【英検 1 級勉強法】合格者が実践する効率的な学習方法と必要時間を解説
COLUMNウィリーズ英語塾コラム
2024.08.16
英検1級対策
学習方法
【英検 1 級勉強法】合格者が実践する効率的な学習方法と必要時間を解説
英検1級は合格率約10%という難関資格です。TOEIC900点レベルの方でも苦戦することが多く、特に社会人が独学で合格を目指すには、限られた時間で成果を出す「効率的な学習法」が不可欠です。
ウィリーズ英語塾では、毎年50名以上の英検1級合格者を輩出しています。その指導実績に基づき、合格に必要な450〜600時間の学習時間の使い方から、単語・4技能(リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング)別の具体的な対策法、おすすめ教材までを徹底解説します。 これから英検1級を目指す方は、ぜひ本記事を合格へのロードマップとしてご活用ください。
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さらに要約や英作も添削できるWebBookが利用できます。
目次
2. 英検1級合格に必要な勉強時間の目安(450〜600時間)
・単語・語彙学習
・リーディング(長文読解)対策
・ライティング(英作文・要約)対策
・リスニング対策:”丁寧な”シャドーイング効果
・二次試験(面接・スピーキング)対策
4.【事例紹介】ウィリーズ英語塾 合格者の声・体験談からの示唆
・英検1級一次対策WebBook
・英検1級 予想問題ドリル
・英検1級 過去6回全問題集
1. 英検1級の難易度・合格率とTOEICスコア換算
英検1級は、英語学習者の「最終目標」とも言われる国内最高峰の資格です。 大学上級レベルの英語力が求められ、その難易度は準1級とは比べ物にならないほど跳ね上がります。
ここでは、具体的な合格率やTOEICスコアとの換算、そして2024年度のリニューアル内容を踏まえた試験の全貌について解説します。
合格率10%の「狭き門」
英検1級の合格率は、例年10%前後(※2016年以降は非公表ですが、推定値)と言われています。 これは、受験者の多くがすでに「準1級」を取得している英語上級者であるにもかかわらず、10人に1人しか合格できないという事実を示しています。
日本英語検定協会が定める合格基準スコア(CSEスコア)は以下の通りです。
・一次試験(R・L・W): 2028点以上(満点2550点)
・二次試験(S): 602点以上(満点850点)
一次試験では約7割〜8割の正答率が必要となりますが、単なる英語力だけでなく、世界情勢や社会問題に対する広範な知識(教養)がなければ太刀打ちできないのが、この試験の最大の特徴です。
TOEIC 900点でも落ちる? スコア換算の真実
よく生徒の方から「TOEICで何点あれば英検1級に受かりますか?」という質問を頂きます。
一般的に、英検1級合格者の英語力はTOEIC L&R換算で900点〜満点(990点)レベル、IELTSで7.5以上とされています。
しかし、注意が必要です。「TOEIC 900点があれば合格できる」わけではありません。**「TOEIC 900点はあくまでスタートライン」**と考えるべきです。
TOEICが高得点でも英検1級に苦戦する最大の理由は、**「圧倒的な語彙力不足」と「アウトプット(発信)経験の不足」**です。
受動的な英語力ではなく、社会問題について自分の意見を論理的に述べる能動的な英語力が求められます。
試験内容と2024年度リニューアルのポイント
難易度が高いもう一つの理由は、4技能すべてにおいて高度な処理能力が求められる試験構成にあります。 特に2024年度からはライティング問題がリニューアルされ、負担が増加しました。
・リーディング(読解): タイム誌やエコノミスト誌レベルの硬質な長文を読み解く力が求められます。特に大問1の語彙問題はネイティブでも馴染みの薄いアカデミックな単語も出題されます。
・ライティング(英作文+要約)【重要】: 従来のエッセイ(意見論述)に加え、2024年度より**「要約問題」が新設**されました。既存の英語長文を読み、その要旨を約1/3の分量でまとめる高度な要約力が求められます。こちらは後で詳しく解説していきます。
・リスニング: インタビューや科学的なトピックなど、多岐にわたる内容を一度で聞き取る集中力が必須です。実生活レベルのナチュラルスピードで話されます。
