オンライン英会話を活用したビジネス英語上達の秘訣

オンライン英会話活用した
ビジネス英語上達の秘訣

ビジネス英会話の上達には
どこから学習すればいいのでしょう。

はじめに | ビジネス英会話と⽇常英会話の違いとは

ビジネス英会話を習得したいけれど、
「⽇常会話は学習する必要がありますか?」
「どちらを先に学習する必要がありますか?」
といった質問をよく受けます。

ネットで検索すると「ビジネスで英語が必要なら、ビジネス英会話を先に学習したほうがいい」と説明していたり、またその逆の説明をされている⽅も多数いらっしゃいます。

WiLLies Englishでは「両者の大まかな違いは理解しつつ、最初は気にすることなく、まずはどのような場面でも必要になる ”英語の土台” を築くためのトレーニングをしましょう」と説明しています。
これにはいくつか理由があります。

01
⽇常英会話とビジネス英会話は⼤部分が共通です

⽇常英会話もビジネス英会話も同じ英語。その大部分は共通です。
「日常英会話が不得手なのに、ビジネス英会話は大丈夫」という方に会ったことはありません。
もちろん、ビジネス英会話では、日常英会話と比べると”相⼿に失礼のない丁寧な表現が求められる”といったことはありますが、これは日本語でも同様です。

もちろん英語圏でのビジネスマナーは日本と異なる点はありますが、これからビジネス英語を習得していく生徒様には、⽇常英会話とビジネス英会話に関して必要最低限の違いを理解すれば、あとは「最初はあまり気にしないでください」とお伝えしています。

それよりも、両者に共通して必要になる”英語の⼟台”を築くためのトレーニングにとりかかることが重要です。むしろ避けなければいけないのは、”英語の土台”ができていないのに、ビジネスフレーズを必死に覚えることかラスターとしてしまうことです。

02
⽇常英会話・ビジネス英会話に共通する最も重要な基礎部分(英語の⼟台)
そのためのトレーニングをまずは積むべき

WiLLies Englishでは”英語の⼟台”を築くことが重要と常々説明していますが、これは中学英語レベルをマスターすることを指しており、知識レベルでは何も難しいことではありません。ただし、この中学英語レベルが使えるものになっているか?というと、残念ながら多くの生徒様は課題を抱えていらっしゃいます。

例えば中学で習う基本動詞(make, take, get・・)は、⽇常英会話でもビジネス英会話でも必須の知識であり使いこなす必要がありますが、実は奥がとても深い動詞です。⾃動詞 / 他動詞の区別、それに応じた⽂型での使い⽅、さらに主要な句動詞を使いこなして初めて「中学英語レベルをマスターした」「英語の⼟台がある程度築けた」となります。

「take」という基本動詞は「〜をとる」
(例:I will take a medicine. 私は薬を飲みます(=とります))
という意味でご存じだと思います。
ただこの take は文型によって取る意味が異なります。

第1文型
SV
薬が効く、火がつく など
第3文型
SVO
〜をとる、〜奪う、〜と思う、〜を連れて行く
第4文型
SVOO
〜から〜を奪う、とってあげる
第5文型
SVOC
〜を〜と思う
takeを使った主な句動詞
  • Take off: 離陸する、脱ぐ
  • Take on: 引き受ける、挑戦する
  • Take up:始める、取り組む、スペースを占める
  • Take out:取り出す、外出する、取り除く
  • Take in: 受け入れる、理解する、縮小する
  • Take over:引き継ぐ、支配する、乗っ取る
  • Take down:メモを取る、取り壊す、降ろす
  • Take apart: 分解する、分析する
  • Take after: 似ている、遺伝的特徴を受け継ぐ
  • Take to: 気に入る、友好的に接する

これらは誰もが知っているtakeの用法のごく一部でしかありません。中学英語をマスターすると日常英会話もビジネス英会話もある程度のことを伝えることができるようになることは確かです。ただ上記の例のように中学英語をマスターするとは非常に奥が深いのです。
実は、TOEIC800台後半の⽅でもこのレベルに達していない場合が多々あります。急がば回れといいます。まずはこのレベルの知識を使いこなせるところに持っていくことが大切です。ビジネスフレーズの習得はこの後で大丈夫です。

03
必要最低限知っておくべき⽇常英会話とビジネス英会話の違いとは?

とはいえ、⽇常英会話とビジネス英会話ではどんなところに違いがあるのか?必要最低限の違いは理解しておく必要があります。

01ビジネスの場では”丁寧な言いまわし”を理解しておく必要がある

これは英語圏でも日本でも同様です。ビジネスの場、特に初対面、クライアント、上司に対しては丁寧な言いまわしが求められます。
もちろん気心知れた同僚やチームメンバーに対してはここまでの丁寧な言い回しは不要です。

自己紹介

⽇常英会話

Hi, I'm Ken. Nice to meet you! How's it going?

ビジネス英会話

Hello, I'm Ken Nishida. It's a pleasure to meet you, Mr. Andrew Robert. How are you today?

POINT

  • ビジネス英会話では、よりフォーマルな自己紹介が求められます。
    名前だけでなく、姓も含め、相手に「It's a pleasure to meet you.」などのより丁寧な挨拶をします。
  • ビジネスコンテキストでの会話であることを示すために、相手の名前を含めることが一般的です。
挨拶

⽇常英会話

Hi! How's it going? Did you have a good weekend? Long time no see!

ビジネス英会話

Good morning, Mr. Smith. I hope you're doing well. How was your weekend?
I haven't seen you for long.

POINT

  • 日常英会話では、「Hi! How's it going?」や、長い間会っていない場合には「Long time no see!」などのように、カジュアルな挨拶が一般的です。
  • ビジネス英会話では、相手の名前(ここでは"Mr. Smith")を含め、時間帯に合わせた挨拶("Good morning")を行います。
    相手が長い間会っていない場合でも、よりフォーマルな「I haven't seen you for long.」を使います。
会話の⽬的

⽇常英会話

What kind of movies do you like? Have you been to that new café downtown? It's really good!

ビジネス英会話

Could we discuss the sales projections for the next quarter? I'd like to schedule a meeting to go over the project timeline.

POINT

  • 日常英会話では、より簡潔にダイレクトな表現が好まれます。
  • ビジネス英会話では、私たちは〜できますか?」という意味から転じた提案時に使う「Could we…?」を使ったり、「want to」より丁寧な表現である 「I’d like to…」のように「もしよかったら~したいのですが」「~させていただきたい」と言った表現が好まれます。
お願い / お礼

⽇常英会話

Can you pass me the document? Thanks a bunch for helping me out yesterday!

ビジネス英会話

Excuse me, would you be able to pass me the document, if you don't mind? I really appreciate your assistance with the project yesterday.

POINT

  • 依頼する場合は、ビジネス英会話では「Excuse me..」を使い、「Would you…?」のように、相手の意向を尊重する表現が使われます。
  • 感謝する場合は、日常英会話では「Thanks for…」が普通ですが、ビジネス英会話では、「I appreciate…」といった丁寧な表現もよく使われます。

上記は一例であり、またビジネスの場面によっては日常英会話でよく使う表現が好まれる場合もあります。
ただこのような違いがあることはきちんと理解しておくことが大切です。

02ビジネスの場でよく使う”専⾨⽤語、業界⽤語”の理解が必要

例えば以下のような単語やフレーズはあまり⽇常⽣活では使いませんがビジネスの場ではよく使います。ただこれも日本語でも同様ですよね。

  • KPI (Key Performance Indicator)

    例文:Our team's main KPI is customer satisfaction, which we monitor on a monthly basis.

    当社のチームの主要なKPIは顧客満⾜度で、これを⽉次でモニタリングしています。

  • Synergy

    例文:By merging the two departments, we aim to create synergies that will lead to greater efficiency and collaboration.

    2つの部⾨を統合することで、効率性と協⼒関係を⾼めるシナジーを創出することを⽬指しています。

  • Market Segmentation

    例文:Our product's success hinges on effective market segmentation to target the right audience.

    当社の製品の成功は、適切なターゲット層に焦点を当てるための効果的な市場セグメンテーションにかかっています。

  • Supply Chain

    例文:Optimizing our supply chain will help us reduce costs and improve product delivery timelines.

    サプライチェーンを最適化することで、コスト削減と製品の納期改善を実現します。

  • Stakeholder

    例文:We need to consider the input of various stakeholders, including investors, employees, and customers.

    投資家、従業員、顧客など、様々なステークホルダーの意⾒を考慮する必要があります。

  • Leverage

    例文:We're looking to leverage our industry connections to expand into international markets.

    業界のつながりを活⽤して国際市場へ拡⼤することを⽬指しています。

上記は日本語にもなっているビジネス用語です。ビジネス英語以前にビジネスパーソンとして必須の用語は理解しておかないと会話についていけません。また上記のようなビジネス用語に加え、業界用語も重要になります。

03ビジネスの場では短縮形や省略形を避けたほうが良い場⾯がある

例えば、⽇常英会話では、以下のような短縮形や省略形を好んで利⽤しますが、ビジネスの場、とくにフォーマルな場では避けておいた⽅が無難です。

日常会話で好んで使われる省略語
  • want to → wanna
  • going to → gonna
  • you → ya
  • because → cause

ステップ別解説

どうしたらビジネスの場で英語に⾃信が持てるようになるのか?

ここでは、ビジネスの場で英語を使いこなすためのステップを、⽣徒のレベルに合わせて解説します。

ビジネス英会話が出来る!
自信を持てるようになるまでのステップ

ビジネスの場で「英語に⾃信があります」と⾔い切れる⽅は帰国⼦⼥である場合や、留学経験が豊富である場合などを除きかなり難易度が⾼いことは事実です。やはり⽇本語でのビジネスパフォーマンスと英語でのそれを⽐べると両者にかなり差がでてしまうため、なかなか⾃信をもって「ビジネスの場で英語は問題ない」と⾔い切ることは難しいとは思います。
特にまじめな日本人はその差を埋めようと悩む方が多いように思います。

両者の差を完全に埋めることはできなくても「問題なく仕事を遂⾏することができます」「海外メンバーと問題なくプロジェクトを遂⾏することができます」「海外出張で、新規クライアントにきちんと提案して商談をまとめてきます」といったことは、トレーニング次第で⾃信をもってできるようになります。まずはこのためのステップをご説明します。

STEP01

リスニングはとても重要。
毎⽇トレーニングを怠らないこと

英語4技能はどれも重要ですが、ビジネスの場で最も重要なものを1つ挙げてと問われたら、私はスピーキングではなくリスニングと答えます。スピーキングについては、100%とは⾔わないまでも、知っている単語などを駆使し意図を伝えることは可能です。しかし相⼿の話すことが聞き取れないと会話になりません。知っている単語を使うこともできません。特に複数⼈が参加するミーティングや会議では聞き返すことも難しいことがほとんどです。そのため「英語で仕事を遂行することができます」と⾔えるための条件の⼀つ⽬は、相⼿が話している内容を90%以上は理解できることです。

それではリスニング⼒はどうしたら⾝につくのでしょうか?残念ながら一般的な英会話レッスンを毎⽇のように受講していても実際のビジネスの場では相⼿の話していることがほとんど理解できないということが多々あります。さらにスピーキングやライティングと違い、リスニング⼒を⾝につけるには⼀定程度の時間が必要です。ビジネスの場でよく使うフレーズや単語を覚えれば対応できるものではないからです。

これにはいくつか理由があります。
まずリスニング⼒向上には「⾳声認識⼒」と「意味理解⼒」の向上が重要です。「⾳声認識⼒」は、英語の⾳をひろう/ 聞き取る⼒がで、「意味理解⼒」はその意味を理解する⼒です。 つまり、「なにをしゃべっているかわからない」というのが「⾳声認識⼒」で、「話していることは聞き取れたが理解できない」というのが「意味理解⼒」になります。特に⽇本⼈の場合、前者の「⾳声認識⼒」に課題がある場合が多く、課題克服にはある程度の時間が必要になります。

【音声認識力】そもそも英語が聞こえない原因は何でしょうか?

