WiLL先生とユミの特別レッスン!働き者のbe動詞、3つの顔を徹底解剖!

COLUMNウィリーズ英語塾コラム

2025.11.06

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👑 WiLL先生とユミの特別レッスン!働き者のbe動詞、3つの顔を徹底解剖!👑

PodCastで楽しく学ぼう!

 

Hey Yumi! Welcome to our first lesson! 今日から一緒に頑張っていこうね!

 

Hi, WiLL先生!はい、よろしくお願いします!記念すべき最初のテーマは何ですか?

 

今日のテーマは、英語の「骨格」とも言える超重要単語、“be動詞”だよ!

 

be動詞ですか! am, is, are ですよね? I am a student. とか、そのくらいならもうバッチリですよ!

 

Haha, great confidence! その自信、素晴らしいよ。でもね、実はそのbe動詞には大きく分けて3つの顔(役割)があって、それを知るだけで頭の中がスッキリ整理されて、英語の世界がガラッと変わって見えるんだ。

 

3つの顔!?ただの「です、ます」じゃないんですか?ぜひ知りたいです!

…あなたもユミさんのように、「be動詞はもう分かってる」と思っていませんか?今日のレッスンは、そんなあなたにこそピッタリ!ユミさんと一緒に、be動詞の本当の姿をのぞいて、あなたの英語の基礎を最強にアップデートしちゃいましょう!

🤝【役割1】すべての基本!「イコール」のbe動詞

 

まずは1つ目の顔から。これがbe動詞の一番大事な役割で、主語と後ろの言葉を「=(イコール)」で結びつける働きをするんだ。

 

イコール、ですか?

 

そう!「AはBである」、つまり「A = B」の関係を表すんだ。具体的に見てみよう。

【構文】: 主語 + be動詞 + 名詞/形容詞

【意味】: 「〜は〜である」 (A = B の関係)

【例文】:

She is a teacher. (彼女 = 先生)

He is kind. (彼 = 親切な状態)

 

なるほど!Sheとa teacherがイコールで繋がっているんですね!be動詞って、ただ「です、ます」って訳すだけだと思ってましたけど、本当は「イコール」っていう意味だったんだ!

 

その通り!この「イコールの感覚」が分かると、英語がグッと理解しやすくなるよ。このbe動詞は、主語の「正体」や「状態」を説明する、まさに自己紹介の王様なんだ。

🗺️【役割2】場所を知らせる!「存在」を表すbe動詞

 

では、2つ目の顔を紹介するよ。それは「〜がある/いる」という存在を表す役割だ。特に、このフレーズでよく使われるよ。

【構文】: There is / There are + 名詞

【意味】: 「〜がある/いる」

【例文】:

There is a book on the desk. (机の上に本がある。)

There are many people in the room. (部屋にたくさんの人がいる。)

 

There is構文!これ、be動詞だったんですね!てっきり、そういう決まり文句だと思って丸暗記していました!

 

そうなんだよ!ここで、一つクイズ。「There is a cat in the room.」と「The cat is in the room.」って、どう違うと思う?

 

えっ!?どっちも「部屋に猫がいる」じゃないんですか? a と the が違うだけで…。

 

いいところに目をつけたね!
There is a cat… は、「(ねぇねぇ)部屋に猫が一匹いるよ」と、初めてその猫の存在を話題に出すときに使うんだ。
一方、The cat is… は、「(さっき話してた)その猫は部屋の中にいるよ」と、お互いがすでに知っている猫の場所を説明するときに使うんだよ。

 

なるほどー!There isはプレゼンみたいに「ここに〜があります!」って紹介する感じで、The cat isは「あの猫はね…」って説明する感じなんですね。すごくスッキリしました!

🛠️【役割3】黒子に徹する!「文法のため」のbe動詞

 

さあ、最後の3つ目の顔だ。これは、be動詞自身は意味を持たず、他の動詞を助けて特別な文法を作る、まるで縁の下の力持ち(サポーター)のような役割なんだ。

 

意味を持たないbe動詞…?

【構文①】進行形 (be + 動詞ing) →「〜している」

She is studying English. (彼女は英語を勉強している。)

【構文②】受動態 (be + 過去分詞) →「〜される」

The window was broken. (その窓は壊されていた。)

【構文③】未来形 (be going to + 動詞) →「〜する予定だ」

It’s going to rain. (雨が降りそうだ。)

 

本当だ!study(勉強する)とかbreak(壊す)とか、意味の中心は後ろの動詞が持っていますね。be動詞は、それを「〜している」とか「〜された」っていう形に変えるお手伝いをしているだけなんだ!

 

その通り!素晴らしい理解力だね、ユミ!この用法では、be動詞は意味よりも「文の構造」を作ることに専念しているんだ。

🎓 今日のレッスンのまとめ

 

さて、今日のレッスンでbe動詞の3つの顔が見えてきたかな?まとめてみよう。

用法 構文 意味・特徴 例文
イコールのbe動詞 主語 + be + 補語 主語と補語を結ぶ(=の関係) She is a teacher.
存在を表すbe動詞 There is / are + 名詞 〜がある/いる There is a park.
文法構造のbe動詞 be + ing / 過去分詞 進行形・受動態などを作るサポーター She is working.
 

すごい…!「バッチリ」なんて言ったのが恥ずかしいくらい、奥が深かったです。今までごちゃごちゃしていたbe動詞の知識が、この3つの役割で全部整理できました!be動詞の全体像が初めて見えた気がします。

 

Wonderful! その「全体像が見えた!」という感覚が何よりも大事なんだ。この3つの役割を意識するだけで、英文を読むスピードも、作る正確さも格段に上がるよ。Great job today!

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