一撃でリスニング力アップ!初心者もできる超効率トレーニング法を完全解説
COLUMNウィリーズ英語塾コラム
2025.08.01
発音
リスニング
学習方法
ビジネス・日常英会話7
テーマ:
【超効率化】一撃でリスニング力を飛躍的に上げる魔法のワークと勉強方法【英会話リスニング】
✅ リンキング・リダクション5大パターン完全マスターガイド & リスニングドリルはこちら
今回は一撃でリスニング力を飛躍的に上げていくための
魔法のワークと勉強方法を習得していこうと思います。
いきなりですが、皆さんのリスニングレベルはどれに当てはまりますか?
Level 1:簡単な挨拶程度なら聞き取れる
Level 2:英会話の先生がゆっくり話してくれたら聞き取れる
Level 3:英語の教材にあるような綺麗な英語なら聞き取れる
Level 4:TEDとかならだいたい聞き取れる
Level 5:ネイティブ同士の会話も7-8割聞き取れる
今回の学習方法は、
なんと、どのレベルの人にとっても革新的なリスニング学習法となっています。
さらに日本人にとってほんとにやっかいな
リンキング・リダクションについても、
「なるほど、そうなってたのか!!!」
と言っていただけるように
厳選「リンキング/ リダクション5大パターン」も同時に解説していきます!
早速皆さんとリスニング爆上がりワークを一緒にやっていきたいと思いますが、
その前にめちゃくちゃ重要なことを説明します。
「皆さんが英語を聞き取れない原因」についてです。
気になりますよね。
皆さんなんだと思いますか?
・単語の意味が分からないから
うん、たしかに単語の意味知らないと理解はできないですよね。
でも単語の意味知っていても聞き取れないこと多いですよね。
・ネイティブの英語、弾丸のように早いから
たしかに映画観てたら「うわーっ」もうこれだめだわと思うことありますよね。
でも早口ってのは根本原因じゃないんですね。
ちょっとこれ聴いてみてください
なんて言ったか聞き取れましたか?
別に早口じゃないですよね。
実は、私のコーチングプログラムでは
3割の生徒さんしかききとれませんでした。
答えは「She wants it all.」です。
文字をみるとなんだそういうことか。
たしかにねと思いますよね。
ここに皆さんが「英語を聞き取れない原因」があるんです。
なんでこの短くて簡単な中学1年生のセンテンスが聞き取れなかったのか?
それはズバリ、皆さんの脳内に誤った発音イメージがこびりついているからなんです。
実はリスニングって、パズルみたいなもので、
皆さんの脳内には音声ピースがあるんですけど、
外から音が飛び込んできたときに、
うまくこの脳内のピースにハマると聞き取ることができるんですね。
例えば、友達が「Good morning.」といってきたら、
私の脳内の「Good morning.」というピースにスッとハマるので、
私も「Hi, good morning.」と返すことができるんです。
でもさっきの「She wants it all.」って、
我々の脳内には「She wants it all.(シーワンツイットオール)」
っていうピースがあるんです。
そこに「She wants it all. (シワンツィロー)」っていう
音のピースがが飛び込んできたら、
我々の脳内にはそれにぴったり合う音のピースがないので
混乱が生じるんですね。
「シワンツィロー」ってなんだ?
わからね?どうしよう?って。
なるんです。
じゃあ、どうすればいいか?
それは、She wants it all. (シーワンツイットオール)じゃなくて、
「シワンツィロー」なんだと、
脳内の音声ピースをアップデート、
つまり取り替えてやればいいです。
アップデートしたらあとは簡単。
次からピタッと聞き取れるようになるんです。
なので、今回の動画で紹介するワークは、
これまで皆さんの脳内に蓄積されてきた
「間違った音声ピースをアップデート」
することなんです!
この「音声ピースアップデート法」は、3つのステップで進みます。
Step1は、これまでの動画で何度も紹介してきたディクテーションです。
音源を流して聞こえたものをノートに書き出していきます。
あとで一緒にやっていきましょう。
そして自分のノートと実際のスクリプトを見比べて、
どこに差があるかを認識してもらいます。
この作業が、先程お伝えした
「脳内の音声ピース」と「実際にネイティブが発音するピース」の「差」を
洗い出す作業になります。
次にStep2では、我々の脳内に蓄積されている誤った音声ピースを
正しいピースにアップデートしていく作業になります。
これはオーバーラッピングという方法を使います。
これもあとで一緒にやりましょう。
そして最後のStep3は、アップデートした音声ピースを繰り返し使って
脳内に定着させる作業になります。
ここでシャドーイングという方法を使います。
それでは音声を流すので、まずはリラックスして聞き取ってみましょう 。
もう一度流します。
完璧に聞き取れたという方、素晴らしいです!