・スピーキング(二次試験・面接): 最難関パートです。5つのトピック(科学、芸術、政治など)から1つを選び、即興で2分間のスピーチを行い、その後、面接官からの鋭い質問に応答(Q&A)しなければなりません。
このように、英検1級は「なんとなく英語ができる」レベルでは合格できません。しかし、だからこそ取得した際の評価は非常に高く、通訳案内士試験の英語科目免除や、外資系企業への転職、海外大学院への進学など、キャリアの可能性を大きく広げる強力な武器となります。
2. 英検1級合格に必要な勉強時間の目安(450〜600時間)
単刀直入にお伝えすると、英検準1級に合格したばかりの方が、1級に合格するために必要な学習時間は**「平均450〜600時間」**です。
「準1級を持っているのに、そんなにかかるの?」
と驚かれるかもしれません。 しかし、準1級と1級の間には、単なる英語力の延長線上にはない「語彙力」と「社会背景知識」という巨大な壁が存在します。
合格に必要な時間を、現在の英語レベル別に見ていきましょう。
【ケース①】英検準1級 合格レベル(TOEIC 800点前後)
ここが最も多いスタートラインですが、それでも合格までには相当な覚悟が必要です。
・必要時間: 450〜600時間
・期間の目安:
- 毎日2時間学習の場合:約7ヶ月〜10ヶ月
- 毎日3時間学習の場合:約5ヶ月〜7ヶ月
・突破すべき課題:
準1級合格レベルから、さらに約4,000語の新規語彙を覚える必要があります。また、これらを「知っている」だけでなく、ライティングやスピーキングで「使える」状態にするためのトレーニング時間も含まれます。
【ケース②】英検2級・準2級レベル(TOEIC 600点未満)
基礎力が不足している状態から目指す場合、時間は倍増します。
・必要時間: 1,200時間以上
・期間の目安: 毎日2時間学習して、約1年半〜2年以上
・アドバイス: いきなり1級を目指すと挫折する可能性が高くお勧めできません。まずは**「準1級合格」**を中間目標(マイルストーン)に置き、段階的にステップアップすることを強くお勧めします。
社会人が「600時間」を確保するための現実
働きながら600時間を捻出するのは容易ではありません。 ウィリーズ英語塾で合格された社会人の多くは、机に向かう時間だけでなく、**「通勤時間のシャドーイング」や「家事の合間の語彙暗記」**など、隙間時間を徹底的に活用しています。
「ただ時間をかければ受かる」試験ではありません。 限られた時間でこの膨大な学習量をこなすためには、次章で紹介する**「脳科学に基づいた効率的な勉強法」**を取り入れ、学習の質(密度)を高めることが最短合格への鍵となります。
3.【技能別】英検1級合格者が実践する効率的な勉強法
英検1級の合格を目指すと決めたら、一刻も早く学習を開始すべきです。 しかし、ここで注意していただきたいのは、**「ただ闇雲に過去問を解くだけでは、永遠に合格ラインには届かない」**という厳しい現実です。
求められる語彙数は1万語を超え、社会問題に対する高度な論述力まで試されるこの試験において、無計画な学習は時間の浪費に他なりません。 合格に必要なのは、英語力の「総合的な底上げ」と、各技能を連携させる「戦略」です。
ここでは、ウィリーズ英語塾の合格者が実際に取り組んでいる、**「脳科学に基づいた効率的なトレーニング法」**を以下の5つのパートに分けて解説します。
1. 単語・語彙学習(すべての土台)
2. リーディング対策(長文読解の精読・多読)
3. ライティング対策(新形式の要約・意見論述)
4. リスニング対策(シャドーイングの効果)
5. スピーキング対策(二次試験・面接)
これらは独立したスキルではなく、互いに密接に関係しています。 最短ルートで合格を勝ち取るためのメソッドを、一つずつ確認していきましょう。
単語・語彙学習(すべての土台):1日100語を「回す」大量反復学習
英検1級合格に必要な語彙数は、約10,000〜15,000語と言われています。準1級(約7,500語)と比較しても倍近くの語彙力が必要であり、多くの受験者が最初にぶつかる最大の壁がここです。
この膨大な量を、従来の「書いて覚える」「1日10個ずつ丁寧に覚える」といった方法で攻略するのは不可能です。試験日までに絶対に間に合いません。 英検1級を突破するには、学習のパラダイムシフト(発想の転換)が必要です。
ウィリーズ流「大量反復メソッド」で脳に刷り込む
ウィリーズ英語塾では、合格者への指導実績に基づき、以下のサイクルでの学習を推奨しています。