原因1英語の発⾳を知らない

例えばこちらの単語は聞き取れますか?

⾒れば簡単な単語ですが聞くとちょっと迷いますよね。
⽇本⼈にとって英語の発⾳はとても難しいものです。

原因2⾳の変化やリズム変化を知らない

単語だと聞き取れるけど⽂章になった途端に聞き取れなくなる場合がこれに当たります。
英語は横に並ぶ単語によって⾳の変化が起こります。
リエゾン(⾳と⾳がつながること)、リダクション(発⾳されない⾳)がその代表です。
ネイティブの早い英語になるとこの変化を聞き取ることはとても難しくなります。

【意味理解力】簡単な単語しか使っていないのに意味が分からない?

実はビジネス英会話であっても、業界用語などを除きそれほど難しい単語が多用されることはそれほどありません。大学受験レベルの英単語を理解していれば大抵の会話にはついていけるはずです。しかし、ビジネスの場で、またはドラマや映画の中で、簡単な単語しか使っていないのに意味が分からない?なぜだろう?ということを感じることはないでしょうか?これにはいくつか理由がありますが、その一つに句動詞を知らないということがあります。

例えば、以下のセンテンスは簡単な単語して使われていませんが、なんという意味か分かりますか?

I want you to get down to something useful before this month ends.

このセンテンスでは「get down to」という句動詞の意味を知っていないときちんと理解することが難しい文章です。直訳すると「私は、今月が終わるまでにあなたに何か役立つことに取り組んでほしい。」という意味になります。無駄な作業を繰り返し、上司からチクリと叱責を受けた感じでしょうか。
このように、簡単な単語で聞き取れてはいるけれど意味を正確に理解するには、句動詞の意味理解にも取り組む必要があります。

どんなトレーニングが必要?

音声認識力の強化

最もやってはいけないトレーニングはただただ英語を聞き流すということ。これではいつまでたっても英語は聞き取れません。 重要なのは「発⾳できる⾔葉は聞き取れる」という原則です。
⼀つの⽂章を徹底的にシャドーイングします。シャドーイングとは、流れる⾳声に対して1〜2単語遅れて発話していくトレーニングです。ここで重要なのは⼀つの⽂章を徹底的に繰り返しシャドーイングすることです。3−4回シャドーイングしてやった気になってはいけません。
⼀つの⽂章について1⽇最低でも10分のシャドーイングを4〜5⽇は繰り返し⾏ってください。

意味理解力の強化

単語の知識はもちろん上記の例であげた句動詞の知識も必要になります。しかし、この句動詞は無限と言っていいほどの数があり全て覚えることは不可能ですし時間的にも無駄の多い作業になります。そのためおすすめは基本動詞(get, take, make, doなど)と呼ばれる重要な動詞にまつわる、
またよくネイティブが会話で使う句動詞に的を絞って覚えて行くことです。
また当たり前ですが、基本的な文法も理解しておかないと意味は理解できません。

STEP02

中学英語レベルの⽂法や構⽂、単語を理解すること

中学英語は”英語の土台”の核となるもので、日常英会話 / ビジネス英会話の区別なく最も重要な知識といえます。
しかし、前述したように実は奥が深く、またそれらを知っているだけでなく、使えるか?となると実は難易度が高い内容といえます。
まずは、中学英語レベルといってもどのくらいのレベルなのか、どのような内容を指しているのかイメージするところから始めましょう。

中学校の学習指導要領によると「⽇常的な話題について、事実や⾃分の考え、気持ちなどを整理し、簡単な語句や⽂を⽤いて伝えたり、相⼿からの質問に答えたりすることができる。社会的な話題に関して聞いたり読んだりしたことについて、考えたことや感じたこと、その理由などを、簡単な語句や⽂を⽤いて述べ合うことができる」レベルとあります。つまり⽇常英会話レベルであれば対応できるレベルを指します。

例えば、ネイティブの⽅々が⽇常⽣活で使う語彙数は2,000~3,000語程度と⾔われていますが、中学英語で習う語彙数は1,600~1,800語になります。⼩学校で英語必須になりましたが⼩学校で習う語彙数600~700語とすると、中学英語レベルで海外⽣活もあまり困らず過ごすことができます。書店にいくと「中学英語で⼗分・・」といった書籍が多くありますが、これはそのためです。

当校の生徒様に「現在の英語レベルはどの程度ですか?」と質問をすると、大抵の方は「中学英語レベルの知識はすでに身についている」と回答されます。しかし、実際当校で学ばれている⽣徒様をみると「知識が不⼗分である」「知識はあるけど使いこなせていない」という⽅がほとんどです。

例えば、中学で習う「英語の基本⽂型」はスピーキング⼒を伸ばすためには必須の知識ですが、これを使いこなせる⽅は少ないようです。また語彙の⾯でも知識が不完全な場合がほとんどです。

例えば、誰もがご存じの超基本動詞「get」の意味や使い⽅をマスターしている⽅は実は少ないのです。多くの⽅が「get = 得る、獲得する」と覚えていますよね。これはもちろん正解なのですが、getには多様な意味があります。getは第1⽂型から第5⽂型までの全⽂型をとり得る動詞です。そして⽂型ごとに意味が違います。

例)第1⽂型だと「〜に達する」 第2⽂型だと「〜になる」 第3⽂型だと「得る、⼿に⼊れる」 第4⽂型だと「AにBをあげる」 第5⽂型だと「〜のせいでAがBになる」といったように意味も使い⽅も⼤きく変化します。それに”get about, get along, get done with”など句動詞も多数存在し、ネイティブはそれを多用します。
「簡単な単語しか使っていないけど意味がわからない」とか、「中学英語レベルは知っているはずだけど、うまく表現できない」という原因はここにあります。

中学英語だからと侮らず、まずはこの中学英語を使える知識にしていくことが重要になります。

STEP03

上記2を使いこなせるようになるために反復トレーニングを⾏うこと

2)の内容に続きますが「中学英語は奥が深い」ということを理解し、知識を取り⼊れてもそれらが⼝ずさんで反射的に使えるようにならないと実戦では役に立ちません。そのためには、レッスンで習ったこれら知識を何度も⾳読して、パターンを変えて練習していくしかありません。

この”知識を使いこなすために反復トレーニングを⾏う”というのは当たり前の話なのですが、これが多くの⽣徒様に共通する「英語が上達しない壁」になっています。当校では、英語は算数や理科、社会といった科目と同じではなく、スポーツ科目と一緒だとお伝えしています。例えばサッカーやテニス、野球といったスポーツのルールやプレイする知識はあっても、その基本を何度も繰り返し体に染み込ませるまで反復しないと試合で活躍することはできません。英語はこのようなスポーツと同様なのです。

このことは、当校のレッスンの⼟台となっている「只管朗読」を唱えた國弘先⽣もおっしゃっていることです。

同時通訳の神様と呼ばれた國弘正雄⽒
彼の提唱する英語学習こそまさに中学英語の反復だった

1970年、⼤ベストセラーを記録した「英語の話しかた」を出版し、⽇本の英語教育界に多⼤な影響を与えた國弘正雄⽒は、同著の中で「只管朗読」(しかんろうどく)という英語学習法を紹介しています。「只管朗読」つまり「ひたすら⾳読する」というトレーニング⽅法は、彼⾃⾝が中学1年の頃に英語の先⽣に教わった勉強法でした。彼はこの⽅法で中学のリーダーの教科書を愚直に学習していきます。
そして英語を完璧なまでにマスターし「同時通訳の神様」と呼ばれるまでになりました。

彼の紹介する繰り返し⾳読はとてもシンプルです。
中学レベルの教材をひたすら繰り返し⾳読すること。
これが英語学習の基本なのです。

この⽅法により英語を⾃在に操れるようになった方がごまんといることは事実であり、現在では多くの著名な⽅たちが⾳読の必要性を説いておられます。
(⼤きな本屋の英語コーナーには⾳読教材専⾨の棚が⽤意されているほどです。)
また同時通訳者養成学校でも⾳読は必須のトレーニングとして位置づけられています。

國弘氏の紹介する「繰り返し⾳読」は常⼈のイメージとはかけ離れています。
彼⾃⾝、1つの⽂章について500回〜1000回も⾳読を⾏ったと⾔われています。
するとどういうことが起きるか?
書籍では右図下図のように説明されています。
(参照:「英語の話しかた」P73 – 81)

いかがですか?繰り返し⾳読の⽬的は決して暗記ではありません。
⾳読の過程で単語、⽂法など必要な知識は暗記していることは確かですが、⾳読により英語を⾃由に操るための⼟台を築き上げるのです。
(6番以降などはその最たるものです。ここまでくると上達の壁を打ち壊すことも現実的になってきます。)

2)であげた中学英語の知識をこの只管朗読の⽅法で体に覚えさせることが重要です。

STEP04

句動詞やイディオムをマスターすること

簡単な単語しか使っていないのに意味が分からない?でも説明した句動詞ですが、この句動詞がやっかいなのは、
① 元の動詞からは予想が難しい意味になることが多いこと(なので句動詞そのものを覚える必要がある)
② ビジネスの場でも⽇常会話の場でもネイティブは好んで句動詞を使うこと
③ 覚えるべき句動詞が無数にあること... です

再掲: get down to

I want you to get down to something useful before this month ends.

私は、今月が終わるまでにあなたに何か役立つことに取り組んでほしい。

上記の例のように get という動詞は中学で習う超基本動詞で、多くの⽅はこの動詞の主要な意味は理解されているはずです。ただこの基本動詞に無数の句動詞があり、これらは主に会話で使われる英語のため、学校では習ったことのないものが多いのです。そのため、⼤⼈になって海外旅⾏で、ビジネスの場で、この句動詞に出くわすと簡単な英語なのに意味が全くわからないということが多々起こります。

英語の基本⽂型を理解し、使いこなせるようになったら、この句動詞を使った表現を理解し使えるようになるトレーニングをしていくことが、ビジネスの場でも⾃信をもって英語を使いこなせることに繋がります。当校では、まずネイティブも多用している基本動詞の中の主な句動詞に焦点をあて、使えるようになるためのトレーニングをしていきます。

STEP05

ビジネスの場でよく使う⾔い回しをどんどん取り⼊れること

中学英語の基礎を理解し、それを使いこなすための反復トレーニングをし、句動詞の基本的知識もに身につけ”英語の土台”が出来上がってきたら
ビジネスの場でよく使うフレーズをどんどん取り入れていきましょう。例えば、以下のような⾔い回しはビジネス英会話でよく使う表現といえるでしょう。

  • 1. "Let's touch base next week to discuss the action plan."

    来週、アクションプランを話し合うために連絡を取りましょう。

    コンテキスト会議やプロジェクトの進捗を確認するための提案。

  • 2. "Please find attached the requested documents for your review."

    ご確認いただくために、リクエストされた書類を添付いたしました。

    コンテキストメールやビジネス文書で書類を提供する際の一般的な表現。

  • 3. "I'd like to propose a change in our marketing strategy to boost sales."

    売上を増やすために、マーケティング戦略の変更を提案したいと思います。

    コンテキストミーティングや戦略提案の際に使用される表現。

  • 4. "We need to streamline our processes to improve efficiency."

    効率を向上させるために、プロセスを合理化する必要があります。

    コンテキストプロジェクト管理や業務プロセスの改善に関する議論で使われる表現。

  • 5. "I'll follow up with you next week to get your feedback on the proposal."

