英検準1級を目指す方へ【2024年変更点含む:学習方法と対策】|コラム|ウィリーズ英語塾

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2021.01.08

英検

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英検準1級を目指す方へ【2024年変更点含む:学習方法と対策】

学習プランとウィリーズ英語塾活用方法

英検をぜひ英語学習のペースメーカーとして利用しましょう。うまく使えば大学受験で英語は武器になります。英語で自分に自信を持つことができます。またウィリーズメソッドで英検準備をすれば、単なる試験勉強ではなく、将来使える英語力が自然と身につきます。 今回は大学中級程度レベルの英検準1級合格に向けた学習プランとウィリーズ英語塾の活用方法について解説します。 英検準1級はリーディングとリスニングに加えライティングの問題も出題されます。

また2024年から英検準1級のライティング問題が1題から2題に増え、従来の「意見論述」に加え「要約」が追加されます。
準1級の二次試験は、受験者自身の意見を問う質問に話題導入文が追加されます。

<1次試験の内容>

英検準2級試験内容(一次試験)

 

<2次試験の内容>

英検準2級試験内容(二次試験)

 
英検HP(https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/detail.html


英検準1級パート別対策方法

1)単語力強化
2)リーディング対策
3)ライティング対策
4)リスニング対策

5)過去問・類似問題
6)二次面接対策

1)単語力強化

準1級で必要な単語数は約8,000〜9,000語といわれています。英検2級で必要な語彙数がおおよそ5,000〜6,000語と言われているので3,000語程度の語彙数画増えます。単語だけを暗記していても文脈で、またリスニングの中で新しい単語に出会うとなかなか太刀打ちできないものです。当校がおすすめしている繰り返し音読の中で単語を反復的に目口耳を使って覚えましょう。効率よく単語力強化のために「旺文社 出る順パス単」シリーズを使うのもオススメです。単語学習は“忘れてしまうこと”を前提に、繰り返し音読することが重要です。人間は忘れるもの。これが自然ですので気にせず繰り返し音読しましょう。1日3050個音読チャレンジ。無理して覚える必要はありません。答え合わせしながら可能な限り音読してください。音読したほうが記憶に定着します。そして分からなかたった単語をまた繰り返し音読する。それだけです。 「旺文社 出る順パス単準1級」には単語と熟語合わせて1850の単語・熟語と、会話表現約120が収録されています。1日50個やると37日間で1周します。2回目以降は間違ったところを重点的にやるので、2ヶ月で少なくとも3回、音読の回数で言うと一つの単語につき20回はやっているのではないでしょうか。全部覚えなくても大丈夫です。音読をすればいいという気楽な気持ちで取り組みましょう。  

またWiLLies Englishではβ版ですが単語プリントを用意しています。この単語プリントには単語と例文、音声がついています。毎回レッスン終了時に担任講師が宿題としてプリントを配布しています。次回レッスン冒頭で”口頭英作文トレーニング(GCC)”として5分テストを行います。(現在β版として無料配布しており英検準1級まで用意しています)ぜひレッスンをしながら単語力も強化していって下さい。

 

2)リーディング対策

以下のような大問が3つ、合計41の問題が出題されます。
・大問1:短文の語句空所補充(問題数:18)
・大問2:長文の語句空所補充(問題数:6)
・大問3:長文の内容一致選択(問題数:7)

リーディングとライティングの筆記テストの合計時間は90分です。ライティングには25分程度残しておきたいところです。そう考えるとリーディング問題は60分程度を目標にしましょう。
例えば、英検準1級の大問1の単文語句空所補充問題では、以下のような問題が出題されます。もちろん各種問題集を解いて文法の解説を理解することは大切ですが、それだけでは応用がききません。WiLLies Englishのレッスンでは、これら文語句空所補充問題を使って、フルセンテンスを日本語→英語に訳す(GCCトレーニング:口頭英作文)トレーニングをします。そのため宿題では、問題を解いて理解するだけでなく、各センテンスを最低20回程度は音読してもらいレッスンの準備をしていただきます。暗記する必要はございません。あくまで繰り返し音読をしてもらいます。これによりライティングや二次対策に必要な力も身についていきます。

準1級大問2や3では以下のような文章が出題されます。WiLLies Englishのレッスンでは、これらの文章を使って、音読/ シャドーイングトレーニング(RLCトレーニング)を行います。こちらも同様に宿題では、文章を最低20回程度は音読してもらいレッスンの準備をしていただきます。よく長文読解に時間がかかりすぎて時間内に試験が終わらないという方がいらっしゃいます。そのような方にぜひお勧めしたいのが音読です。音読をすることで、英語を文頭から一発で読み進める力が養われます。音読は英語学習の王道です。英語を英語のまま理解する「英語脳」を鍛えます。