・「1日100語」を目と耳でインプットする: 1つの単語に時間をかけず、1語1秒〜数秒のペースでサクサク進めます。重要なのは「深さ」より「回転数」です。
・「1週間で4回」同じ単語に出会う: 人間の脳は忘れるようにできています(エビングハウスの忘却曲線)。忘れる前に繰り返すことで、短期記憶を長期記憶へと定着させます。1日100語のペースなら、同じ範囲を1週間で4周することが可能です。
・「音声」を必ず使う: 黙読だけでは不十分です。音声を聞きながら、目と耳をフル活用して覚えることで、リスニング対策にも直結します。
・「覚える」だけでなく「使える」ようにする
単語帳(パス単など)で基礎体力をつけつつ、定着度を高めるためには**「文脈」**での確認が欠かせません。 ネイティブ向けの新聞記事やエッセイを読み、覚えた単語が実際にどのように使われているかを確認しましょう。
また、単語単体ではなく**「センテンス(文章)」ごと音読・シャドーイング**することで、コロケーション(語の繋がり)や正しい発音が身につき、ライティングやスピーキングで「使える語彙」へと昇華されます。
👉 1人では続かない方へ:
ウィリーズ英語塾では、このメソッドを強制的に実践する**「英検1級・準1級 1ヶ月語彙チャレンジ」**を定期開催しています。 「1日100語×4周」のペースメイクと、週1回のLIVEクイズ大会で、挫折しがちな語彙学習を強力にサポートします。
・参考:1ヶ月で覚え切る語彙チャレンジの詳細はこちら)
・参考:1級語彙WebBookサンプルはこちら
リーディング対策(長文読解の精読・多読)
英検1級のリーディングは、制限時間との戦いです。 「じっくり読めば分かる」レベルでは、本番のスピード(目標WPM 150)には到底追いつけません。 合格するためには、膨大な英文を「速く」「正確に」処理する技術が必要です。
ウィリーズ英語塾では、以下の「解法テクニック」と「トレーニング」を組み合わせることで、読解スピードを劇的に向上させています。
【解法テクニック】「パラグラフリーディング」を徹底する
長文を頭から漫然と読んでいては、内容が頭に残りません。以下の手順で、文章の「骨組み」を掴みながら読み進める癖をつけてください。
1. タイトルで「予測」する: 本文を読む前に、必ずタイトルを読みます。タイトルは文章の「要約」そのものです。「何について書かれた文章か」を予測してから読むだけで、理解度が格段に上がります。
2. パラグラフの「第1文」に注目する: 英語の論説文は、「1パラグラフ・1トピック」が鉄則です。多くの場合、そのパラグラフで最も言いたいこと(トピックセンテンス)は**「第1文目」**に書かれています。第1文には必ずアンダーラインを引き、その段落の要旨を掴んでください。
3.「ディスコースマーカー(接続詞)」を囲む: However(しかし), Therefore(したがって), In addition(加えて) などの接続詞は、話の展開を示す「道路標識」です。これらを◯で囲みながら読むことで、「ここから話が逆転する」「ここから結論が来る」といった論理展開を視覚的に把握でき、迷子にならなくなります。
【トレーニング】「精読」のち「音読」
テクニックを知っているだけでは、スピードは上がりません。 「返り読み(日本語の語順で訳して戻る読み方)」を矯正し、英語を英語の語順で頭から理解する回路を作るには、**「音読」**が最強のトレーニングです。
1. まずは「精読」: BBC NEWSや過去問などのハイレベルな英文を使い、文法構造や単語の意味を完全に理解します。
2. 徹底的な「繰り返し音読」: 理解した文章を、最低30回〜50回音読します。 「意味がわかっている文章を読んで意味があるの?」と思われるかもしれませんが、これこそが速読力を身につける鍵です。 何度も口に出すことで、英語特有の構文やリズムが脳に刷り込まれ、初見の文章でも「英語のまま」理解できるスピードが養われます。
リーディング対策は、ただ量をこなすだけでは不十分です。 「正しい解法(パラグラフリーディング)」で読み、「音読」で脳の処理速度を上げる。この両輪で、英検1級の壁を突破しましょう。
▼ リーディングの解法テクニックをさらに詳しく知りたい方はこちら パラグラフリーディングやスキミングなど、具体的な「時短&高得点」のための解法は、以下の記事で徹底解説しています。あわせてご覧ください。
・【英検リーディングパート対策】解答のコツと勉強方法