意味はだいたいわかったけど聞き取れなかった箇所があるという方。
今日のワークで、脳内の音声ピースをアップデートしていきましょう。
全然聞き取れなかったという方。問題ありません!
結構難しい内容なのでそれが普通です。
今からやるワークを一緒にやっていけば
最後には音声聞き取れるようになってますので
信じて一緒にやっていきましょう!
【Step1 ディクテーション】
さあ、それではStep1 のディクテーションを一緒にやっていきます。
まずはワンセンテンスずつ0.8倍速で流すので、
ノートになんて言っているか書いていってください。
聞いた音をそのまんま書くこと。
もし英語のスペルがわからなければ、
カタカナで聞こえた音をそのまま書いてみてください。
一時停止してもOKです。
3回聞いてカタカ ナでも書けなければ空欄のまま次に進んでください。
1) それでは最初のセンテンスを0.7倍速で流します。 3回繰り返して聞いてみましょう!
はいおつかれさまでした。
2) 2つめのセンテンスも同じように3回繰り返し聞いてみましょう。
はい、お疲れ様でした! どうでしたでしょうか?
どのくらい書けましたか?
空欄やカタカナが多くてもまったく問題ないです。
むしろ課題があったほうが成長速度は早いので
前向きに捉えていきましょう!
さぁ次はスクリプトをみて答え合わせです。
みなさんちなみに、リスニング練習で、
音源を聴いたらスクリプトをみて「あ〜そういうこと言ってたのね」
って納得してもう一回音源きいたら終わりって方いますよね?
これほんと意味ないので今日、
いまこの瞬間からやめてくださいね。
ここでやるのは、先程自分で書き出したスクリプトと、
実際のスクリプトを見比べて、
① 聞き取れていない単語は何か?
② 誤った単語で認識していたのはどこか?
③ カタカナで書いたところは本当はなんていう単語だったのか?
④ 空欄になっているところはどういう単語が入るのか?
これらを分析していきます。
この①から④に当てはまる部分が、
皆さんの「頭の中の音声ピース」と
「実際の音声ピース」にズレがある部分になります。
これも生徒の皆さんにしてみたところ
大抵同じところでズレがありました。
皆さんももうお分かりですよね。
ズレがあった場所では
リンキングやリダクションが起きているんです。
そのあたりも解説しながらみていきたいと思います!
【1つ目のセンテンス】
それではまず最初のセンテンスをみていきましょう。
ここもう一度音声流してみます。
次は文章をみながら音声流します。
「I’m going to get it done today and maybe call her when I’m free. 」
日本語に訳すと
(私は今日はそれを終わらせるつもりだし、時間があったら彼女に電話するかも。)
と言ってますね。
で、このセンテンスでは、この辺りが難しかったんじゃないかなと思います。
「I’m going to get it done today and maybe call her when I’m free. 」
まず一つめの「I’m goin to」ですが、
これ「アイムゴーイング・トゥ」と発音しても間違いじゃないんですけど、
ネイティブは「アイムガナ」と発音するんです。
これは want to とか going toとか、英語では機能語と呼ばれていて、
はっきり発音しないんですね。弱く短く発音するんです。
だから我々の頭の中にある「音声ピース」が「アイムゴーイング・トゥ」になっていたら
「アイムガナ」は聞き取れないんです。
ということで、一緒に声に出していってみましょう
I’m goin to:「アイムガナ」「アイムガナ」「アイムガナ」
いいですね〜
では次は「get it」です。
皆さんの音声ピースはたぶん「ゲットイット」となっていますよね。
でも実際はそんな風には発音しないんですね。
正解は「ゲリッ」。
皆さんの脳内音声ピースを今すぐアップデートしてください。
ちょっと解説すると、
ここでは2つの現象が起きてます。
アメリカ英語では、T音やD音が母音に挟まれると、
「ラ行に近い音」になるというルールがあります。
これを「フラッピング」と呼んでいます。
get の t は母音の「e」と、次の it の「i」に挟まれていますよね。
なので ラ行に近い音「リ」と発音されるんです。
もう一つ
前の単語の語尾が子音で終わって、次の単語が母音で始まる場合、
両者の音が自然にくっつくというルールがあります。
これを「リンキング」といいます。これほんとよくでますので要チェックです。
ここでは
get の「t」は子音で、itの「i」は母音なのでリンキングがおきるんです。
なので、ゲット・イットではななくて、「ゲリッ」って感じになるんです。
ここも一緒に発音してみましょう。
get it:「ゲリッ」「ゲリッ」「ゲリッ」
すばらしいです!