2020年第2回過去問 (https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/solutions.html)

 

【英検リーディングパート解答のコツ】

英検準1級のリーディングパートを限られた時間内に効率よく解答するにはいくつかのポイントがあります。

ポイント1:読む順序がとても重要です。タイトルとパラグラフごとに読み進めると良いでしょう

ポイント2:パラグラフの最初のセンテンスがとても重要。アンダーラインを引きましょう

ポイント3:接続詞は○で囲みましょう!

ポイント4:意見を支える根拠は要注意。アンダーラインを引きましょう

ポイント5:対立する意見や事実も要注意。アンダーラインを引きましょう

ポイント6:選択肢は紛らわしいものが必ずあります

詳しくはこちらの【英検リーディングパート対策】解答のコツと勉強方法 をご確認ください。

 

3)ライティング対策 〜英作文道場で〜

英検準1級のライティングは以下のような問題が出題されます。エッセイ形式のライティングが求められ、2級から比べると長さがだけでなく難易度がかなり高くなります。

また2024年から以下のような「要約」問題も追加されます。

【英検ライティングパート解答のコツ】

英検準1級のライティングパートは、実は対策のしやすい効率的に点数を稼げるパートです。ぜひきちんとした対策をしておきましょう。
確実に点数を稼ぐために、以下5つのポイントをおさえておきましょう。

ポイント1: エッセイの構成を理解する

ポイント2: 時間配分に気を付ける

ポイント3:いきなり書かない!必ず事前準備をすること

ポイント4: エッセイに役立つフレーズを身につける

ポイント5:間違いやすい文法に気を付ける

具体的な対策方法をこちら「英検の英作文攻略のポイント」にまとめました。ぜひご確認ください。

また2024年から新しく追加される要約問題の対策方法もこちら「英文要約のコツ」にまとめましたので併せてご確認ください。

ライティングに慣れておくためにも当校の「英作文道場」もおすすめです。英検で出題されるライティングトピックが毎週1回〜2回、皆さんのメール/マイページに届きます。英作にチャレンジすると講師の添削に加え、解答例を返信いたします。詳しくはこちらをご確認ください。  

 

4)リスニング対策

英検準1級のリスニングは、以下のような大問が3つ、合計29の問題が出題されます。
・会話内容の一致
・文の内容一致
・リアルライフ形式の内容一致

例えば以下のような音源が流れます。


2020年第2回過去問 (https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/solutions.html)  

リスニングの苦手な方は、「リスニングCDを聞いて問題をとき、聞き逃した点を確認して終わり」という方が多いようです。これではリスニング力はいつまで経っても向上しません。リスニング力向上には「音声認識力」「意味理解力」の2つの力が必要になります。この2つを強化するには、音読とシャドーイングというトレーニングが欠かせません。そのためWiLLies Englishのレッスンでは、問題集のリスニングパートのスクリプトを使って講師といっしょにシャドーイングトレーニングを行います。これによってリスニング強化に必要な2つの力を強化します。よく生徒の皆さんからは、「リスニングの解答であるスクリプトをこのように何度も音読で使うのは初めてで、大変効果があった」という感想をいただきます。正しいトレーニングを行えば必ずリスニング力も強化されます。 またこのシャドーイングトレーニングには、WiLLies Englishのシャドーイングアプリが最適です。無料で使えるコンテンツも多数用意しています。ぜひこちら「WiLLies English シャドーイングコンテンツ」もご確認ください。

 

5)過去問・類似問題

WiLLies Englishのレッスンでは、 旺文社の「7日間完成 予想問題ドリル」を基本教材としています。問題を解くだけであれば7日間で完成できるようにできています。レッスンの進捗に関係なく、問題にどんどん取り組んでください。もちろん間違った問題には印をつけ数回は解いてください

 

上記の「7日間完成 英検準1級 予想問題ドリル」を終了したら 旺文社 英検準1級 過去6回全問題集を使ったレッスンを行います。
こちらも予想問題ドリルと同様に、レッスンまでに問題は解いてきていただきます。レッスンでは、過去問を使って口頭英作文トレーニングやシャドーイング、音読といったトレーニングを実施します。

 