    提案についてのフィードバックをいただくため、来週、再度連絡を差し上げます。

    コンテキストプロジェクトや提案の進行状況を確認するためのアクションアイテムの指摘。

上記に加え、ビジネスシーン別、例えば プレゼンテーション、会議、交渉のばでよく使う便利なフレーズもあります。
これらを身につけておくとさらにビジネスの場で自信を持って仕事をすることができます。

ただ繰り返しになりますが、これらのフレーズを身につける以前に、やはり先述した
「リスニング力」「中学英語の基礎とその反復」「句動詞を含めた基本動詞」の力が重要である点は肝に銘じておきたいところです。

ビジネス英語ができる / できない で
ここまでの差が⽣まれてしまいます

日本で生まれ普通に暮らしていると英語の必要性を感じる場面はそれほど感じないのが大半ではないでしょうか。海外の製品やサービスは日本語に訳され、最近では自動翻訳機やChatGPTなどを使えば、英語から日本語へ、日本語から英語への変換もワンクリックでできてしまいます。
このような環境で本当にビジネス英語を習得しないといけないのか?
という疑問を抱くかたは多いのではないでしょうか。英語は大学受験には必要だけどその後は?

ここではビジネスの場で英語が使える場合とそうでない場合でどれだけ差が生まれてしまうのかを説明します。

英語ができたほうが
年収が断然⾼いという事実

日系企業 vs 外資系企業

英語必須の外資系企業の年収は⽇経企業の約2倍といわれています。調査によると⽇経企業の平均年収は約400万円台ですが、外資系企業の平均年収は約800万円台となっています。これは平均なので、業界・職種によっては日系企業の数倍を得ることもよくあります。外資系企業は一般的に収益率が高い傾向がありますが、その主な理由は成果主義であることも挙げられます。そのため、20代で800万円や1000万円の年収を得ることも珍しくありません。成果主義の外資系ではやくから切磋琢磨し、その結果として高収入を得るには、英語スキルが必須です。

また、外資系企業では昇進すればするほど、英語を使用したコミュニケーションが不可欠となります。最近では、TOEICだけでなく、スピーキング力を測定するVERSANTを導入する企業も増えています。

日系企業内でも給与格差は広がる

1980年代・90年代は大企業だけでなく中小企業も、製造拠点確保のため日系企業の海外進出が急増しました。近年では国内の少子高齢化などにより国内マーケットの成長が見込めない中、製造業だけでなくサービス業においても海外進出が進んでいます。外務省「海外進出日系企業拠点数調査」によると海外進出している日系企業数は7万7千社を越し、その数は毎年増加しています。
このように大手製造業だけでなく、さまざまな業種で海外進出の成否が経営上の重要テーマになる中で、日系企業においても社員に高い英語力を求める流れは必然です。

例えば、社内公用語に英語を加えた 楽天、ファーストリテーリングなどは有名ですし、中には毎年数百人規模で若手社員を海外に派遣している会社も珍しくありません。そして昇進にはさらに高い英語力が求められます。転職エージェントのen worldによると、採⽤・昇進にTOEICスコアなどの英語試験を課す企業は増えており、たとえば⽇⽴製作所では経営幹部になるにはTOEIC800以上が必要になっています。⽇本経済のパイが縮⼩する中で、⽇系企業もグローバル化は避けて通れません。そのためにも英語は必須であり、⾃分の年収にも直結するコアスキルといえます。

ChatGPT、翻訳AIで良い?

ChatGPTや翻訳AIが発達する中で、今後は英語が必要なくなるのでは?と安易に考えることは危険です。もちろん読んだり・書いたりすることは翻訳AIを使うことで圧倒的に楽になり昔ほどの労力が必要なくなっていることは確かです。さらに今後はオンライン会議ツールにも自動翻訳機が搭載されるでしょう。

しかし、先述したように成長する海外市場を取り込んでいくことが重要な経営テーマになっている多くの日系企業では、よりマーケットに入り込み、現場に近いところでビジネスコミュニケーションが必要になっています。さまざまな国籍を持つメンバーと密なやりとりが必要なプロジェクトで、
いつも自分だけ翻訳AIを使うわけにはいかないことはみなさん想像に難くないと思います。
議事録作成や同時通訳のようなものはAIに変わるかもしれませんが、人と人とのコミュニケーション自体はなくなることはありません。

ビジネス英会話学習者の
“失敗例”と“成功例”

当校にはビジネス英語を鍛えたいという⽣徒様が多くいらっしゃいます。
ただ残念ながらその中でも思ったような上達をされず退会される⽅も⼀定数いらっしゃいます。失敗してしまう⽣徒様の中にはそもそもレッスンを休みがちであるという⽅もいらっしゃいますが、毎回レッスンには出席されているけれど、半年経っても成⻑を感じられないという⽅もいらっしゃいます。

⼀⽅で、3ヶ⽉で⾃分の英語に⾃信が持てるようになった。このまま半年頑張れば⽬標に到達すると⾔われる⽣徒様も多くいらっしゃいます。
このように、「失敗する⽣徒さま」と「成功する⽣徒さま」にはそれぞれ特徴があります。

失敗する人・成功する人の違い 01

レッスンに対して
受け⾝か積極的か

みなさん「ラーニングピラミッド」はご存知でしょうか?これはアメリカ国⽴訓練研究所が「どのような学び⽅が最も頭に残るか」を研究し発表したものです。

これによると「講義」の授業は定着率たったの5%。読書が10%になっています。そして最も定着率が⾼いグループは、「グループ討議(50%)」「⾃ら体験する(75%)」「⼈に教える(90%)」となっており、これらを総称して”積極的な学習”と呼んでいます。

英会話レッスンは「⾃ら体験する」部類に当てはまるように思われますが、本当にそうでしょうか? 例えば、先⽣が⾔われたことをそのままやっているだけ。特に質問もせず、⾃らの体験を⾃分でデザインしない(=講師にリクエストしない)場合は、どちらかと⾔えば「”⾃ら”体験する」ではなく、「講義」に近い形になっています。これではレッスンで習ったことの定着率はたったの5%です。毎回レッスンには出ているけど半年たっても成長を感じられないというのはこのためです。

実際、当校の⽣徒様の上達をぶりをみてもこのことが的確に当てはまります。確実に英語が上達している⽣徒様は、レッスンに対してとても積極的です。⾃分はどのようにレッスンしたいのか、どのようなトレーニングをしたいのか / したくないのか。講師にどう反応してもらいたいのか、どんな教材を使いたいのか⾃分から講師にリクエストされています。つまり「”⾃ら”体験する」レッスンにしています。

反対に、毎回レッスンは受講しているけど上達しない⽣徒様は、講師の指⽰待ちで⾃ら体験をしようとされていません。WiLLies Englishが担任制を設けている理由の⼀つは、⽣徒様⼀⼈⼀⼈の要望にあったレッスンにしていくためです。みなさんのリクエストを聞き、⽣徒様と⼀緒にレッスンを作っていく。このやりとりがビジネス英会話上達においても⼤切になってきます。

講師にどのようにリクエストすればいいのか分からないという⽅は、“レッスンリクエスト機能”をぜひご利⽤ください。マイページから簡単に講師にリクエストをすることができます。より細かなリクエストについてはこちらを参考にしてみてください。「“⾃ら”体験する」レッスンにしていきましょう。

失敗する人・成功する人の違い 02

レッスンが終わった後の
10分の復習の有無

当校では、⽣徒のみなさんに「レッスン受講と同じくらいに復習が⼤切です」とお伝えしています。レッスンでは毎回新しい⾔い回しや語彙を学びますが、それを確実に⾝につけていくかどうかで上達スピードは⼤きく変わります。知っているレベルの知識で良いなら問題ないかもしれませんが、ビジネスの場で、本番で使える知識を⽬指しているのならレッスン後の復習は必須です。

ただ復習といってもそれほど⼤変なことをする必要はありません。新しく習ったこと、本当に表現 / 発⾔したかったことを書き留めて、次回のレッスンまでにそれを使って⾔えるようにしておくだけです。1レッスンで1〜2個で全く構いません。全部やろうとすると⼤変で挫折してしまいます。新しく習ったこと1〜2個に狙いを定めて復習をしましょう。

復習の仕⽅は簡単です。新しくならった語彙や⾔い回しを使った短いセンテンス、もしくはうまく⾔えなかったセンテンスを⽇本語で表現し、それを英語に訳してください。その英訳を次回レッスンまで毎⽇数回⾳読するだけです。

WiLLiesではこの復習機能を新しくリリースしました。詳しくはこちらをご確認ください。これを使えば、講師がみなさんに代わって復習すべき短いセンテンスを作成してくれます。ただこれも受け⾝はNGです。講師が作成したこの復習ノートは修正や追加もできます。ぜひみなさんオリジナルの復習ノートを作成してください。

失敗する人・成功する人の違い 03

⽇々の⾳読習慣化が
できたかどうか

みなさんは「忘却曲線」というものをご存知でしょうか。これは、ドイツの⼼理学者であるエビングハウスが、⼈間の⻑期記憶について研究した結果、提唱されたものです。この忘却曲線によると、⼈の⻑期記憶を効果的に発揮するには、一度にみっちり記憶学習するよりも、ある程度時間をおいて何度も反復して記憶学習したほうが⻑期的に記憶できることを⽰しています。記憶の定着率には3つのポイントがあります。

① ⼀度に時間をかけて記憶しようとせず、何度も復習する

② アウトプットしてみる

③ ストーリーづけて覚える

これを英語学習におきかえると以下となります

01

レッスンは受けっぱなしではなく、
同じ教材を⽇々⾳読し繰り返す
02

教材を精読するのではなく、かならず⾳読する。
レッスンで講師にアウトプットしてみる
03

主語を⾃分に置き換えて
英作・⾳読してみる

いかがでしょうか?レッスンを毎⽇受講していても上達した気がしないという⽣徒様は、せっかく習った知識の定着化ができていない場合がほとんどです。この忘却曲線が示すように新しい知識を取り⼊れる前に(=レッスンを受ける前に)、定着化の作業が必要です。

WiLLies Englishのメソッドの核となっている國弘先⽣の「只管朗読」では同じ教材を100回は⾳読しないといけないと説明されています。
ぜひこちらもご⼀読ください。

また我々がおすすめする日々の⾳読⽅法もご参考ください。

全レベル共通

ビジネス英会話学習者にとっての
必須ステップ

Step1

まずは中学英語の基礎を叩き込む。
使えるようになる

英語での会話に⾃信がない⽅、英会話の基礎をきちんと⾝につけたい⽅は、中学英語の学び直しと、中学英語を使いこなせるようになるためのトレーニングからスタートすることを強くおすすめします。中学英語は多くの社会⼈の皆さんにとっては簡単に聞こえるかもしれませんが、いざ使いこなせているかとなると別問題です。
そのためTOEICなどで⾼得点をお持ちの⽅も、もし英会話に⾃信がないようでしたら、このレベルからクイックに復習していくことをおすすめしています。これにはいくつか理由があります。

1)⽇常的なほとんどの会話は中学英語のレベルでカバーされている

例えば、⽇本⼈が中学卒業までに習う語彙数は2200語から2500語程度になります。⼀⽅ネイティブスピーカーが⽇常英会話で使う単語数は3,000語から4,000語と⾔われています。 その中にはあまり使わない語彙もあるため、中学英語レベルの語彙数で⽇常会話を表現するのに必要な8割〜9割は学習していることになります。

例えば以下の日本語を英語で”瞬時”に表現することはできますか?

Q1今日の会議に参加しましたか、参加しなかったですか?

Q2あなたのかばんの中には何がありますか?