・必見!英検リーディングを乗り切るための時短&高得点読解法
ライティング対策(新形式の要約・意見論述)
英検1級の合否を分ける最大の「得点源」。それがライティングです。 リーディングやリスニングで満点を取るのは至難の業ですが、ライティングは**「正しい型」と「ルール」**さえ守れば、満点近いスコアを狙うことが十分に可能です。
特に2024年度から導入された「要約問題」に加え、2025年度からは語数制限などのルールがさらに厳格化されました。 最新の傾向に対応した「2つの戦略」を解説します。
【戦略①】新形式「要約問題」対策:2025年度からの変更点に注意
2024年度のリニューアルで新設された要約問題ですが、2025年度からは**「語数制限(90〜110語)」のルールが厳格化**されています。 指定された語数範囲を逸脱すると、大幅減点、最悪の場合は0点になるリスクがあります。
<合格するための3ステップ解法> 多くの受験者が「本文の切り貼り」で失敗します。以下の手順で、自分の言葉として再構築するトレーニングを行ってください。
1. パラグラフごとの「要点」を抜く: 300語程度の英文は通常3つのパラグラフで構成されています。各パラグラフの「最も言いたいこと(トピックセンテンス)」を1文ずつ抜き出します。
2. 「具体例」を捨てて「抽象化」する: 具体的な数字、固有名詞、細かいエピソードは要約には不要です。これらを削ぎ落とし、「要するにどういうことか」という抽象的な表現に置き換えます。
3.「パラフレーズ(言い換え)」で繋ぐ: 本文と同じ単語を使うと「語彙力がない」と判断されます。類義語や別の構文を使って言い換え、However や Therefore などのディスコースマーカー(接続詞)を使って論理的に繋ぎ合わせます。
▼ 英検要約問題の解法テクニックをさらに詳しく知りたい方はこちら
・【緊急】2025年度から英検の要約問題が変わりました…英検対策の最適解を教えます【最新情報】
【戦略②】意見論述対策:「型」と「観点」で書き切る
従来のエッセイライティング(意見論述)では、与えられたトピック(科学、政治、経済など)に対し、3つの理由を挙げて自分の意見を論じます。 ここで重要なのは、**「英語力」以前に「論理構成力」**です。
・鉄板の「構成(テンプレート)」を守る:
- Introduction(序論): 自分のポジション(賛成/反対)を明確にする。
- Body(本論): 3つの理由を、それぞれ「主張+具体例/根拠」のセットで述べる。
- Conclusion(結論): 改めて自分の主張を別の表現でまとめ直す。
・理由出しに困らないための「観点」を持つ:
試験本番でアイデアが浮かばずフリーズしないよう、多角的な視点を持っておくことが重要です。
例えば、**「安・近・短・(機)」**の視点(安全・健康、近所・環境、短時間・効率、機会・教育・経済)など、自分なりの「理由出しフレームワーク」を用意しておくと、どんなトピックでも即座に対応できます。
【結論】「書きっぱなし」では絶対に伸びない
ライティング対策で最も重要なこと。それは**「第三者による添削」**です。 自分で書いた文章のミス(文法、コロケーション、論理の飛躍)は、自分では絶対に気づけません。
・ネイティブやプロ講師に添削してもらう。
・指摘された内容をもとに、必ず「リライト(書き直し)」を行う。
この「書いて、直されて、書き直す」という泥臭いプロセスだけが、ライティング力を飛躍的に高めます。 ウィリーズ英語塾では、担任講師による毎回の添削指導に加え、**「英作文道場」**という特化コースも用意しており、多くの合格者がここで「得点源」を確立しています。
▼ 英検英作文(意見論述)問題の解法テクニックをさらに詳しく知りたい方はこちら
・英検の英作文は確実に得点を稼げるパート! 攻略のポイントをご紹介します
リスニング対策(シャドーイングの効果)
英検1級のリスニングは、すべての音声が**「一度」**しか流れません。 さらに、Part 2(説明文)では、歴史、科学、医療といった専門的なトピックが約2分間にわたって読み上げられます。これをメモを取りながら聞き取り、詳細な質問に答えるには、ネイティブ並みの「音声処理能力」が求められます。
多くの受験者が「速すぎてついていけない」「途中で記憶が飛ぶ」と悩みますが、これを解決する最強のトレーニングが**「シャドーイング」**です。
なぜ、シャドーイングがリスニングに効くのか?
