世界一わかりやすい!英語の達人になるための「What」完全攻略ガイド

COLUMNウィリーズ英語塾コラム

2025.11.06

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【英語学び直し】Whatの意味は「何」だけじゃない?ネイティブの英語表現力を盗む5つの使い方

PodCastで解説を聞いてみよう!

Hey everyone!あなたの専属英語コーチ、WiLL先生です!😎

「What」って、中学英語のド定番ワードですよね。「What is this?」から英語の勉強が始まった人も多いはず。でも…正直、「What=何」ってだけで思考停止してませんか?

もし「え、他に使い方あんの?」って思ったなら、めちゃくちゃもったいない!実はこの「What」、まるで変身ヒーローみたいにいくつもの顔を持つ超万能ワードなんです。これを使いこなせるかどうかで、あなたの英語の表現力は天と地ほど変わります。

今日は、そんな「What」が持つ5つの魔法の顔を、世界一わかりやすく解説しますね!この記事を読み終わる頃には、あなたの「What」を見る目が180度変わって、英語がもっと楽しくなってるはず。Let’s get started!

🧐【レベル1】基本の「キ」!「何が?/何を?」のWhat

まずはウォーミングアップ!おなじみ「何」と尋ねるWhatです。でも、実はここにも地味に大事なポイントが。それは「文の主役(主語)」になるか、「動作の対象(目的語)」になるかで、形がちょこっと変わること!

①「何を〜するの?」と聞くパターン

これは会話で一番使うやつですね!相手の行動の「対象」について聞きたいときのWhatです。

What do you want? (あなたは何がほしいの?)

What did you say? (何を言ったの?) ← 聞き取れなかった時の神フレーズ!

What are you doing? (何してるの?)

💡 POINT: What + do/did + 主語 + 動詞? の形が基本セットです!

②「何が〜させたの?」と聞くパターン

こっちが少しトリッキー!「何が」原因でそうなったの?と、動作の主(原因)を尋ねるWhatです。

What made you angry? (何があなたを怒らせたの?)

What happened? (何が起こったの?) ← 海外ドラマで100回は聞くやつ!

💡 超重要POINT: この場合、What自体が主語なので、dodidは使いません!What did happen?は間違いなので気をつけて!

🎨【レベル2】表現力UP!「どんな〇〇?」のWhat

ここからが面白いところ!Whatの後ろに名詞をくっつけるだけで、「どんな〇〇?」みたいに質問のバリエーションが一気に広がります。会話を広げる魔法のワザですよ!

What color do you like? (何色が好き?)

What kind of movies do you watch? (どんな種類の映画を見るの?)

相手の好みを知りたい時に超便利!これだけで会話が弾みますよね。

💡 POINT: 似た単語にWhichがありますよね。違いは選択肢があるかどうか!

What: 選択肢が無限にある感じ →「(世の中にある色の中で)何色が好き?」

Which: 限られた選択肢から選ぶ感じ →「(赤・青・黄の中で)どの色が好き?」

この使い分けができると、一気に「お、この人できるな」感が出ますよ!

🧩【レベル3】ネイティブに接近!What + 前置詞のコンボ技

これはマジで便利!foraboutみたいな前置詞とWhatを組み合わせることで、表現がグッとネイティブっぽくなります。「何のために?」「何について?」みたいに、より深い質問ができるようになります。

What are you talking about? (何について話してるの?)

What are you looking for? (何を探してるの?)

What is this button for? (このボタンは何のため(の機能)ですか?)

💡 POINT: forは「目的」、aboutは「テーマ」を表すイメージ。このコンボ技は、会話でめちゃくちゃ使えるので、いくつか丸暗記しちゃうのがオススメです!

✍️【レベル4】デキる大人な印象に!文に埋め込むWhat

「彼が何を欲しがっているか、私は知らない」みたいに、文の中に疑問文をパーツとして埋め込む上級テクニック!これができると、あなたの英語は一気に知的で丁寧な印象にレベルアップします。

I don’t know what he wants. (彼が何を欲しがっているか分からない。)

Can you tell me what time it is? (何時か教えてくれますか?)

いきなり「What time is it?」って聞くより、断然丁寧ですよね。ビジネスメールとかでも大活躍間違いなし!

💡 最重要POINT: 文に埋め込んだ後の語順は、普通の文と同じ「主語 → 動詞」になります!これは日本人がめちゃくちゃ間違えるポイント!

I don’t know what does he want.

⭕️ I don’t know what he wants.

何度も口に出して、体に覚えさせちゃいましょう!

🚀【レベル5】これができれば上級者!「〜なコト/モノ」のWhat

さあ、ラスボスの登場です!でも、コツさえ掴めば最強の武器になりますよ。ここでの「What」は「何」じゃなくて、「〜するもの・〜すること」っていう意味のカタマリを作る働きをします。

魔法の呪文は、What = the thing(s) that(〜なモノ・コト)と覚えること!

What he said surprised everyone. (彼が言ったことは、みんなを驚かせた。)
→ つまり The thing that he said… と同じ意味なんです。

This is what I want. (これが私の欲しいものです。)
This is the thing that I want. と同じ。

ビジネスシーンで「This is what we propose. (こちらが私たちが提案する内容です)」なんてサラッと言えたら、もうカッコよすぎますよね!

🎓 まとめ:5つの顔を持つ「What」を使いこなそう!

どうでしたか?いつも使ってた「What」が、全然違うモンスターに見えてきませんか?(笑)

今日のおさらいです!

レベル 使い方 ざっくりした意味 例文
1 疑問代名詞 何が?/ 何を? What happened? / What do you want?
2 疑問形容詞 どんな〇〇? What color do you like?
3 What + 前置詞 何について?/ 何のために? What are you talking about?
4 間接疑問 〜なのかどうか I know what you mean.
5 関係代名詞 〜するコト・モノ This is what I want.

大切なのは、頭で「なるほど〜」って思うだけじゃなくて、実際に使ってみること。今日から、身の回りのことについて「これってWhatを使って英語で言えるかな?」ってゲーム感覚で試してみてください!

知識を「使える」スキルに変えるには、練習相手が不可欠!

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