6)二次面接対策 〜レッスンで〜

当校の英検コースでは、レッスンで英検2次対策をさせていただきます。二次対策では「英検面接大特訓」の教材を使います。この教材に収録されている重要フレーズ、短文はレッスンの中でGCCトレーニングを行うことで、英語での表現力、引き出しを増やしていきます。その上で、本番さながらの模擬テストを毎回実施します(50分レッスンの場合)。模擬テスト実施後は書籍に収録された模範解答を使ってRLC(音読, シャドーイング)トレーニングを繰り返し行います。こちらも先ほどの音読の方法で日々学習をしましょう。暗記が目的ではありませんが、繰り返し音読する中で自然と語彙量が増えていき、また模範解答や新しい言い回しも自分のものにしていきます。 

また2024年から英検準1級スピーキング(二次試験)では、以下のような「話題導入文」が追加されます。

 

学習プランとウィリーズ英語塾活用方法

皆さんの現在の英語力によって3つの学習プランを用意しました。該当する箇所をご確認ください
高校3年生の内容をきちんと理解できている
高校3年生の内容は学習したけど(or英検2級には合格したけど)、まだ自信がない方
まだ高校3年生の内容はこれからという方(or 英検2級に合格していない方)


高校3年生の内容をきちんと理解できている方

  • 目標: 3ヶ月のレッスンで英検準1級一次合格を目指しましょう。二次試験は一次合格後1ヶ月間で準備しましょう。(不安な方は2ヶ月くらいを目安に準備してください)

  • オススメ学習プラン: 週3回50分レッスンプラン(2~3ヶ月合計約24回)

  • 利用教材:旺文社 7日間完成 英検準1級 予想問題ドリル

  • 単語教材:旺文社 出る順パス単

まだ試験まで時間がある場合は、「速読・速聴 Core 1900」もお勧めします。英検準1級長文の題材にも関係する文章が収録されています。これらの文章を使いRLCトレーニングで鍛えていきましょう。WiLLies Englishのレッスンでは、毎回次回の範囲が宿題として出されますが、それだけをやるのではなく、日々繰り返し音読をしてください。例えば以下のような学習をお勧めしています。

・1日目:文章No1を3回音読する
・2日目:文章No1を1回、No2を3回音読する
・3日目:文章No1を1回、No2を1回、No3を3回音読する
・4日目:文章No2を1回、No3を1回、No4を3回音読する
・5日目:文章No3を1回、No4を1回、No5を3回音読する

上記のように毎回新しい文章を3回音読し、2日前、1日前に音読した箇所を1回音読します。そしてレッスン当日はその日の内容を音読してください。これをずっと繰り返していきます。同じ文章を最低でも30回は音読してみてください。すると1ヶ月もすると英語の読むスピードが上がってくることを実感できるようになります。このような自学習を行った上で、WiLLies Englishのレッスンで、講師とリピーティングやシャドウイングを行ってください。長文対策だけでなく、リスニング力強化、スピーキング力強化にもつながります。最終的には「旺文社 7日間完成 英検準1級 予想問題ドリル」を使います

音読は英語学習の王道です。音読をすることでスピーキング、リーディングだけでなく、リスニング力、ライティング力も同時に鍛えることができます。生徒の皆さんの実績がそれを示しています。音読のやり方はシンプルです。自分が主人公になったつもりで感情を込めて読んでみてください。また文法にも意識してみることでより効果が期待できます。

レッスンの進め方 ~日頃の音読の成果を発揮する場!~
レッスンでは旺文社 7日間完成 英検準1級 予想問題ドリルを使います。通常24回のレッスンで教材を完了します。週3回50分レッスンだと2ヶ月で完了しますが、難しい場合は週2回50分レッスンでも構いません。 ウィリーズ英語塾のレッスンでは問題を解くことはしません。日頃の音読の成果を発揮する場と捉えてください。例えば、空欄補充の問題は当校のレッスンの特徴である口頭英作文トレーニング(GCC)を行います。講師がセンテンスの日本語を表示しますので、それを英語に訳していってください。単に空欄補充問題というテクニックを学ぶのではなく、センテンスそのものを実践の場で使えるようにしていきます。今後必要になるスピーキングやライティングにも活きてきます。 一方、リーディング問題とリスニング問題は音読トレーニング(RLC)として活用します。講師に続いてリピーティング、シャドウイングを行います。これにより英語脳が鍛えられ、最初にリスニング力が向上します。ただ漠然の多くの英語を聞くだけではリスニング力は向上しません。そしてスピーキング力や読解力も向上していきます。  