では次は「call her」です。
ここ皆さんの音声ピースではたぶん「コールハー」になっていると思うんですが、
ここは「コーラー」が正解です。
脳内音声ピースをアップデートしましょう!
これももちろんルールがあります。
一つは「Hの脱落」っていうルールになります。
英語の会話では「her / him / his」などの h で始まる機能語は、
h音が脱落することが非常に多いんです。
なので、 her 「ハー」ではなくて「アー」と発音します。
his 「ヒズ」ではなくて「イズ」と発音するんですね。
これbe動詞の is と間違えますよね。だから紛らわしいです。
あと、 her の h が脱落して「er」と発音するので、
母音で始まることになりますよね。
すると call her はさっきの get it と同じ、
子音+母音になるのでリンキングもおきるんです。
それで
call her 、コーラーとなるんです。
これも一緒に発音してみましょう!
call her: 「コーラー」「コーラー」「コーラー」
どうですか?
むちゃくちゃ奥が深いですよね。
でもこれで皆さん3つの脳内音声ピースがアップデートされました。
I’m goin to:「アイムガナ」
get it:「ゲリッ」
call her: 「コーラー」
そしてリスニングで超重要な4つのルールも学びました。
1. want to とか going toとかの機能語は弱く短縮されて発音される
2. T音やD音が母音に挟まれると「ラ行に近い音」になるというルール「フラッピング」
3. 前の単語の語尾が子音で終わって、次の単語が母音で始まる場合、両者の音が自然にくっつくというルール「リンキング」
4. 英語の会話では「her / him / his」などの h で始まる機能語は、h音が脱落することが多いというルール
今すぐ理解しなくても大丈夫です!
この動画のあとで、今回ご紹介する学習方法に加えて、
リンキング・リダクション5大パターン完全マスターガイドも作成したので
そちらもプレゼントしちゃいます。
ゆっくりでも丁寧にあとで学習していきましょう!
最後にこの最初のセンテンス、みんなで一緒に音声聞きながら音読して次にいきましょう!
「I’m going to get it done today and maybe call her when I’m free. 」
(アイムガナ ゲリッ) (コーラー)
もう一回音読しましょう。
「I’m going to get it done today and maybe call her when I’m free. 」
(アイムガナ ゲリッ) (コーラー)
皆さん最高です!
よくできてます!
【2つ目のセンテンス】
次は、2つ目のセンテンスです。
もう一度聞いてみましょう。
次は文章をみながら音声流します。
「She asked if I should have gone, but I told her I had a big game. 」
日本語に訳すと
(彼女は「私が行くべきだったか」って聞いてきたけど、私は彼女に「大事な試合があったんだ」って伝えた。)と言ってますね。
そして皆さんの脳内音声ピースで認識が難しかったのはたぶんこの辺りじゃないかなと思います。
「She asked if I should have gone, but I told her I had a big game. 」
一つ目の
should have ですが、これ「シュッドハブ」とは聞こえませんよね
よく聞くと「シュダ(shoulda)」と発音されてます。
これも先程のgoing toとかと同じで
機能語は弱く短縮されて発音されるというルールなんです。
これも一緒に発音してみましょう!
should have: 「シュダ」「シュダ」「シュダ」
いい感じです。
2つ目は
told her「トールドハー」ですよね。
これさっきもありましたよね。そう Hの脱落です。
なんて発音するかわかりますか?
Hが脱落して「トールダー」になります。
もう皆さん、Hの脱落はこれから聞き取れるようになります。
一緒に発音してみましょう!
told her: 「トールダー」「トールダー」「トールダー」
いいいですね〜
そしてもう一つ
big game ですが、「ビッグ ゲーム」とは発音されていないこと気づきましたか?