「聞く力」を鍛えるのに、なぜ「話す練習(シャドーイング)」が必要なのでしょうか? これには脳科学的な理由があります。リスニングのプロセスは、大きく2つに分けられます。
1. 音声知覚: 耳から入った音を単語として認識する(音の聞き取り)
2. 意味理解: 認識した単語の意味をつなぎ合わせて、内容を理解する
聞き取れない人の多くは、脳のメモリ(CPU)の9割を「①音声知覚」に使ってしまい、「②意味理解」に回す余裕がありません。 シャドーイングで、聞こえた音を影(Shadow)のように追いかけて発音する練習を繰り返すと、**「自分が発音できる音=聞き取れる音」**となり、①が自動化されます。 結果として、脳のメモリを「意味理解」にフル活用できるようになり、長文のPart 2でも内容が頭に残るようになるのです。
【注意】そのシャドーイング、「口だけ」になっていませんか?
シャドーイングは今や英語学習の王道ですが、私が多くの学習者を見る限り、**「なんちゃってシャドーイング」**に陥っている方が非常に多いのが現実です。
「口は動いているけれど、内容が全く頭に入ってこない」
「毎日やっているのに、リスニング力が一向に向上しない」
これは、自分の「聞こえない原因(弱点)」を特定しないまま、ただ闇雲に口を動かしているだけだからです。
だからこそ、私が直接伴走するコーチングプログラムでは、受講生全員に必ず以下の3ステップを実施してもらっています。 この手順を踏むだけで、シャドーイングの質は劇的に変わります。
ウィリーズ流! 3ステップ・トレーニング
ウィリーズ英語塾では、以下の手順で耳と口を徹底的に鍛えます。
1. ディクテーション(弱点の発見): いきなりシャドーイングをしてはいけません。まずは書き取りを行い、「どこが聞き取れなかったのか」を特定します。「連結(リンキング)」や「脱落(リダクション)」など、自分の弱点を可視化することがスタートです。
2. オーバーラッピング(音の修正): スクリプトを見ながら、音声と完全にシンクロさせて音読します。ズレなく言えるようになるまで繰り返すことで、正しいリズムと発音を脳に上書きします。
3. シャドーイング(自動化): 最後にスクリプトを見ずに、音声だけを頼りに復唱します。弱点を克服した状態でこれを行うことで、初めて効果的なトレーニングになります。
「多聴」で背景知識を強化する
シャドーイングで「聞く回路」を作ったら、次は素材の幅を広げましょう。 英検1級のリスニングは「知識」も武器になります。BBC Learning EnglishやTED Talksなどを活用し、多様なトピックに触れておくことで、本番で「あ、このテーマ知っている!」というアドバンテージを得ることができます。
リスニングは一朝一夕では伸びません。しかし、正しいフォーム(シャドーイング)でトレーニングを続ければ、必ず「音がクリアに聞こえる瞬間」が訪れます。
スピーキング対策(二次試験・面接)
いよいよ最終関門、二次試験(面接)対策です。 英検1級の二次試験は、与えられたトピックに対して1分で準備し、2分間のスピーチを行う、まさに「瞬発力」と「論理構成力」の勝負です。
「高尚な意見が思い浮かばない」
「とっさに英語が出てこない」
そんな悩みを持つ方のために、私が直接英検を指導しているコーチング受講生に実際に伝授し、効果の高かった**「心理的ハードルを下げ、合格点を勝ち取るための実践テクニック」**を公開します。
【トレーニング】「気分が乗らない日」でもできる3つの練習
2分間のスピーチを毎日練習するのは大変です。しかし、練習を0にしてはいけません。 机に向かえない日でもできる、脳の負荷を下げたトレーニングを取り入れましょう。
1. 「理由出し」ゲーム(喋らなくてOK): 過去問のトピックを見て、「賛成/反対」の立場と「理由2つ」を箇条書き(日本語でも可)にするだけです。スピーチで最も脳を使うのは「ネタ出し」です。構成さえ決まれば、あとは型にハメるだけ。この「ネタ出しの瞬発力」だけを鍛えておきます。
2.「イントロだけ」ノック: 「I agree with the idea that [Topic] for the following two reasons.」まで言って終了! これなら1回10秒で終わります。「話し始める」ことへの心理的ハードルを下げるのに効果絶大です。
3.「最初の思いつき」を採用する: 「もっといい理由があるはず…」と迷う時間が命取りになります。最初に頭に浮かんだアイデアが、たとえ幼稚でも「絶対採用する」と決めてください。
例:「大学改革」→(パッと思い浮かんだのが「金がない」)→よし、Budgetの話にしよう! これだけで、迷う時間がゼロになります。
【思考法】意見が薄い?「3つの視点」で解決する