 
※週3回50分のレッスンプラン受講が難しい方
週2回50分レッスンプランを受講ください。2ヶ月で約16回のレッスンを受講できます。旺文社 7日間完成 英検準1級 予想問題ドリルは、全24回のレッスンで完了しますが、講師にペースを上げてもらうか、途中で終わっても問題ありません。レッスンでできなかった部分は家庭学習としてぜひ音読をしてみてください。 レッスンプランの変更は、マイページから簡単に行えます。英検までの2ヶ月だけ少しレッスン回数を増やして、終わればまたプランを戻すなどメリハリをつけてみてください。  

※1日の過ごし方(例) <レッスンのない日>

1)「旺文社 7日間完成 予想問題ドリル」を使った音読 ・・・30
最初は問題を解いていってください。2回目以降は間違った部分の見直しと、あとは「ひたすら音読」をやりましょう

2)単語学習 ・・・15
単語学習は隙間時間を使って1日30-50個を目安に学習してください。どちらにしろ忘れるので、繰り返し音読してあとは自然に覚えるくらい楽な気持ちで取り組みましょう  

<レッスンのある日/前日>
1)「旺文社 7日間完成 予想問題ドリル」を使った音読 ・・・30
宿題範囲をひたすら音読して準備してください。レッスンはこの音読の成果を発揮する場ととらえてみてください


 ■高校3年生の内容は学習したけど(or英検2級には合格したけど)、まだ自信がない方

  • 目標:
    8ヶ月のレッスンで英検準1級一次合格を目指しましょう。二次試験は一次合格後1ヶ月間で準備しましょう。(不安な方は2ヶ月くらいを目安に準備してください)

  • オススメ学習プラン
    最初の6ヶ月:週2回50分レッスンプラン(合計約24回) 後半2ヶ月:週3回50分レッスンプラン(合計約24回)

  • 利用教材:最初6ヶ月:
    英文法レベル別問題集5 (上級編)・・12レッスンで1回✖2周り
    英文法レベル別問題集6 (難関編)・・22レッスンで1回✖2周り
    速読速聴・英単語Core1900・・全部で64の文章と短文が158収録されています。6ヶ月でできるところまでやりましょう。家庭学習での音読はレッスンの進度にかかわらずどんどんすすめていきましょう

  • 利用教材: 後半2ヶ月:
    旺文社 7日間完成 英検準1級 予想問題ドリル

  • 単語教材:旺文社 出る順パス単

  ※最初の6ヶ月の学習方法・レッスンの進め方
1)家庭学習 ~
「英文法レベル別問題集5(上級編)」「英文法レベル別問題集6(難関編)」と「速読速聴・英単語Core1900」で高校3年生の内容を完璧に~
最初の6ヶ月は合計3冊の教材を使います。「英文法レベル別問題集5(上級編)」は10セクション、レッスン内のシャッフルテスト2回を入れると合計12レッスンで1周りします。一方で難関編はシャッフルテスト2回を入れて合計22レッスンで1周りします。この2冊を当校の口頭英作文(GCC)形式で学習します。 1日の学習では単に問題を解くだけでなく、必ず音読をしてください。ここが最も大切な部分です。各セクションにあるセンテンスを必ず3回は感情を込めて丁寧に音読してください。絶対に実力アップします。 もう一冊は「速読速聴・英単語Core1900」です。 この速読速聴シリーズはウィリーズ英語塾でも音読トレーニングの定番教材として生徒様におすすめしている教材です。レベルはちょうど英検2〜準1級程度。全部で64の文章と短文が158収録されていますので、レッスンの進度にかかわらず家庭学習ではどんどん音読を進めておいてください。教材にありますが、CDを聴きながら「何も見なくても言えるくらい何度も音読することが、語学習得の一番の近道です」この教材を使って“これでもか”というぐらい音読トレーニングをやれば、英語が得意教科になるはずです。

2)家庭学習 ~単語力強化~ (再掲)
英検において単語力強化は必須です。音読をする中で出てきた単語を復習することはもちろんですが、効率よく単語力強化のために「旺文社 出る順パス単」シリーズを使うのもオススメです。単語学習は“忘れてしまうこと”を前提に、繰り返し音読することが重要です。人間は忘れるもの。これが自然ですので気にせず繰り返し音読しましょう。1日3050個音読チャレンジ。無理して覚える必要はありません(そう考えると気が楽ですよね!)。答え合わせしながら可能な限り音読してください。音読したほうが記憶に定着します。そして分からなかたった単語をまた繰り返し音読する。それだけです。 「旺文社 出る順パス単準1級」には単語と熟語合わせて1850の単語・熟語と、会話表現約120が収録されています。1日50個やると37日間で1周します。2回目以降は間違ったところを重点的にやるので、2ヶ月で少なくとも3回、音読の回数で言うと一つの単語につき20回はやっているのではないでしょうか。全部覚えなくても大丈夫です。音読をすればいいという気楽な気持ちで取り組みましょう。