実際は「ビッゲーム(bigame)」と発音されています。
これは前の単語の最後と、次の単語の最初が同じ子音の場合は1音化するというルールがあるんです。
big の g と game の g が同じ子音なので1音化して
「ビッゲーム(bigame)」となります。
red dress も「レッドドレス」ではなくて、
「レッドレス(redress)」となるんですね。
これも一緒に発音してみましょう!
big game:「ビッゲーム」「ビッゲーム」「ビッゲーム」
OKです!
ではこのセンテンスも一度発音してみましょう。
「She asked if I should have gone, but I told her I had a big game. 」
(シュダ) (トールダー)(ビッゲーム)
むちゃいい感じです!
【Step 2 オーバーラッピング】
皆さん、Step 1のディクテーションお疲れ様でした!
先程の数分間のワーク、2つのセンテンスだけで、
皆さんの脳内にこびり付いていた6つの音声ピースを洗い出すことができました。
すごいですよね。
それでは次にStep 2オーバーラッピングのワークをしていきます。
オーバーラッピングというのは、音声を聞きながら文章を音読するトレーニング方法です。
皆さん、ここのステップむちゃくちゃ重要です。
なぜならリスニング力をあげるには英語を聞くだけじゃだめだからです。
私たちの脳は自分が発音できる音を認識できるようになってるんです。
つまり「発音できる音は聞き取れる」という仕組みです。
だからみなさん英語をシャワーのように聞き流しているだけじゃだめなんです。
これやってる人多いですよね。
もちろんある程度のレベルになれば聞き流しも効果はありますが、
それでも皆さんの脳内にある誤った音声ピースをアップデートすることは、聞き流しではできません。
なので、やっぱり上級者の方であっても、レベルにあった教材で
今回ご紹介するステップで学習する必要があるんです。
皆さんのレベルに合わせたおすすめ教材はこちらにまとめているので最後に確認してみてください!
それではオーバーラッピングです。
先程分析した2つのセンテンスを表示したまま音声を流すので、
音声と同じタイミングで音読してみてください。
音声が早いようであればスピードを落としてもまったく構いません。
よく私の生徒さんから
「どうしてもネイティブの音声スピードについていくことができません」
と悩みをいただくことがありますが、
そういうものなのでご安心ください。
英語には日本語にはない発音がたくさんあります。
つまり我々の口の周りの筋肉は、そういう発音をするように鍛えられていないんです。
久しぶりに腹筋や腕立てをしたら、次の日むちゃくちゃ筋肉痛になりますよね。
でもこれ継続していくと、筋肉痛にならなくなります。
それと一緒です。
いままで使っていなかった発音筋肉を使うので、
最初はうまくついていくことができないのも当然なんです。
だから、スピード落としてやりましょう。
1週間もすればだんだんとついていくことができるようになるのでご安心ください。
運動と同じです。1週間だけ私を信じてやってみてください!
それではここでは 0.7倍速でオーバーラッピングしていきましょう。
最初のセンテンスを3回繰り返して流していただき、音声に続いて声にだしてみてください。
「I’m going to get it done today and maybe call her when I’m free. 」
はい、次は2つ目のセンテンスいきます。
「She asked if I should have gone, but I told her I had a big game. 」
次は通しでいってみましょう!
「I’m going to get it done today and maybe call her when I’m free. She asked if I should have gone, but I told her I had a big game.」
もう1回いきます。
「I’m going to get it done today and maybe call her when I’m free. She asked if I should have gone, but I told her I had a big game.」
はいお疲れ様でした!
これで正しい脳内音声ピースがアップデートされました。
おめでとうございます!!
【Step 3 シャドーイング】
ただ、安心はまだ禁物なんです!