Q3彼はこのスタートアップに可能性を見出し、それに投資したいと考えています。

A1これは一番最初に習う”存在を表すBe動詞”を使うセンテンスです。答えは「Were you in the meeting earlier today or not?」

A2これも中学1年生で習う疑問詞 ”What” を使ったセンテンスです。答えは「What's in your bag?」とてもシンプルなフレーズです。

A3これも中学1年生で習う基本的な一般動詞を使ったセンテンスです。答えは「He sees the potential in this startup and wants to invest in it.」です。

どうでしょうか?どれも中学英語レベルの語彙を使ったセンテンスで、読めば理解できると思います。
しかし、このようなフレーズがスッと自然に口をついてでないといけません。
実はそのレベルまで中学英語を丁寧に身につけている方は少ないのが現実です。

2)英語が話せない、⾃信がない⽅は中学英語の知識があやふやな場合が多い

このように英会話では必須となる「中学英語」ですが、簡単なようにみえて実は奥が深いのです。テストのように知識を問う問題では理解できていても、使える知識となると話は別です。これはスポーツに置き換えるとわかりやすいのですが、例えば野球好き、サッカー好きの⽅はたくさんいても、その⽅が野球やサッカーが上⼿かというと話は別です。英会話も同様です。英語の知識はあっても(テストでは解けても)、それを上⼿に話せるかとなると別問題なのです。つまり、中学英語とは⾔えども、頭では理解できているが、反射的に⼝からでるまでのアウトプットトレーニングが不⾜していることが英語が話せない⼈の共通的な問題といえます。

このことから、まずは中学英語の基礎を改めて確認し、使えるようにするトレーニングから始めることをおすすめしています。

Step2

英語基本5⽂型と基本動詞を
使いこなせるようになる

中学英語で習う「英語基本5⽂型」、英語でいうとSentence Patternは、英語を⾃由に使いこなせるようになるためには避けては通れないポイントです。なぜこの”文型”がそれほど重要なのか?多くの⽇本⼈にとっては理解が難しいのではないでしょうか。それは⽇本語は語順が違っても通じてしまう⾔語であり、英語は語順が違うと全くことなる意味になってしまうという決定的な違いがあるからです。

例1I like ramen.

⽇本語で「私はラーメンが好きです」「ラーメンがすきなんだな、俺は」「ラーメンが私は好きです」もどれも同じ意味にとれますが、英語では必ず「I like ramen.」と⾔わなければ通じません。「Like ramen, I」ではダメなのです。

例2I run to the school. と I run the school.

また英語で「I run to the school.」と「I run the school.」では全く意味が異なります。
I run to the school. (第1⽂型)は「私は学校まで⾛る」ですが、I run the school.(第3⽂型)は「私は学校を経営する」となります。このように同じような単語を使っていても⽂型が異なるとその意味も異なるのが英語です。

ある程度の英会話レベルでよければ、”習うよりも慣れろ” で英会話レッスンを受講しても問題はないでしょう。例えば海外旅⾏にいって困らないレベルの英会話でよければ英語⽂型はひとまず脇に置いておいて、よくつかうフレーズを⾝につけた⽅が効果的かもしれません。しかし、海外旅⾏で雑談を楽しむレベル、もちろんビジネスで必要とされる英会話レベルでは、柔軟かつ瞬時のやりとりが必要になります。このレベルを目指しているのであれば英語の基本5⽂型を使いこなせないといけません。

それでは英語の基本5⽂型の知識を使いこなせるようになるにはどうすればいいのでしょうか?これまで我々が中学・⾼校で習ってきた⽂型知識はもちろん重要ですし、あったほうが良いのですが、その知識を使えるようにすることが重要です。そこでおすすめなのが、基本動詞(get, have, takeなど)と⼀緒に⽂型を理解し、それを使うためのトレーニングをすることです。英語において動詞は最も重要な品詞です。そしてそれぞれの動詞がとる⽂型は決まっているのです。「基本動詞と⽂型」をセットで覚え⾝につけることで英会話の表現⼒が⾶躍的に向上します。

中学英語レベルの知識は⾝についているけど、どうしても本番で柔軟に話すことができないという⽅は、ここに問題があることが⾮常に多いです。

基本動詞「Get」

例えば、基本動詞「Get」について、コアの意味「得る」は誰もが知っていますが、以下のように文型毎の意味・使い方まで理解し、それを使い分けるためのトレーニングを積んだ⽅は実は少ないのです。

  • 達する (第1⽂型)
  • 状態になる (第2⽂型)
  • 得る (第3⽂型)
  • O1にO2を(⼿に⼊れて)あげる (第4⽂型)
  • SのせいでOがCになる (第5⽂型)
Step3

基本動詞を中⼼に
句動詞を使えるようになる

これは私⾃⾝の経験ですが、同僚から「We have to put off the meeting.」と言われ全く意味がわからず、時間通りにミーティングを開催したら彼から大丈夫か?という表情をされました。誰もが「put」も「off」も理解できると思いますが、この時私は句動詞「put off = 延期する」という意味を知らなかったです。

この句動詞がやっかいなのは
1)無限とも言えるほど多くの句動詞が存在すること
2)我々が学校で習った動詞の基本的な意味とかけ離れた意味を持つことが多いこと
3)ネイティブは会話の中、SNSやメール、チャットでもこの句動詞を好んで使い、新聞やTVでも多用されること
そのため避けて通ることができない分野なのです。

無限に近い句動詞ですが、おすすめは基本動詞(make, take, get・・)を中心にネイティブがよく使う句動詞からマスターしていくことです。
英会話中級レベル以上の⽅々にはぜひチャレンジしてほしい内容です。

Step4

前置詞のコアイメージを理解し
使い方をマスターする

英語の前置詞は、⽇本語でいうと「に」「の」「が」「を」などの助詞に相当します。例えば、「made "in"Japan (⽇本"の"製品)」「I went "to" the shop. (私は店"に"⾏った)」となります。⽇本語ではこの「に」「の」「が」「を」単体には意味はなく、特に会話の中ではそれほど重要だと感じることは少ないのではないでしょうか。⼀⽅で、英語の前置詞には意味、もしくは連想させるイメージがあります。そのため会話の中で間違った前置詞を使うと、相手に意図が正しく伝わらないことが多々あります。これが英語において前置詞が重要である理由です。

例えば、以下の意味・ニュアンスの違いを説明できますか?

・stay in
・stay at

基本動詞「stay」は、皆さんご存じ”滞在”という意味ですが、前置詞が in / at / with 異なることでその意味合いが違ってきます。

stay in

例文:I will stay in Okinawa next week.(私は来週沖縄に滞在します)
前置詞 in には周囲をぐるりと囲まれているイメージ「空間の中」を連想させるイメージがあります。そのためこの例文では「沖縄という大きな空間 / エリアに滞在する」という意味合いになります。来週1週間、那覇や北谷町のビーチ、恩納村などいろいろと訪ねるイメージを連想させます。

stay at

例文:I stayed at home last night. (私は昨晩家にいました)
前置詞 at には「点」のイメージがあります。そのためこの例文では「家というピンポイントの場所」にいたという意味合いになります。

上記は簡単な例ですが、皆さんも英語で会話していると 「どの前置詞を使うのかな?」と迷ってしまうことはよくあるのではないでしょうか?
前置詞によって相手が受け取るイメージが異なるため要注意です。まずは前置詞のコアイメージを理解し、基本動詞と一緒に使い方をマスターすることが重要です。

Step5

ビジネスシーンに応じた
便利なフレーズを使えるようにする

ビジネス英会話のレッスンというと、このStep 5が最もイメージしやすいレッスンではないでしょうか?例えば「⾯接」「電話の応答」「会議」「プレゼンテーション」といったビジネスシーンに応じたフレーズを覚え、講師とロールプレイをするレッスンです。

⽇本語でも家での電話の受け応えと、会社での電話の受け応えが違うように、英語でも⽇常会話とビジネス英会話では異なります。更に「交渉」「プレゼンテーション」などは⽇常英会話にはないビジネス英会話特有の⾔い回しもあるため、そういう意味では、このようなビジネスシーン毎の便利なビジネスフレーズを学ぶことは重要です。

ただ、これは先述した「中学英語の基礎」「英語基本5⽂型と基本動詞」「句動詞」「前置詞」を理解し使えるようになってからでも⼗分です。なぜならビジネス特有のフレーズを覚えたとしても、これだけでは本番で柔軟かつ瞬時に受け答えすることができないからです。上記で⽰したStep 1 から4をきちんとトレーニングし、揺るぎない英語の⼟台を築いた上で、ビジネスシーンに応じた便利なフレーズを覚えていきましょう。

英語の基礎から作り上げる
新しいオリジナルWeb教材

"英語の土台"を築く5ステップ
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英会話上達の要諦は3つです

  • 1)英語の文の作りを理解すること(ルールを理解する)
  • 2)英語のルールを徹底的に反復練習して反射的に使えるようにすること
  • 3)それを実際に試してみること

そのためのWeb教材を作成しました。ぜひご利用ください。オリジナルWeb教材について詳しくはこちら

ビジネス英会話に効く
ウィリーズのメソッド

ビジネスシーンでは、スピーキングだけでなくもちろんリスニングも、そしてライティングやリーディングの能力が求められます。最近では、リーディングやライティングについては翻訳AIなどを使うことができるようになりましたが、それでも全てにおいてAIツールを使える訳ではありませんし、この4技能それぞれがお互い関係しあう関係にあるため例えばライティングだけ学習しなくても良いという訳にはいきません。

ここでは英語4技能と呼ばれるそれぞれのスキル毎にどのようなトレーニングが必要なのか見ていきます。まずは以下の図をご確認ください。

まず4技能のうち、リスニングとリーディングは「インプット系」、スピーキングとライティングは「アウトプット系」のスキルになります。このインプットとアウトプットそれぞれに3つの力が必要です。がむしゃらに学習するのではなく、今どの領域のトレーニングをしているのか? どの領域の力を向上させたいのか? それを意識し戦略的に学習することが重要です。

LISTENINGリスニング編

ビジネス英会話において最も重要な技能といっても良いリスニングについては「ステップ別解説」でも詳細を説明したのでぜひそちらを参照ください。ポイントは以下になります。

POINT1

リスニング力向上には、英語の音をひろう/聞き取る力である「音声認識力」と、聞き取った英語の音を理解する「意味理解力」の2つの力重要

POINT2

音声認識力の強化で英語の音声をただただひたすら聞き流すというトレーニングはNG。

重要なのは自分の口で発音することです。もっとも効果があるのは英語の音声を聞きながらシャドーイングを繰り返し実施することです。音源のレベルにもよりますが、最初は20%程度しか音源について発音することができなくてもかまいません。毎日同じ音源を使って50回はシャドーイングしてみましょう。最終的に7割、8割程度できていれば合格です。これを繰り返すことで英語を聞き取る力、つまり音声認識力が身に付きます。

POINT3

意味理解力の強化でまずやるべきことは中学レベルの単語・文法力を身につけることです。

ここに問題があると英語が聞き取れてもその意味を理解することができません。このレベルが身についたら高校生レベル、社会人レベルの単語やフレーズを身につけていきましょう。ここで重要なのは大学受験でやったようなひたすら単語帳を覚えるような学習は意味がないという点です。単語も文法力強化も「音読」で鍛えていきます。音読を繰り返すことで結果として単語力が身に付き、そして知っている文法も自然と使えるようにしていくことが大切です。またネイティブが会話で頻繁に使う句動詞の知識も身につけることが重要です。詳しくは「ステップ別解説」をご確認ください。

SPEAKINGスピーキング編

スピーキングが苦手な方に多い原因は大抵の場合以下3つに当てはまります。ここでは原因ごとにどのような対策が必要なのか説明します。

原因1 使える例文のストックが少ない。
またその応用ができない

原因1 の解決策
日本語→英語の口頭英作文で使える
フレーズのストックを増やす

読めばわかる単語やフレーズも会話の中で瞬時に使えなければ意味がありません。WiLLies Englishではこの力を「発話力」と呼んでいます。ビジネス英会話であっても、中学英語の知識が瞬時に使えるようになれば大抵の場合は意思を伝えることが可能です。

この発話力を強化するには、口頭英作文トレーニングがおすすめです。日本語のセンテンスをパッとみて、それを瞬時に英語で応えるトレーニング方法です。英語圏で育った帰国子女のような方、小さな頃から英会話に慣れ親しんだ方々を除き多くの日本人は英語スピーキングする際はまず日本語で考え、それを英訳するという頭の回路になっています。これはしかたがないことなので、この日本語→英語の回路が瞬時につながるようなトレーニングを繰り返し行います。この口頭英作文トレーニングを繰り返すことで、自分が使えるフレーズのストックが増えていき、だんだんと日本語で考えなくても英語が口をついてでてくるようになります。またここで重要なのは同じセンテンスを何度も何度も繰り返し音読することです。一度「日本語→英語」に口頭英作文したからOKではなく、それが瞬時に使えるようになるまで(日本語を考えなくなるまで)繰り返しトレーニングすることが重要です。