3)レッスン
~GCC:
英文法レベル別問題集を使って口頭英作文にチャレンジ~
50分のレッスンでは口頭英作文(GCC)と音読トレーニング(RLC)を25分ずつ行います。まず最初の25分で「英文法レベル別問題集」を使い口頭英作文(GCC)トレーニングを行います。講師が教材にあるセンテンスの日本語を表示しますので、それを英語に訳して行ってください。単に空欄補充問題というテクニックを学ぶのではなく、センテンスそのものを実践の場で使えるようにしていきます。今後必要になるスピーキングやライティングにも活きてきます。「英文法レベル別問題集」のうち上級編はシャッフルテストも入れて12レッスンで、難関編は22レッスンで終了することになります。週2回・50分レッスンであれば4月程度で終了します。レッスンは普段の音読学習の成果を発揮する場と考えてください。予習・復習・レッスンあわせて、目標は合計50回の音読です!回数が重要!!がんばりましょう

~RLC: 速読速聴・英単語Core1900を使ってリピーティング・シャドウイングにチャレンジ~
後半25分は「速読速聴・英単語Core1900を使って音読トレーニングを行います。まずは講師に続いて音読をし、次に“教材を閉じて”講師に続いて音読を行います。ものすごく集中してリスニングし、かつ音読をします。この集中がリスニング力強化につながります。時間あればシャドウイングにもチャレンジし、最後に文章の内容についてQ&Aがあります。講師が英語で質問するので、英語で答えます。この積み重ねがスピーキング力強化、また英検では2次試験にも効果を発揮します。この教材には全部で64の文章と短文が158収録されています。1回のレッスンで1~2つの文章を取り扱います。週2回・50分レッスン、1レッスンで2つの文章 or 5つの短文を扱うのであれば8ヶ月程度で終了します。予習・復習ではどんどん先に進んでください。レッスンは普段の音読学習の成果を発揮する場と考えてください。予習・復習・レッスンあわせて、目標は合計50回の音読です!回数が重要!!がんばりましょう。  

※1日の過ごし方(例)
<レッスンのない日>
1)「英文法レベル別問題集」と「速読速聴・英単語Core1900」を使った音読 ・・・20
「英文法レベル別問題集」は1日1セクションを目標に、問題を解いたら丁寧に3回は音読してください。 「速読速聴・英単語Core1900」は最初の音読は単語の意味を確認したりと少し時間がかかると思いますが、2回目・3回目になるとどんどんスムーズに時間をかけず音読できるようになります。1日5回は音読してください。レッスン範囲だけでなく、先にすすんで音読していってください。 何度も繰り返しになりますがここが一番重要です!英語を武器にしましょう。

2)単語学習 ・・・15
単語学習は隙間時間を使って1日30-50個を目安に学習してください。どちらにしろ忘れるので、繰り返し音読してあとは自然に覚えるくらい楽な気持ちで取り組みましょう

<レッスンのある日/前日>
1)「英文法レベル別問題集」と「速読速聴・英単語Core1900」を使った音読 ・・・30
宿題範囲をひたすら音読して準備してください。暗記する必要はありません。レッスンはこの音読の成果を発揮する場ととらえてみてください。慣れてくると「意味の分かる簡単な文章を繰り返し音読することに意味があるのか?」と感じてしまうかもしれませんが、これが重要です。英文を諳んじることができるくらい繰り返すことが重要です。  

※後半の2ヶ月の学習方法・レッスンの進め方
上記の<高校3年生の内容をきちんと理解できているをご確認ください。


まだ高校3年生の内容はこれからという方(or 英検2級に合格していない方)

  • 目標: 2ヶ月でまずは英検2級合格を目指しましょう
  • オススメ学習プラン週3回50分レッスンプラン(2ヶ月合計約24回)
  • 利用教材:旺文社7日間完成 英検2級 予想問題ドリル
  • 補助教材:旺文社 出る順パス単

>>ぜひ「英検2級を目指す方の学習プランとウィリーズ英語塾活用方法」をご確認ください。英検準1級を目指されている方は、必ずしも2級を受験しないといけないわけではありません。しかし、急がば回れ。英検2級の力が身についているか2ヶ月で確認し、それから上記の学習方法を参考にしてみてください。