なぜなら明日になったらほとんどの方、忘れてるからなんです。
だから Step 3 シャドーイングで、
アップデートしたものを脳内に定着させる必要があるんです。
それがシャドーイングです。
シャドーイングはこれまでの動画でも解説してきましたが、
聞こえてきた音声を 0.5秒から 1秒くらい遅れて真似して発音するトレーニングです。
このシャドーイングをやるときはイヤホンをしてやると自分の声がじゃなしないのでおすすめです。
また皆さんの場合、Step 1,2 ですでに音声ピースのアップデートはしているので、
このシャドーイングは通勤・通学時間などを使ってOKです。
あまり大きな声は出せないと思いますが、
音声を聞きながらブツブツシャドーイングしてみてください。
これも最初はネイティブの音声についていくことは難しいので、
まずはスピードを落としてチャレンジしましょう。
そしてうまく言えなかったところは、
もう一度オーバーラッピングをしながらシャドーイングをやります。
目安としては、少なくとも3日間は同じ内容をシャドーイングしてください。
なぜならこのStep3「音声ピースの定着」は、残念ながら1日では定着しないんです。
繰り返すことが重要です。
3日から1週間同じ内容をシャドーイングして、
次は週末、2週間後、1ヶ月後といった感じで、
ちょっと間をおいてからまたシャドーイングしてみてください。
すると今回習った6つの新しい音声ピースは皆さんの脳内で活性化されて、
次に同じような音声がきたとには、
ピッタ!とはまって聞き取ることができるようになっています。
それでは最後に一緒にシャドーイングをやりましょう。
0.7倍速で2回やったあとに、ナチュラルスピードで1回いきます。
準備はいいですか?
最後に:やっぱり習慣化が大切
はいお疲れ様でした。いかがでしたでしょうか?
特にナチュラルスピード難しかったと感じられる方多いと思いますが、
1回でうまくいかなくても悲観することはまったくありません。
それが普通なんです。
でも今回のワークで、
すくなくとも皆さんの脳内音声ピースは変わり始めています。
これを定着させるのは繰り返しトレーニングのみです。
つまり習慣化ですよね。
でも、この習慣化が難しいことはよーくわかります。
私も本当に苦労してきましたし、
何度も挫折してきたから皆さんの気持ちむちゃくちゃわかります。
それに英語学習の習慣化が難しいのは、
勉強を真面目にやればやるほど、こんな疑問が湧いてくるからなんです。
「これ本当に効果あるんだろうか、、」
「これ間違ったやり方じゃないかな、、」
それで教材をコロコロ変えて、
やり方を変えて、
って方たくさんいますよね。
でもこれ典型的な失敗パターンなんです。
皆さんも経験ありますよね。
私も経験あります。しかも何度も。
実に9割以上の人たちがこれで英語学習を挫折してるんです。
衝撃的ですよね。
なので皆さんが悪いわけじゃないんです。
本当に英語学習が好き。英語マニアという方は別として、
皆さん本当に難しいことにチャレンジしてるんです。
でも、だからといってここで諦めるのは本当にもったいない。
英語ができるようになれば、皆さんの選択肢、チャンスは無限大に広がります。
性格もむちゃくちゃポジティブになっていきます。
英語ができるだけじゃないんですね。
その先まで変えてしまう力があるんです。
これは私だけじゃなく、
私のスクールの卒業生も本当に口を揃えていってくれます。
この習慣化を成功するには、根性論じゃだめなんです。
継続させる仕組みが大切になります。
そしてその仕組みの中で一番重要なのは、
決まった時間に、決まった場所で、決まったことをやるってことなんです。
皆さんが習慣にしていることを思い返すと確かにって感じしませんか?
・歯磨きをする
・朝コーヒーを飲む
・朝新聞を読む
・電車の中でスマホを取り出す
・会社についたらまずメールをチェックする
これ全部習慣です。
決まった時間に、決まった場所で、決まったことをしてますよね。
英語学習の習慣化もまずはこの仕組みを作ることから始めましょう!
そしてさらに一緒に学習する仲間や先生がいると
成功率はぐんとあがります!
ということで、
皆さんにも今回学習したワークをぜひ続けていただきたいので、
「リスニング魔法ワーク」を作りました!
こちらから毎日、最低3日間は今日やった方法で学習してみてください!
実際に私の英会話スクールでは、このメソッドを導入しており、
皆さんのレベルにあった教材を使って、丁寧な品質の高いリスニングトレーニングをしています。
本当にこれを続けていくと1ヶ月過ぎた頃から、皆さん英語の音、ワードが聞こえるようになってきました!
と言っていただいています。
WiLLies Englishのコーチングプログラムでは
こういったリスニングトレーニングを生徒の皆さんの一緒に徹底しています。
私(WiLLies Englishの代表 田中)がマンツーマンで学習計画策定から伴走までしているので、
気になる方はぜひこちらもご確認ください!
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