原因2 自分の伝えたい内容をシンプルに
まとめることができない

原因2 の解決策
講師とのQAトレーニングを繰り返す

英語は日本語とは違い常に「結論から話す」言語です。そのためスピーキング力強化には「要約力」が求められます。つまり、自分が伝えたいことをシンプルなセンテンス・単語で端的に表現するための力です。これはライティングでも重要なのですが、よくビジネスの場で「So what?」(=だからなんなの?)と上司から言われることがあります。これは結論ファーストの要約ができていないから。これでは英語が話せたとしてもビジネスの場で信用されなくなってしまいます。

この要約力を鍛えるには講師とQAを繰り返すことが重要です。あるテーマや文章を元にこの文章を要約(サマリー)するトレーニングや、講師から要点について質問を受けそれを短い文章で回答するトレーニングです。講師の質問が「Yes or No」の質問であればYes or Noで答える。「5W1H」の質問であればそれに適した回答をすることです。簡単に聞こえますが、これも繰り返し実践しておかないと本番で瞬時に答えることが難しいのです。

原因3 文法や単語など間違えることが怖くてアウトプットできない

原因3 の解決策
練習あるのみ。
そして間違えることに慣れる

ビジネスの場、特に大勢が参加している会議や初対面のメンバーが多いチームの中では間違えたらどうしようかと尻込みしてしまうことは誰にでもあります。これを払拭するには練習するしかありません。上記で説明した「発話力」アップのための口頭英作文トレーニング、「要約力」アップのための講師とのQAトレーニングを繰り返すことで自信がついていきます。

またオンライン英会話のレッスンであれば何度間違えても恥ずかしさはありません。さらに間違いを講師が正してくれます。講師と単におしゃべりするだけのレッスンではなく、「発話力」と「要約力」を鍛えるためのトレーニングを行うレッスンを受講することが大切です。

WRITINGライティング編

昨今では翻訳AIの精度も向上したことからライティングは翻訳AIに任せる方も多いのではないでしょうか。確かに翻訳AIはとても便利で使い勝手の良いものですが注意も必要です。まず翻訳AIの精度は100%ではないこと。翻訳AIを使っても自分自身で見直す必要があります。
そして最も重要なのが英語にはライティングのルールがあることです。このルールを理解せず英語でレポートを書くと、内容がいくら良くても相手に読んでもらうことすらできないこともあり得ます。またライティング力の向上はスピーキング力向上にも繋がります。翻訳AIを使いつつも最低限のライティング力を身につけることはビジネス英語を上達させる上では必須と言えます。

英文ライティングが苦手な方は大抵以下3つの原因に当てはまることが多いようです。

原因1 英文のエッセイライティング・ルールを知らない

原因1 の解決策
英文ライティングの黄金ルールを理解すること

欧米の大学や企業で求められる文章は構成が決まっています。
その中でも重要なルールは以下です。

  • 1.結論ファースト
  • 2.結論の理由を3つ述べる
  • 3.結論に対する反論とそれに対する考えを述べる
  • 4.最後に改めて結論を述べる

これはライティングだけでなくプレゼンテーションでも同様です。もちろん話す内容が重要であることは言うまでもありませんが、この文章フォーマットに則っていないと読んでもらう / 聞いてもらうことすらままなりません。現在では、日本の企業でもこのようなフォーマットが求められることも多いためビジネスパーソンとしては必須の知識と言えます。

原因2 自分の伝えたい内容をシンプルに
まとめることができない

原因2 の解決策
いきなり書き始めない。事前準備が8割!

英文ライティングのルールを理解した上で、自分の意見を文章にしていく訳ですが、いきなり英作文していくと大抵の場合失敗してしまいます。ライティングの成否は事前準備で8割が決まります。そして事前準備とは、与えられたライティングのトピックに対して以下を決めることです。

  • ① 自分の意見を明確にすること(相手に伝えたいメインメッセージは何か?)
  • ② 自分の意見を支える理由は何か(「Whyからはじめよ」は有名ですよね)
  • ③ その理由は具体的にどういうことか
  • ④ 読み手や聞き手に効果的なキーフレーズを英語化する

繰り返しになりますがこれはライティングだけでなくプレゼンテーションや上司に自分の意見を伝える際にも必須の内容です。こちらのコラムは英検のライティング対策の内容ですが、英文ライティングのルールや事前準備について詳しく説明していますのでぜひご確認ください。

原因3 文章で使える言い回し、
例文のストックが少ない

原因3 の解決策
読み手/ 聞き手に効果的なフレーズを使えるようにする

英文ライティングの経験が少ない方がまずつまづくのが書き出しです。最初にどういうワードから書き始めるべきか経験がないとペンが止まってしまいます。しかし、英語の場合は先に述べた英文ライティングのそれぞれのパートで効果的なフレーズがある程度決まっています。慣れてきたら自分オリジナルの得意な言い回しを使えば良いですが、最初は決まり文句をいくつか覚えれば効果的に相手に自分の意見を伝えることができるようになります。

例えば以下は、ライティングでもプレゼンテーションでもよく使われる効果的なフレーズです。自分が言いやすい効果的なフレーズをオンライン英会話などのレッスンで実際に使ってみましょう。

使えるフレーズ例
イントロダクション(導入) ボディ(本論) コンクルージョン(結論)
イントロダクション(導入)
  • I agree with that …
  • I disagree with the idea that …
  • I think that …
    (Do you think… の質問の場合)
  • I believe …

など
ボディ(本論)
  • First, … / Second, … / Third, …
  • In addition, …
  • Moreover, …
  • For example, …

など
コンクルージョン(結論)
  • Therefore, …
  • Consequently, …
  • As a result, …
  • As I have stated, …

など

READINGリーディング編

リーディングに苦手意識を持つ方には以下3つの原因がある場合がほとんどです。

原因1 文章の構造が理解できておらず
何度も読み返してしまう

原因1 の解決策
精読だけでなく音読トレーニングが重要

皆さんもご存じのように英語と日本語の構造は全く異なります。多くの日本人はこの英語の構造を理解するために中学・高校の6年間英語の文法を習い、精読(文章に線を引いて構造を理解しながら読み進めていく)をしてきたのではないでしょうか。これ自体はとても重要な学習方法です。しかし、ビジネスの場でちょっとした英文を時間をかけて精読する時間はありません。英語を英語のまま理解し読み進めていくスピードと正確さが求められます。

この力を身につけるには繰り返し音読トレーニングがたいへん効果的です。なぜ音読が効果的なのか?それは音読は精読と違って強制的に英文を文頭から読み・理解することが求められるからです。これにより英語を文頭からそのまま理解する癖、英語脳が構築されていきます。もちろん最初の音読では意味を完全には理解できないことが多いと思います。以下の手順で音読をしてみてください。

  • ① まず文章を音読する
  • ② わからなかった単語やセンテンスの意味を調べ理解する
  • ③ 意味がわかったらその文章を繰り返し何度も音読する

重要なのは③です。意味を調べて理解したらそれで終わりという方が多いのではないでしょうか?これでは「英語を英語のまま理解する”英語脳”」はいつまで経ってもできません。同じ文章を何度も繰り返し音読することで英語脳ができ、結果的にリーディング力も身に付きます。音読の重要性、おすすめの方法については先述しましたのでぜひご確認ください。

原因2,3 わからない単語が多すぎて
推測すらできない、
集中力が切れる(目眩がする・・)

原因2,3 の解決策
毎日音読するしかありません

わからない単語が多すぎる。英文を見ると目眩がする・・これを克服するためには毎日英文に触れるしかありません。しかし学生の時のように単語帳を覚えたり精読を繰り返す必要はありません。オンライン英会話のレッスンの題材になっている文章を音読する。自分の興味のある記事を音読する。この中で語彙力を高め英文に毎日触れることをお勧めします。これによりリーディング力だけでなく、スピーキング力やリスニング力をはじめとする英語4技能が鍛えられていくからです。

レベル別

ウィリーズのレッスン活⽤⽅法

Level 1

まずは社会⼈コースで英語の基礎知識、基本⽂型を使えるように

ビジネス英会話の習得を⽬指されている⽣徒様には、まずは当校の社会⼈コースをおすすめしています。“必須ステップ”で解説したように、このコースではいきなり”ビジネスで役⽴つフレーズ”や”ビジネスシーンに沿ったロールプレイ英会話”は⾏いません。多くの⽅は、中学英語の基礎や英語の基本⽂型を使えるようになるための知識とトレーニングを積むところからスタートしていただきます。

これにより「定型⽂英会話(=覚えたフレーズを使うだけの英会話)から、雑談を楽しめるレベル」になるための⼟台を築きます。

レッスンの流れ

具体的には、当校のメソッドであるGCC(⼝頭英作⽂トレーニング)で、宿題範囲のセンテンス20から30個程度を講師と⼀緒に⽇本語→英語に⼝頭英作⽂を⾏います。この間、講師がセンテンスの主語や接続詞を変えたり指⽰をし、さまざまなパターンで英作できるようにトレーニングを⾏います。これにより単に知っている英語知識から、使える英語知識にしていきます。

レッスン後半はRLC(⾳読・シャドーイング)トレーニングです。これも宿題範囲の記事や⽂章を講師と⼀緒にリピーティングやシャドーイングを⾏います。そしてこの⽂章を使って講師とディスカッションを⾏います。このRLCトレーニングを通じてリスニング⼒・スピーキング⼒の向上を⽬指します。また宿題を含めてひとつの⽂章を50回以上⾳読することで英語を英語のまま理解するための”英語脳”を築き上げていきます。

この社会⼈コースについては、『ENGLISH JOURNAL』で有名な英語出版社アルクさんに当校のレッスンを取材いただきました。
動画も含めてレッスンの⼤まかな流れが記事になっているのでこちらをご確認いただくと大まかなレッスンの流れをつかんでいただけると思います。

またレッスン終了後には必ず宿題と復習ノートが共有されます。宿題といっても何か問題を解いてくるというものではなく、次回のレッスン範囲をひたすら⾳読してくるというものです。毎⽇15分から20分、忙しくても1⽇5分でいいのでこの⾳読を続けていただきす。残念ながら週1・2回のレッスンだけでは⾒違えるような上達は困難です。毎⽇の⾳読をしていただき、この⾳読の成果をレッスンで発揮していただくのが正しいレッスンの受け⽅になります。

この⾳読の⼤切さについては、当校のメソッドの基礎となっている國弘先⽣の只管朗読をご覧ください。

またこの宿題とともに、レッスンでならった復習ノートが講師から共有されます。当たり前ですが、せっかくレッスンを受講しても復習しなければ残念ながら効果は半減してしまいます。当校の「レッスン復習機能(β版)」を通じて、毎回レッスンで習った単語や⾔い回しを確実に⾃分のものにしていくことができます。

教材
初級レベル

初級レベルの⽅々には、中学英語の復習も兼ねてGCC教材では「究極の英会話」シリーズを、RLC教材では「究極の英語リスニング」シリーズを使ってトレーニングを⾏います。ただ中級レベルの⽅であっても中学英語のレベルを使いこなせていないなと感じる場合は、初級レベルの教材からスタートすることをおすすめしています。

中級レベル

中級レベルになるとだんだんとビジネス英会話の内容も多く扱っていきます。
ただし単にフレーズを暗記するのではなく、当校のGCCやRLCメソッドで、使える知識を⾝につけていきます。

具体的にはGCC教材では「英会話フレーズ⼤特訓 ビジネス編」や「英会話1000本ノックビジネス編」などを、
RLC教材では「究極のビジネス英語リスニング」シリーズなどを利⽤します。

上級レベル

上級レベルになるとビジネス会議や交渉の場など、ビジネス英会話特有の効果的な⾔い回しなどを⾝につけていきます。
ここでは「ビジネス英語の⻤100則」や「即戦⼒がつくビジネス英会話」といった教材を利⽤します。

