つ目の特徴。それは——「 感情を込めることができる人 」かどうかです。

英語って、情熱がいる言語なんです。冷めた気持ちで学習していても、絶対にしゃべれるようにはなりません。

ある生徒さんは、「感情を込めて音読するには、意味をちゃんと理解し、文の構造を理解し、その情景を思い浮かべられないとできない。無意識に英語が出てくるようにならないと、本当の意味で感情を込めることはできない」と語っていました。この発言を聞いたとき、私は「この人は絶対に伸びるな」と思いました。

ただの棒読みでは、何百回繰り返しても、それは誰かの言葉を“借りている”だけなんです。

しかし、感情を込めた瞬間、その文章は“自分の言葉”に変わっていきます。たとえば、「I can’t believe it.(信じられない)」というフレーズを、心の中で本当に驚いた場面を想像し、声のトーンを変えて言うと、その英語は“あなたの感情と結びついた言葉”になります。

そうやって発した英語はもう忘れず、同じような場面で自然に口から出てきます。英語は、感情をのせた分だけ血が通います。それができる人は、絶対に英語が伸びていきます。


挫折しない学習者になるために

「がむしゃらに量をこなすよりも、“何のためにやるのか”を理解して練習することが大事」「練習を減らしてでも、集中して質を高める方がいい」これは大谷翔平選手の言葉です。

彼の分刻みのルーティンは、目的を理解し、その過程を楽しんでいる証拠です。大谷選手が結果を出し続ける理由は、才能だけではないのです。

WiLLies Englishでは、これまで2万人以上の生徒さんが学ばれてきました。
そして英語コーチングで100名以上を直接サポートしてきた経験から、もう一目で分かるんです。
「この人、絶対に英語伸びるな」って。

共通しているのは——今日紹介したこの5つの特徴を、ちゃんと“心”で理解して実践している人なんです。

英語って、10人中9人が途中で挫折してしまうと言われる世界。
でも、今日の5つをたった10日間意識して続けてみてください。

きっと、最初に感じる変化は「心」です。
焦りが少し減って、「昨日より少しできた」って思える瞬間が出てくる。

そしてその頃には、
“英語をこなす時間”が、“自分を育てる時間”に変わっています。

毎日の音読が、ちょっとしたチャレンジに。
ディクテーションが、自分との対話に。
英語が、あなたの生活の一部になっていく感覚を、味わってほしいんです。

簡単ではありません。でも、あなたなら絶対できます。
一緒に続けていきましょう。



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