「自分の意見が浅くて不安」という悩みも、英検1級受験者の9割がぶつかる壁です。 しかし、安心してください。合格に必要なのは「高尚な思想」ではなく、「ありきたりでも筋が通った論理」です。
意見に詰まったら、以下の**「3つの視点」**のどれかの立場になってみてください。驚くほど言葉が出てくるようになります。
1. 「金(コスト)」の視点(政府・納税者): 「それは予算の無駄だ」「経済効果がある」
2. 「未来(子供・環境)」の視点(教育・次世代): 「子供の教育に悪影響だ」「持続可能な社会には必要ない」
3. 「公平性(格差)」の視点(弱者・マイノリティ): 「格差を拡大させる」「誰にでもチャンスを与えるべきだ」
ゼロから意見を捻り出そうとするのではなく、「コストの面から見ると…」と視点を借りるだけで、意見に合格ラインの厚みが出ます。
【IT活用】AIを相手に「壁打ち」する
独学の限界を突破するには、最新ツールも活用しましょう。 私がおすすめしているのは、**「ボイスメモ × ChatGPT」**の活用です。
1. スピーチをボイスメモや文字起こしアプリに向かって話す。
2. テキスト化されたものをChatGPTに投げ、「文法修正」や「より良い表現」を添削してもらう。
3.さらに、ChatGPTのボイスモードを使って、スピーチに対するQ&A(質疑応答)の相手になってもらう。
これなら、誰にも邪魔されず、客観的なフィードバックを得ながら復習ができます。 もちろん、最終的な仕上げにはオンライン英会話などで「人間(プロ講師)」を相手にシミュレーションを行い、独特の緊張感に慣れておくことも忘れないでください。
4.【事例紹介】ウィリーズ英語塾 合格者の声・体験談
「英検1級なんて、帰国子女か留学経験者しか受からない」 そう思っていませんか?
ウィリーズ英語塾で合格を勝ち取った生徒さんの多くは、仕事や家事に追われる**「普通の社会人」**です。 彼らがなぜ、超難関と言われる1級の壁を突破できたのか?
実際のインタビューや体験談から見えてきた、**合格者に共通する「3つの勝ちパターン」**をご紹介します。
事例①:独学の限界を感じた40代会社員
「このやり方を続ければ、絶対に受かるという確信があった」
TOEICスコアは高いものの、英検1級には2度不合格。特に二次試験(面接)の壁にぶつかっていた新谷さん(広報職)。
独学では「自分のスピーキングが通用するのか分からない」という不安を抱え、ウィリーズ英語塾の門を叩きました。
👉合格の決め手:
彼女が実践したのは、「予習(英作)→ レッスン(実践)→ 復習(修正)」のサイクルです。 事前にChatGPTなども活用してスピーチ原稿を作り、それをレッスンで担任講師にぶつける。そこで得た「もっと良い表現」のフィードバックを、翌週までに完璧に覚える。 この泥臭いサイクルを回し続けた結果、本番では講師と練習したトピックがそのまま出題され、見事合格を果たしました。
事例②:英語のプロも認める「質の高いフィードバック」(長倉さん)
「”それが言いたかった!” という表現を先生が教えてくれる」
ご自身も英語教室を運営されている長倉さん。 「なんとなく通じる英語」からは脱却したいものの、独学では自分の英語の「質」を高めることに限界を感じていました。
👉合格の決め手:
担任講師(Shine先生)からの**「表現の書き換え(リフレーズ)」**指導です。 自分が作った拙い英文に対し、「こういう時は、もっと洗練されたこの単語を使うべき」と、1級レベルの語彙を使った表現にその場で修正してもらう。 これをノートにまとめて暗記することで、単語帳で覚えただけの語彙が「使える武器」へと変わりました。
事例③:「音読100回」で脳に刷り込んだ努力家たち
「試験本番、口が勝手に動いてくれた」
多くの合格者が口を揃えて言うのが、ウィリーズ英語塾の代名詞でもある**「徹底的な反復(音読・シャドーイング)」**の効果です。
・Sさん(会社員): 「過去問の全アーティクルを100回音読しました。準1級とのレベル差に苦しみましたが、体に染み込ませることで読解スピードが劇的に上がりました」 (参考:英検1級合格!音読100回の成果)
・Kさん(主婦): 「口頭英作文(GCC)で例文を暗記していたおかげで、本番で頭が真っ白になっても、とっさに構文が出てきて助けられました」 (参考:英検1級合格|WiLLies English お客様の声)
合格者の共通点=「担任制」×「反復」
彼らに共通しているのは、特別な才能ではありません。
「毎週同じ先生が見てくれるから、サボれない(担任制)」 「何度も口に出すから、忘れない(反復)」 この2つの環境を味方につけたことこそが、合格への最短ルートだったのです!!