繰り返しになりますが、⽣徒のレベルによって使う教材は異なりますが、単に講師とロールプレイをするのではなく、
インプットと繰り返しアウトプットにより使える知識にすることを⾒据えたレッスン、またそのための宿題になります。

Level 2

上級者はILSを。すでにお持ちのインプット(知識)をどんどんアウトプット

このIntensive Listening & Speaking(ILS)コースは、中級から上級クラスの⽣徒の⽅、ある程度英語の⼟台が出来上がっている⽅におすすめのコースです。このコースでは、すでにお持ちのインプット(知識)を使えるようにするために、どんどんアウトプットしていくことを⽬指したコースです。50分 or 25分間のレッスンの中で、ネイティブの⾳声を聞き取り、講師とディスカッションをします。その内容を講師から添削を受け、また新しい⾳声を聞き取り・・という流れを繰り返していきます。予習はなく、レッスン=本番の場として、このリスニング⇄スピーキングを繰り返し実践するこで、英語に対する瞬発⼒を磨き、「英語に⾃信があります」と⾔えるレベルにしていきます。

レッスンの流れ
Step1

まずは講師がネイティブスピーカーが収録した45秒程度のリスニング素材を聞いていただきます。

Step2

そのあと、講師が⾳声をもとにした質問を投げかけていきます。
⽣徒はこの質問に対して可能な限り素早くフルセンテンスで答えていきます。

例えば、
「What is this article about?」
「What content will be discussed in the next?」
「Tell me your opinion and thoughts about the topic.」

といった質問に対して回答をしていきます。

Step3

⼀通りの質疑応答が終了すると、講師とともに⽣徒の応答を振り返り、講師から添削を受けます。
ここでよりよい⾔い回しや適切な単語選択を確認します。

Step4

講師から添削を受けた回答を何度か⾳読し確認し、次の⾳声の聞き取り(Step1)に戻ります。

このILSコースは社会⼈コースと違い予習となる宿題はありません。すべてレッスン=本番で聞き取り応答していただきます。ただし、レッスンの受けっぱなしでは効果が半減してしまいます。そのため、レッスンの中で添削を受けた内容については、復習として毎⽇⾳読をしていただくようお願いしています。
またレッスンの中で聞いたネイティブの⾳声は、当校の「シャドーイングアプリ」を使って復習することが可能です。レッスンの中でうまく聞き取れなかった箇所は解くに、このアプリを使ってシャドーイングを繰り返してください。これによりリスニング⼒を鍛えることができます。

Level 3

半年に1回、VERSANTも。
英語コミュニケーション⼒を⾼め、定期的に⾃分の実⼒を確認

みなさん、VERSANTという英語スピーキングテストはご存じでしょうか?VERSANTは「英語試験のスコアは⾼いけど英語が話せない・・」という多くの企業が抱える悩みを20分のテストで補ってくれるテストで、いま多くの企業に採⽤されているテストです。このVERSANTテストでは、スピーキングに必要な「⽂章構⽂」「語彙」「流暢さ」「発⾳」を⾼める良問がそろっています。当校のVERSANTコースでは、WiLLiesオリジナルのVERSANT問題を通じて、レッスンの中で、VERSANTを受験しその場で講師から添削を受けるようデザインされています。企業でVERSANTが必須の⽅も、そうでない⽅も、英語コミュニケーション⼒を⾼め、定期的に⾃分のスピーキング力を確認したい⽅におすすめのコースです。
例えば、通常は社会⼈コースやILSコースを受講いただき、半年に1回、1〜2ヶ⽉程度VERSANTコースを受講することもおすすめです。

レッスンの流れ

1回50分のレッスンで、WiLLiesオリジナルのVERSANTテストを1回分実施します。⼀つのパートが終わるたびに、⽣徒の回答をを講師が整理します。そして、⽂法の間違いや、⽂章に適した単語をアドバイスしていきます。もちろん発⾳もフィードバックします。この積み重ねが皆さんのスピーキング⼒を⾼め、結果としてVERSANTスコアも向上していきます。実際レッスンで、オリジナルVERSANTテストを1回分やりきるとかなり疲労感があります。この疲労感こそが学習している証拠です。
こちらに実際のVERSANTコースの受講動画がありますので、ぜひご確認ください。

レッスン中の講師からのフィードバックはとても重要です。
このフィードバックを⾃分のものにしていけば必ず英語コミュニケーション能⼒は向上します。結果としてVERSANTスコアも伸びます。

レッスンでは、講師と⽣徒が⼀緒になって答えを確認、訂正したあとに、訂正された答えを使って⾳読をします。
また訂正した内容はチャット履歴として残しますので、レッスン後も復習として使えます。

VOICEお客様の声

日々、たくさんのうれしい報告をいただいております

ビジネス、日常会話、TOEIC対策など様々な目的でWiLLies Englishをご利用いただいているお客様の声をご紹介いたします。

社会人コース

30分目いっぱい使った
レッスンで大満足

担当講師:Jenn

久しぶりのオンラインレッスンで非常に緊張していましたが、自己紹介やその他の会話でかなり緊張がほぐれました。
リスニングスキルが追い付かず何度も先生に聞き返したりしてご迷惑をおかけしましたが、別の言い方を模索してくださるなど熱心に対応してくださいました。30分を目いっぱい使ってレッスンしてくださいました。いい先生です!

社会人コース

丁寧に振り返りを
してくれるので力がつきます!

担当講師:Ria

Ria , thank you for your very kind lesson.
リア先生はすぐにレッスンに入るのではなく今回のレッスンのポイントや前回の単元で習ったこととの違いなど正確に伝えてから始めてくれました。単元を終了するごとにポイントをおさらいし、例文作成も求めててきます。また、レッスンの最後に今日のレッスンでの気づきを3点教えて、と振り返りも促されます。他の先生の教え方のスタイルが異なるので戸惑いましたが、リア先生に習えば力が身につくだろうなと感じました。また受講したいです。

社会人コース

英会話初心者にも
おすすめのDemy先生

担当講師:Demy

Demy , thank you so much.
時間帯の都合で担任を変えましたが、最初に彼女を選んで正解でした。彼女の優しくて明るい話し方のおかげでいつも前向きな気持ちでレッスンを受けることができました。レッスンを始めたばかりの方にとてもおすすめです。
(最後まで彼女のレッスンを受け続けられなかったのが寂しいです。)

社会人コース

Shine先生のレッスンで
本当に良かった!

担当講師:Shine

Teacher Shine, thank you very much.
彼女と何度もレッスンを繰り返すうちに、写真の説明も文章の作り替えも以前より格段にできるようになりました。
優しい口調でありながらきちんと細かいところまであきらめずに指摘をしてくださって、単調でない彼女のレッスンを受けてきて本当によかったと感じます。

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TEACHER講師紹介

情熱溢れる担任講師たちをご紹介

WiLLies English では2010年10月にスタートして以来、経験豊で情熱溢れる講師のみを採用しています。
講師は皆「私の生徒の○○さん」と呼びます。担任講師制だからコミットメントが違います。

Ana講師
(講師歴10年以上)

大学では英語を専攻し、ビジネス経験も豊富なAna先生は早朝、夕方から夜のシフトにも対応しています。安定感のあるレッスンには定評があります。

Angel講師
(講師歴8年以上)

Angel先生の熱いパッションと分かりやすい教え方は、子供から社会人まで多くの方から支持を頂いています! 今では他の講師をリードするマネジャーを兼務しています。

Honey講師
(講師歴5年以上)

フィリピンで先生の免許も持つHoney先生は明るい性格で子供から社会人まで多くの生徒様を受け持っています。日本語研修も受けており簡単なやりとりも可能です。

Kim講師
(講師歴10年以上)

社会人コースはもちろん、英検コースでも生徒の皆さんに圧倒的支持を頂いているKim先生。英検1級合格者も輩出しています。また明るく優しい先生です。

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PRICE料金

※ 自由予約制・固定担任制ともに同じ料金となります

社会人コース

1回 50分レッスン料金表

週1回
(担任制 or 自由予約制)
月々4,800円
(税込:5,280円)
週2回
(担任制 or 自由予約制)
月々8,500円
(税込:9,350円)
週3回
(担任制 or 自由予約制)
月々11,900円
(税込:13,090円)
週4回
(担任制 or 自由予約制)
月々15,500円
(税込:17,050円)
週5回
(担任制 or 自由予約制)
月々19,200円
(税込:21,120円)

1回 25分レッスン料金表

週1回
(担任制 or 自由予約制)
月々3,000円
(税込:3,300円)
週2回
(担任制 or 自由予約制)
月々5,250円
(税込:5,775円)
週3回
(担任制 or 自由予約制)
月々7,300円
(税込:8,030円)
週4回
(担任制 or 自由予約制)
月々9,300円
(税込:10,230円)
週5回
(担任制 or 自由予約制)
月々11,000円
(税込:12,100円)

※2月1日にリリースした “社会人用Web教材”は、追加料金なくご利用いただけます。

Intensive Listening & Speaking コース

1回 50分レッスン料金表

週1回
(担任制 or 自由予約制)
月々5,300円
(税込:5,830円)
週2回
(担任制 or 自由予約制)
月々9,425円
(税込:10,368円)
週3回
(担任制 or 自由予約制)
月々13,425円
(税込:14,768円)
週4回
(担任制 or 自由予約制)
月々17,800円
(税込:19,580円)
週5回
(担任制 or 自由予約制)
月々22,175円
(税込:24,393円)

1回 25分レッスン料金表

週1回
(担任制 or 自由予約制)
月々3,300円
(税込:3,630円)
週2回
(担任制 or 自由予約制)
月々5,800円
(税込:6,380円)
週3回
(担任制 or 自由予約制)
月々8,175円
(税込:8,993円)
週4回
(担任制 or 自由予約制)
月々10,550円
(税込:11,605円)
週5回
(担任制 or 自由予約制)
月々12,550円
(税込:13,805円)

VERSANTコース

1回 50分レッスン料金表

週1回
(担任制 or 自由予約制)
月々8,000円
(税込:8,800円)
週2回
(担任制 or 自由予約制)
月々14,600円
(税込:16,060円)
週3回
(担任制 or 自由予約制)
月々21,000円
(税込:23,100円)
週4回
(担任制 or 自由予約制)
月々28,000円
(税込:30,800円)
週5回
(担任制 or 自由予約制)
月々35,000円
(税込:38,500円)

1回 25分レッスン料金表

週1回
(担任制 or 自由予約制)
月々4,800円
(税込:5,280円)
週2回
(担任制 or 自由予約制)
月々8,800円
(税込:9,680円)
週3回
(担任制 or 自由予約制)
月々12,600円
(税込:13,860円)
週4回
(担任制 or 自由予約制)
月々16,400円
(税込:18,040円)
週5回
(担任制 or 自由予約制)
月々19,600円
(税込:21,560円)

英検1・準1級準備コース

1回 50分レッスン料金表

週1回
(担任制 or 自由予約制)
月々6,600円
(税込:7,260円)
週2回
(担任制 or 自由予約制)
月々11,900円
(税込:13,090円)
週3回
(担任制 or 自由予約制)
月々16,900円
(税込:18,590円)
週4回
(担任制 or 自由予約制)
月々22,400円
(税込:24,640円)
週5回
(担任制 or 自由予約制)
月々27,900円
(税込:30,690円)

1回 25分レッスン料金表

週1回
(担任制 or 自由予約制)
月々4,100円
(税込:4,510円)
週2回
(担任制 or 自由予約制)
月々7,800円
(税込:8,580円)
週3回
(担任制 or 自由予約制)
月々10,900円
(税込:11,990円)
週4回
(担任制 or 自由予約制)
月々13,900円
(税込:15,290円)
週5回
(担任制 or 自由予約制)
月々16,900円
(税込:18,590円)

※新しくリリースした“英検Web教材”は、追加料金なくご利用いただけます。

英検2~5級準備コース

1回 50分レッスン料金表

週1回
(担任制 or 自由予約制)
月々5,800円
(税込:6,380円)
週2回
(担任制 or 自由予約制)
月々10,800円
(税込:11,880円)
週3回
(担任制 or 自由予約制)
月々15,000円
(税込:16,500円)
週4回
(担任制 or 自由予約制)
月々19,700円
(税込:21,670円)
週5回
(担任制 or 自由予約制)
月々24,500円
(税込:26,950円)

1回 25分レッスン料金表

週1回
(担任制 or 自由予約制)
月々3,700円
(税込:4,070円)
週2回
(担任制 or 自由予約制)
月々6,900円
(税込:7,590円)
週3回
(担任制 or 自由予約制)
月々9,900円
(税込:10,890円)
週4回
(担任制 or 自由予約制)
月々12,900円
(税込:14,190円)
週5回
(担任制 or 自由予約制)
月々14,900円
(税込:16,390円)

※新しくリリースした“英検Web教材”は、追加料金なくご利用いただけます。

TOEICコース

1回 50分レッスン料金表

週1回
(担任制 or 自由予約制)
月々5,100円
(税込:5,610円)
週2回
(担任制 or 自由予約制)
月々9,060円
(税込:9,966円)
週3回
(担任制 or 自由予約制)
月々12,900円
(税込:14,190円)
週4回
(担任制 or 自由予約制)
月々17,100円
(税込:18,810円)
週5回
(担任制 or 自由予約制)
月々21,300円
(税込:23,430円)

1回 25分レッスン料金表

週1回
(担任制 or 自由予約制)
月々3,180円
(税込:3,498円)
週2回
(担任制 or 自由予約制)
月々5,580円
(税込:6,138円)
週3回
(担任制 or 自由予約制)
月々7,860円
(税込:8,646円)
週4回
(担任制 or 自由予約制)
月々10,140円
(税込:11,154円)
週5回
(担任制 or 自由予約制)
月々12,060円
(税込:13,266円)

高校生コース

1回 50分レッスン料金表

週1回
(担任制 or 自由予約制)
月々4,300円
(税込:4,730円)
週2回
(担任制 or 自由予約制)
月々7,600円
(税込:8,360円)
週3回
(担任制 or 自由予約制)
月々10,800円
(税込:11,880円)
週4回
(担任制 or 自由予約制)
月々14,300円
(税込:15,730円)
週5回
(担任制 or 自由予約制)
月々17,800円
(税込:19,580円)

1回 25分レッスン料金表

週1回
(担任制 or 自由予約制)
月々2,700円
(税込:2,970円)
週2回
(担任制 or 自由予約制)
月々4,700円
(税込:5,170円)
週3回
(担任制 or 自由予約制)
月々6,600円
(税込:7,260円)
週4回
(担任制 or 自由予約制)
月々8,500円
(税込:9,350円)
週5回
(担任制 or 自由予約制)
月々10,100円
(税込:11,110円)

中学生コース

1回 50分レッスン料金表

週1回
(担任制 or 自由予約制)
月々4,300円
(税込:4,730円)
週2回
(担任制 or 自由予約制)
月々7,600円
(税込:8,360円)
週3回
(担任制 or 自由予約制)
月々10,800円
(税込:11,880円)
週4回
(担任制 or 自由予約制)
月々14,300円
(税込:15,730円)
週5回
(担任制 or 自由予約制)
月々17,800円
(税込:19,580円)

1回 25分レッスン料金表

週1回
(担任制 or 自由予約制)
月々2,700円
(税込:2,970円)
週2回
(担任制 or 自由予約制)
月々4,700円
(税込:5,170円)
週3回
(担任制 or 自由予約制)
月々6,600円
(税込:7,260円)
週4回
(担任制 or 自由予約制)
月々8,500円
(税込:9,350円)
週5回
(担任制 or 自由予約制)
月々10,100円
(税込:11,110円)

子どもコース

1回 50分レッスン料金表

週1回
(担任制 or 自由予約制)
月々4,900円
(税込:5,390円)
週2回
(担任制 or 自由予約制)
月々8,695円
(税込:9,565円)
週3回
(担任制 or 自由予約制)
月々12,375円
(税込:13,613円)
週4回
(担任制 or 自由予約制)
月々16,400円
(税込:18,040円)
週5回
(担任制 or 自由予約制)
月々20,425円
(税込:22,468円)

1回 25分レッスン料金表

週1回
(担任制 or 自由予約制)
月々3,060円
(税込:3,366円)
週2回
(担任制 or 自由予約制)
月々5,360円
(税込:5,896円)
週3回
(担任制 or 自由予約制)
月々7,545円
(税込:8,300円)
週4回
(担任制 or 自由予約制)
月々9,730円
(税込:10,703円)
週5回
(担任制 or 自由予約制)
月々11,570円
(税込:12,727円)

小学生英検グループコース

週1回日本人講師による英検コース

6ヶ月分コース料金*
(4,5級共通)
一括 51,000円
(税込:56,100円)

【途中入会の場合】

お支払いは、入会時点で残っているレッスン数で計算します。

過去のレッスン動画の視聴、宿題用Web教材で学習いただけます。日本人講師がわかりやすく説明いたしますのでご安心ください

FAQよくある質問

お客様より多くいただくご質問をおまとめしました。

詳しく見る

  • どのくらいで喋られるようになりますか?

    生徒様のスタート時のレベル、また日々の学習量にもよりますが、当校のレッスンを受講いただき、宿題をきちんと毎日こなしていただくと3ヶ月〜半年も経つと上達を実感できるようになります。ただし、英語上達の道のりは長いので英語学習を習慣化することが大切です。

    当校では、英語4技能を確実に伸ばすメソッドがあります。単に”講師とロールプレイで会話をしたつもりになる”レッスンはご提供していません。しかしながら、当校で「英語の成長の壁」を乗り越え、どんどん成長されている生徒様と、なかなか上達されない生徒様がいらっしゃいます。その違いは2つあります。

    1. レッスンに対して受け身である(上達される方は、講師任せにせず積極的です)

    2. 学習時間はレッスンだけ(上達される方は、毎日最低10分の音読を続けています)

    当校のレッスンでは、担任講師が各教材のレッスン計画に基づきGCC(口頭英作文)トレーニングや、RLC(音読/シャドーイング)トレーニングなどスピーキングやリスニング上達に必要なレッスンをご提供しています。しかし講師に任せきりにならず、自ら「これをやりたい/ これはやりたくない」「次はこうしたい」と積極的に講師に伝える方は必ず上達されています。
    また英語はスポーツと同じです。レッスン=試合とすれば、毎日の10分の音読=素振りをしないと実力はなかなかつきません。こちらのコラムを参考にぜひ効果的なレッスンを受講ください。そうすれば必ず英語が喋られるようになります。

  • ビジネス英会話にも対応していますか?

    はい、ビジネス英会話にも対応しています。
    ビジネス英会話に特有の言い回しや語彙はもちろん大切であり学んでいく必要がありますが、それ以前に基本的な文法を使いこなせることが重要です。中・上級になるとビジネス英会話に特化した教材を使いますが、初級では日常会話と同様の教材を使い、基本的な文法や、言い回しを使いこなすためのトレーニングを繰り返します。ぱっと見簡単な会話であってもそれをいろいろな場面で柔軟に使いこなすことができないことがほとんどです。そのため当校では少し簡単と思える程度の教材をまずはおすすめさせていただいています。これらが身についた後で、例えば「英会話フレーズ大特訓 ビジネス編」「究極のビジネス英語リスニング」シリーズといった教材を使いアポの取り方、電話会議、工場案内、顧客の接待、商品プレゼンなどについて講師と一緒に学んでいきます。

  • 日常会話にも対応していますか?

    はい、日常英会話にも対応しています。
    初級レベルでは中学英語の文法・構文を扱う教材からスタートします。例えばアルクの「究極の英会話」シリーズを使ったトレーニングでは、中学で習った文法・構文を使い日常生活のさまざまなシーンで活用するためのトレーニングを行います。講師と一緒にこの教材を2~3回やりこなすことで、単なる暗記ではない応用力を身につけることができます。中・上級になると「英会話超リアルパターン 500+」「話すための英文法」といった教材で、さらに豊富な語彙力、英語の引き出しを講師と一緒に身につけていきます。

  • レッスンはどのようにすすむのでしょうか?

    50分レッスンの場合大きく3つに分けてレッスンが進んでいきます。
    (25分の場合は、以下3つを2つのレッスンでこなします)

    1. 前半は口頭英作文トレーニングになります。宿題の範囲から講師が日本語のセンテンスを示すので、これを生徒が口頭で英作文していきます。ときどき講師が主語や時制を変えみて!疑問文にしてみて!と質問してきますので、それらにも英語で答えていきます。このトレーニングを繰り返すことで英会話に必要な語彙力、言い回しを身につけ、いろいろな場で応用できる力をつけます。

    2. 中盤は、1min Speechや写真描写トレーニングを行います。1min Speechは題材が日常会話であれば例えばショッピングのシーンを、ビジネス会話であれば電話応答のシーンを説明しますので、そのシーンに沿った会話を瞬時に1分間英語で話してもらいます。写真描写は講師がその日の写真をお見せしますので、その写真を英語で1分間説明してもらいます。どちらも英語で話終えたら講師から添削を受けます。このトレーニングで英語で喋るための瞬発力を身につけます。

    3. 最後は、シャドーイング・音読トレーニングです。これも宿題の範囲を講師と一緒にシャドーイング、音読トレーニングを行います。このトレーニングによりリスニング力の向上、英語を英語としてそのまま理解する力(英語脳)を身につけます。また余った時間でこの文章を使い、講師と質疑応答を行います。上記の流れでレッスンをすすめていきます。

  • どのような教材がありますか? (次の教材は何を準備すればいいですか?)

    社会人コースの教材はビジネス英会話向け / 日常英会話向けそれぞれでGCCトレーニング用、RLCトレーニング用の教材があります。通常は以下の順番でレベルアップしていきます。番号が重複しているものがありますが、これは教材のシリーズが異なるためお好きな方をご選択ください。生徒様によってスタートのレベルは異なります。

    当校では一つの教材を2〜3回繰り返します。講師が次の教材にレベルアップしても良いと判断したらメールにて次の教材をお奨めさせていただきます。もしくはマイページ上部にある「教材一覧と変更」メニューからチャレンジしたい教材をリクエストください。

  • TED教材とはどのような教材ですか?

    TEDとは、TEDの精神である「ideas worth spreading(広める価値のあるアイデア)」のもと、さまざまな業界・領域で活躍されている方々のプレゼンテーションを発信している団体です。このプレゼンテーションはその内容はもちろん、プレゼンターの熱く面白い語り口に魅了されます。現在、TEDは英語学習教材としても広く利用されています。

    WiLLies EnglishではこのTEDを使い、特に注目したいプレゼンテーションをレッスンで使えるように教材化しました。例えば以下のようなTEDプレゼンテーションをレッスンで利用することができます。レッスンではRLC(音読/シャドーイング)トレーニングのほか、その内容について講師とディスカッションしていきます。

    例)Never Ever Give up(夢は決して諦めるな)

    例)The surprising habits of original thinkers(独創的な人の驚くべき習慣)

    例)Grit: The power of passion and perseverance(成功のカギはやり抜く力)

    例)The Puzzle of Motivation(やる気に関する驚きの科学)

  • 宿題をなかなかこなす時間がありません。どうしたらいいですか?