5. 英検1級の勉強におすすめの教材3選
英検1級の合格に必要な学習時間は、前述の通り450〜600時間にも及びます。 この長丁場を乗り切れるかどうかは、**「相棒となる教材選び」**にかかっていると言っても過言ではありません。
しかし、多くの受験生がここで悩みます。
「分厚い単語帳を持ち歩くのが辛い」
「リスニング音声の再生が面倒で、ついサボってしまう」
「解説を読んでも、どうトレーニングすればいいか分からない」
従来の「紙の参考書」だけではカバーしきれない、こうした**「学習の継続」と「音読トレーニング」の課題**を解決するために、ウィリーズ英語塾が独自開発した教材を含め、合格に必須の「三種の神器」をご紹介します。
1.【日々の筋トレ用】 英検1級一次対策WebBook(WiLLies Englishオリジナル)
2.【弱点発見用】 英検1級 予想問題ドリル
3.【本番リハ用】 英検1級 過去6回全問題集
それぞれの役割と、組み合わせることで効果が最大化する理由を見ていきましょう。
英検1級一次対策WebBook(WiLLies Englishオリジナル)

ウィリーズ英語塾が独自開発した、合格のための「オールインワン」デジタル教材です。 多くの受講生が**「このWebBookがあったから合格できた」**と語る、まさに合格への秘密兵器。重たい参考書を持ち歩く必要はもうありません。スマホさえあれば、通勤電車があなたの教室に変わります。
👉 ここが「合格」に直結する!
・圧倒的演習量!「50回分」のミニテスト&トレーニング:
1級合格には「量」が必要です。本教材では、本番形式のミニテストとトレーニングを**「50回分」**収録。毎日コツコツ進めることで、膨大な試験範囲を漏れなくカバーし、確実に定着させます。
・「全パート音声付き」で、リーディングも耳から攻略:
語彙問題はもちろん、リーディング(長文読解)も含めたすべての問題に「音声」が付いています。 「読みながら聞く」トレーニングが可能になるため、移動中でも長文対策ができ、読解力と同時にリスニング力も飛躍的に向上します。
・【最新】AI添削付き!「英作文・要約」完全対応:
ここが最大の進化ポイントです。独学では対策が難しい**「エッセイ(意見論述)」と、新形式の「要約問題」も合計50回分収録。 書いた英文を最新のAIがその場で添削・採点**してくれるため、フィードバックを即座に得られます。「書いて、直して、また書く」というサイクルを回せる人だけが、ライティング満点を狙えます。

多くの生徒が、このWebBookを「ボロボロになるまで(スマホの画面が擦り切れるまで)」使い倒して合格を勝ち取っています。まずはこの教材で、合格への基礎体力を盤石にしてください。
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英検1級 予想問題ドリル
日々のトレーニングはWebBookで行い、試験直前の「リハーサル」として活用したいのがこの一冊です。
最大の特徴は**「7日間完成」**という構成。短期集中で本番形式の予想問題を解くことで、試験の時間配分(タイムマネジメント)の感覚を養い、最後の抜け漏れ(弱点)をチェックするのに最適です。 試験1週間前の総仕上げとして、本番と同じスケジュール感で取り組むことをおすすめします。
英検1級 過去6回全問題集
過去問は、まさに**「敵を知る」**ための最高の教科書です。 WebBookで基礎体力をつけ、予想問題ドリルで調整し、最後に挑むのがこの過去問集です。
ただ解いて「何点だった」で終わらせてはいけません。 出題傾向の分析はもちろん、**リスニングのスクリプトを使った「シャドーイング」**や、**長文の「精読・音読」**の素材として徹底的にやり込みましょう。
また重要なのは自己分析です。
過去問を解いて、「なぜ自分は間違えたのか?」「次は何を気をつけたら良いのか?」を自問自答するようにしてください。
最新の6回分をやり込み、合格ライン(約7割)を安定して超えられるようになれば、合格は目前です。
6. 【結論】この「学習サイクル」はこんな方におすすめ
ここまで解説してきた通り、英検1級は「英語力が高い人」が受かるのではありません。 **「正しい学習サイクルを、淡々と回し続けた人」**だけが合格します。
独学で伸び悩んでいる方は、ぜひ以下の**「ウィリーズ流・合格サイクル」**を取り入れてみてください。これさえ回せれば、合格は必然です。
1. 【語彙】すべての土台!まずはここで「覚え切る」
語彙が曖昧だと、リーディングもリスニングも全て中途半端になります。人間は忘れる生き物です。「1日100語×4周」の大量反復で、まずは語彙の壁を突破しましょう。 一人で挫折しそうな方は、短期集中プログラムで一気に覚え切るのが近道です。
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2. 【インプット】毎日「長文1題」を通勤時間に
リスニングが苦手な人ほど、長文読解とセットで学習すべきです。 ウィリーズの「英検1級一次対策WebBook」なら、スマホで音声を聞きながらリーディング学習が可能です。毎日の通勤時間を「1級対策タイム」に変えてください。
3. 【アウトプット】英作文は「週2〜3題」書く
構造を「理解する」ことと「書ける」ことは別物です。 週に2〜3題は書き、必ず添削を受けましょう。WebBookのAI添削なら24時間いつでも即フィードバックが得られます。プロ講師による詳細な添削を希望される方には「英作文道場」も用意しています。
4. 【ペース維持】「担任制」で強制力を持つ
どんなに良い計画も、続かなければ意味がありません。 ウィリーズ英語塾は「担任制」です。毎週決まった時間に、同じ先生があなたの進捗を確認します。「先生が待っているからサボれない」という環境が、あなたの学習を最後まで支えます。
5. 【二次対策】思考の「瞬発力」を鍛える
一次試験対策と並行して、ネタ出しの「3つの視点(金・未来・公平)」や、ボイスメモを使った独り言トレーニングで、スピーキングの瞬発力を養っておきましょう。
「今年こそ、絶対に合格したい」あなたへ
そう本気で願うあなたには、このサイクルを全て網羅できる以下の2つの選択肢があります。
① 自分のペースで確実に合格を目指すなら
担任講師とWebBook(AI添削付き)で、インプットとアウトプットを回し続ける王道コース。
👉 ウィリーズ英語塾「英検1級対策コース」
- コストを抑えつつ、毎週決まった時間に学習するリズムを作りたい
- ライティングや面接など、独学では難しいアウトプット対策を強化したい
- AI教材と担任講師のサポートで、着実に実力を積み上げたい
② 短期間で何がなんでも合格したいなら
学習管理からメンタルサポートまで、プロが徹底的に伴走する最上位プログラム。
👉 ウィリーズ英語塾「英語コーチングコース」
- 「次の試験」で絶対に合格しなければならない期限がある
- 独学の限界を感じ、スコアが長期間停滞している(崖っぷちの方)
- 毎日の学習スケジュール管理からメンタルまで、全てプロに管理してほしい
迷っている時間はもったいないです。まずは無料体験レッスンで、合格への第一歩を踏み出してください!
FAQ/ よくある質問
これから勉強を始める方が疑問に思うポイントを、Q&A形式でまとめました。
Q. 英検1級は独学で合格できますか?
A. 独学での合格も可能ですが、アウトプット対策には工夫が必要です。 リーディングやリスニングは独学でも伸ばせますが、「ライティング(要約・英作文)」と「スピーキング(面接)」は、自分では間違いに気づきにくいためです。独学で進める場合でも、オンライン英会話やAI添削ツールなどを部分的に活用し、第三者からのフィードバックを得る環境を作ることが、短期合格への近道です。
Q. 英検1級の勉強時間はどのくらい必要ですか?
A. 英検準1級取得者であれば「450〜600時間」が目安です。 毎日2時間の学習を継続した場合、約7ヶ月〜10ヶ月かかります。一方、英検2級〜準2級レベル(TOEIC 600点未満)から目指す場合は、基礎固めを含めて1,200時間以上の学習が必要と言われています。社会人の方は、通勤時間などのスキマ時間を活用して学習時間を確保することが重要です。
Q. 英検1級と準1級の決定的な違いは何ですか?
A. 「語彙レベル」と「社会的な発信力」の2点が大きく異なります。 まず、合格に必要な語彙数が準1級(約7,500語)に対し、1級は約10,000〜15,000語と倍増します。また、試験内容も日常会話レベルを超え、政治・経済・科学・医療といった社会問題について、自分の意見を論理的に述べる力が求められます。
Q. 最初に何から手をつけるべきですか?
A. まずは「語彙力(単語)」の強化から始めてください。 英検1級は語彙の難易度が極めて高く、単語を知らなければ長文も読めず、リスニングも聞き取れないためです。まずは頻出単語帳やアプリを使い、1日100語ペースで高速回転させて基礎語彙を固めるのが最も効率的なスタート方法です。
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