    英語はスポーツと同じで休んでしまうとすぐに力が落ちてしまいます。忙しい皆さんも完全に英語学習をストップするのではなく1日10分でいいので英語に触れる時間を作ってください。例えば宿題の範囲について暗記する必要はありません。1日10分音読するだけで結構です。それだけで力はつきます。1日10分であればどんなに忙しい方でも時間は作れるはずです。特にお勧めは朝起きてすぐに音読をすることです。そのためには起きてすぐ、例えばコーヒーメーカーの横に教材を開いて置いておきます。コーヒーを淹れる時間だけ音読をしてください。
    1日10分でも難しい、、そんな場合は以下2つのやり方を提案しています。

    1)前回のレッスンの範囲を、次のレッスンで復習する。進捗スピードは半減しますが、むしろ知識定着化に大変有効な進め方です。こうすることで新しい宿題は2回に1回となりますので、宿題をこなす時間がない場合はおすすめです。

    2)フリートークや1min Speech、写真描写トレーニングを中心に行います。これらは宿題がないエクササイズなので宿題ができない場合に、講師にその旨リクエストしてみましょう。
    例えば、I would like to do Free Talk and 1min speech training today. (今日はフリートークと1min speechトレーニングを行いたい)と言えば講師がすぐに対応いたします。英語習得はマラソン、長丁場です。ときにはリラックスしてフリートークでレッスンを行うこともおすすめです。外部サイトですが、フリートークのトピックをここから講師と決めてレッスンをお楽しみください(http://iteslj.org/questions/

  • フリートークも混ぜてやってほしいのですが?

    はい、もちろん可能です。講師にその旨お申し付けください。
    例えば、以下のように伝えいただけるとスムーズです。

    I want to pick one of the topics on this website and have a fun and interesting discussion about it in the lesson. (レッスンでは、このサイトから一つトピックを選択し、それについてディスカッションして楽しみたい。)

    外部サイトですが、以下のリンクを参考にしてみてください。
    - 日常会話向けテーマ集:Conversation Questions for the ESL/EFL Classroom
    - ビジネス会話向けテーマ集:28 Business English Topics to Ignite Conversation

  • レッスンのカスタマイズなど講師にお願いしたことがありますが対応可能ですか?

    はい、もちろん可能です。
    英語上達には 受け身ではなく、生徒様ご自身が ”能動的にレッスンをカスタマイズすることも重要” とお伝えしています。特に担任講師制の場合は生徒の皆さんのご要望に応じてレッスンをカスタマイズしていきます。講師も柔軟に対応させていただきますので、皆さんのご要望を直接お伝えください。

    目標達成に向けて上手にレッスンをカスタマイズされている生徒様の事例をご紹介させていただきます。
    皆さんの担任講師と一緒にレッスンをカスタマイズし、よりよいレッスンするための参考になれば幸いです。
    https://williesenglish.jp/column/lesson/post-898/

  • 予習復習はどうすればいいですか?(効果的なレッスン受講方法を教えてください)

    英語はスポーツと同じで、知っているだけでは喋れるようにはなりません。そのため反復練習がとても大切です。つまり英会話のレッスンを受けっぱなしで知識だけあっても喋れるようにはなりません。当校では毎日20分(難しい場合は10分でかまいません)次回レッスン範囲の宿題を音読していただくことをお勧めしています。宿題範囲をすべて暗記しようと思うと苦しいですが、気持ち良く主人公になったつもりで音読を繰り返してください。音読をすることで、英語4技能に必要な力が身につきます。音読は英語を英語として理解し使うための”英語脳”構築に大変効果があります。毎日音読を続けてみてください。3ヶ月後・半年後のレッスンで上達を実感することができます。

    こちらのコラムに効果的なレッスン受講方法 / 予習・復習の方法をまとめていますので、ぜひご確認ください。

  • ビジネスや日常会話でも使えるシャドーイングアプリはありますか?

    はいございます。
    当社が開発した「WE Shadowing App ~最強 英語シャドーイングアプリ〜」はiPhone、Androidに対応しています。無料でもご利用いただけますので、まずはダウンロードしお気に入りのコンテンツを1週間繰り返し使ってみてください。日常会話でよく使うフレーズを題材にしたものや、ビジネス英会話で使うフレーズを題材にしたコンテンツも揃えています。このアプリを使えば一人では難しいシャドーイングのトレーニングも気軽に行うことができます。シャドーイングトレーニングでリスニング力向上はもちろんですが、繰り返し音読することでスピーキング力も身に付きます。またアプリには単語帳機能もついていますので、語彙力アップにももってこいです。

  • どんな内容ですか?どういった効果があるのでしょうか?

    リスニングとスピーキング力強化に特化したコースです。「45秒リスニング」と「ディスカッション」を繰り返し、レッスン時間内で圧倒的なアウトプットをこなします。基本的な文法、構文知識は身につけた上で、さらにリスニングとスピーキングの力を重点的に向上させたい方向けのコースです。

    1)45秒リスニング

    講師がネイティブスピーカーが収録した音源を流します。集中して聞いてください。メモをとってもかまいません。

    2)質疑応答(Q&A)

    講師が音源の内容について質問をするので英語で答えてください。聞き取れなかった場合は再度音源の再生をリクエストしたり、質問をリピートしてもらいましょう。どうしてもわからない場合は、音源のスクリプトを共有してもらうよう講師にリクエストし、その上で解答しましょう。

    3)確認(Check your answer)

    Step2の自分の解答を講師と確認します。うまく言えなかった部分など講師に聞いてみましょう。この場で可能な限り自分が言いたかったセンテンスを確認しましょう。

    4)音読(Read Aloud)

    音源の英文スクリプトを共有します。このスクリプトを音読し、新しい単語の意味、センテンスの意味を確認しましょう。

    上記のステップを繰り返し行います。この音源はWE Shadowing Appに収録されているので、レッスン終了後はアプリで改めて音読・シャドーイングすることで聞こえなかった箇所のおさらいをしていただきます。学習タイトルはこちらで確認いただけます。参考にしてみてください
    当コースは中上級者向けですが、音源の再生スピードをコントロールできますので、中級者の方にもご受講いただけます。またレッスンで聞き取れない / うまく話せなくても構いません。重要なのはその後、アプリなどを使ってきちんと復習することです

  • 誰でも受講できますか?

    はい、どなたでも受講いただけますが、基本的な文法・構文を理解されている中上級者向けのコースになります。なお、音源の再生スピードをコントロールできますので、中級者の方にもご受講いただけます。学習タイトルはこちらを参考ください。もし難しく感じたら他の社会人コースなどをお奨めさせていただきます。他のコースでは、WiLLies EnglishのメソッドであるGCC(口頭英作文)、RLC(音読シャドーイング)トレーニングを行います。こちらで英語を聞き話すための基礎力をつけてからILSコースを受講ください。
    またレッスンで聞き取れない / うまく話せなくても構いません。重要なのはその後、アプリなどを使ってきちんと復習することです。

  • 既存生徒ですがILSコースの体験を受講することはできますか?

    コース毎にレッスン単価が異なるため異なるコースを受講中の方でそのままILSコースの体験を受講いただくことはできません。ILSコースを受講いただくにはコース変更をしていただく必要がございます。
    コース変更はマイページからいつでも行えます。ILSコースに変更し1ヶ月受講してみたが合わなかった、という場合も元のコースに戻れますのでご安心ください(コースによって料金が異なるため、変更のタイミングにお気をつけください)

  • ILSと他のコースを併用できますか?

    コース毎にレッスン単価が異なるため他のコースとの併用はできません。マイページからコース変更いただく必要がございます。もしくはマイページを2つ作成し、1つは社会人コースで、もう一つはILSコースで受講するということは可能です。この場合は、マイページが2つになりますが、ご希望の場合は当校までお問い合わせください。

  • 当コースに対応している講師を教えていただけますか?

    ILSコースに対応している講師は こちら からご確認いただけます。

  • WEシャドーイングアプリは必須ですか?

    いえ、WEシャドーイングアプリは必須ではありませんが、復習のためおすすめさせて頂いております。
    特にリスニング力は同じコンテンツを何度もシャドーイングすることで身に付きます。レッスンで聞いた音源をアプリを使って繰り返しシャドーイングすることをおすすめしております。アプリではレッスンで使ったコンテンツのタイトルで検索してみてください。

  • どのようなレッスンを行うのですか? 日本語での解説はありますか?

    WiLLies EnglishのVERSANTコースは、VERSANTの形式に沿った当校オリジナルの問題を解いていただきます。

    50分のレッスンでは、おおよそ1回分のテストをこなします。各Partが終わると、生徒様の発言内容を講師と一緒に確認し、修正点やアドバイスを受けます。その後、よりよい言い回しをもとに音読をし、知識の定着を図ります。

  • どのような教材を使うのですか? 用意する必要はありますか?

    VERSANTの形式に沿ったWiLLies Englishオリジナルの問題を使います。事前に準備していただく教材はございません。

  • VERSANTテストを受けたいのですが、WiLLies Englishで申し込めますか?

    WiLLies Englishでお申し込みいただけます。ご利用希望の方はマイページの「お問い合わせ」からお申し込みください。

  • 担任講師制とは何ですか?

    担任制は毎回レッスン予約不要でお気に入りの講師からレッスンを受講いただけるプランです。例えば、毎週○曜日の○時から、○○講師のレッスンを受講するという形でレッスンスケジュールを固定で確保します。そのためお気に入りの講師を毎回予約する必要はありません。毎週決まった時間、決まった講師からレッスンを受講することができるので、これまで英語学習が長く続かなかった方、英語学習の習慣を身につけたい方に特におすすめのプランです。
    また忙しい方ほど担任制をおすすめしています。忙しい方ほど英語学習を後回しにしがちです。忙しくとも毎週決まった時間にレッスン時間を確保することで、英語学習を継続することができます。

    ※ 一度決めたスケジュールや担任講師も、ご入会後は回数無制限で変更いただけます。

    ※ またどうしてもレッスンを受講できない場合は以下の規定回数内であれば、振替レッスンをすることができます。

    • 週1回レッスンプラン:月々最初のキャンセル2回まで振替ポイントが付与されます
    • 週2回レッスンプラン:月々最初のキャンセル2回まで振替ポイントが付与されます
    • 週3回レッスンプラン:月々最初のキャンセル3回まで振替ポイントが付与されます
    • 週4回レッスンプラン:月々最初のキャンセル4回まで振替ポイントが付与されます
    • 週5回レッスンプラン:月々最初のキャンセル5回まで振替ポイントが付与されます
  • 担任講師は異なっても良いのですか?

    はい。異なる担任講師を複数選んでいただいても問題ありません。
    担任講師だけでなく、当校の講師は全員生徒様の情報、宿題などを共有しています。そのためどの講師を担任に選んでいただいても、また振替レッスンで予約いただいても問題ありません。複数の講師を担任にすることで、異なった視点で学習することができます。もちろん担任講師選びは相性含めて重要です。マイページから担任講師をいつでも自由に変更いただくことができますので、まずは講師の紹介ビデオなどで気になる講師を選択してみてください。

  • いろいろな講師を試して担任講師を選びたいのですができますか?

    はい、お試しいただけます。
    マイページからいつでも担任講師を変更いただくことが可能です。回数制限はありませんので相性の合う講師が見つかるまで変更いただけます。

  • おすすめの講師はいますか?紹介していただけますか?

    当校から講師を紹介させていただくことはございませんが、どの講師も担当コースのトレーニングを積んでおります。また担任講師の変更はマイページからいつでも、また回数制限なく行うことができますので、まずは講師紹介ビデオなどを参考に気になる講師をお試しください。

  • 自由予約制とは何ですか?

    自由予約制はご都合の良い日時に都度ご予約いただくプランです。「お気に入りの講師が見つかるまで」「仕事や学校の都合で自由にスケジュールを組みたい」といった生徒様におすすめのプランです。 当日から5日先までのレッスンをご予約いただけます。6日以降先のスケジュールについては、翌日以降までお待ちください。予約に必要なレッスンポイントはご入会時、あとは毎週日曜日に付与されます。有料会員中はレッスンポイントの有効期限はないためいつでもご利用いただけます。

    ※レッスンキャンセル、振替レッスンの予約も行えます

    ※マイページからいつでも固定・担任制に変更可能です

  • レッスンコースやプランは変更できますか?

    はい。レッスンコース(例:社会人コース / 英検コース・・)、レッスンプラン(担任制 / 自由予約制、週1回/2回・・)はいつでもマイページから変更いただけます。変更いただくと直後のレッスンから新しいコース/ プランになります。コースを変更された際は、マイページ・メニュー欄から教材の変更リクエストもあわせて実施ください。

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